2025/02/24

DUCATO納車記(その2)L3H2を入庫可能な車庫・道路幅考察(我が家の事例)




EURO-TOYでの納車(DUCATO受け取り)を終え、順調に我が家まで戻ってきて車庫に入れようとしたのですが、思った以上に厳しく、すんなりと入りそうもないことに気づきました。


切り返しを行ないながら入れようとするも、歩行者や自転車、車が来るたびにやり直す羽目に。

途中車をブロック塀にこすってしまったこと、本当に入れることが出来るのかどうかがわからなかったことなどから、途中何度か中断し、近所の店舗の駐車場で少々休憩を入れるような体たらくでした。



最終的にはあまりに時間がかかっていたので近所の方が(見かねて)車の前後を見てくれたおかげもあり、やっと入れることが出来ました。。。。多分自宅へ到着してから最終的に車を入れるまで1時間以上を要したと思います。

我が家の入り口や前の道路の寸法はざっと次の通りです。

家の前の道路は4.1m、我が家の入り口は3.8m、角に0.4×0.9mの切り欠きがあります。片方は電柱があるので、入庫する際には赤矢印のように入庫することになります。逆に出庫する場合には左側へ出ていくことになります。


DUCATOを購入する前から入出庫が出来るかどうか少々不安でしたので、最初にToy-Factory湘南店へ伺った際にそのことを相談しました。

すると、DUCATOで我が家まで来て入庫できるかどうか確認してもよいとの申し出をしていただきました(Hさん、その節は本当にありがとうございました)。ただ、購入を希望していたL3H2(車長6m)の登録済みのDUCATOは(その時には)ないとのことで、L2H2(車長5.4m)になるとのことでした。その後我が家へ来ていただき、入庫してもらったところ事前に想像していた以上に楽に入庫でき、逆に余裕があるくらいに感じたので、購入は特に不安を持たずにL3H2に決めました。

納車日の夜、このことを本当に後悔しました。

入出庫に30分以上も要するようでは乗り続けることはできないと考え、納車数日後にEURO-TOYへ相談しました。相談の内容は次の通り。

案1 DUCATO L3H2を売却し、今後キャンピングカーに乗ること自体を諦める

案2 DUCATO L3H2を売却し、新たにL2H2を購入する(買い替えなので、多少はL3H2を高く買い取ってくれると想像しての相談でした)

同時に、買い取ってもらったW212の売却をなかったことにできるかについても併せて確認しましたが、こちらは既にオークションに出してしまったので困難との答えでした。。。

一般的に車は登録した時点で3割下がると言われているようで、その時点でざっくり150万円以上の損失になると伺いました。仮に案1を選択した場合には、我が家の車庫の入り口高さや長さを拡張した工事に200万円弱かかったので、350~400万円の損失になり、さらにすでに購入したMAXXFANをはじめとする部品や工具、動画編集を想定して組み上げたPCなどがすべて無駄になると考えると、私にとってはあまりに大きな損失でこのことを考えるたびに気持ちが悪くなってしまうほどでした。。。

しかし、よく考えてみると納車のときに1回運転しただけなので車両感覚(特に前部)は全くつかめていない状態であり、実際のところどの程度ぎりぎりなのか本当に入出庫に30分も要するほど厳しい状態なのかわからないと考え、またまたEURO-TOYへ連絡して車の傷の確認を兼ねて一度入出庫の様子を見てもらえないか相談しました。

ちょうどジャパンキャンピングカーショーの準備で忙しい時期だったようですが、それが落ち着いたあとであれば来ていただけるとのことになりました(その節は本当にありがとうございました)。

そして、納車から約3週間後に我が家へ来てくれました。そして右前と後ろを見ていただきながら何度かDUCATOを出し入れしたのですが、しっかりと前後をぎりぎり(といっても2~3cmまで詰める必要はなく10cm程度)まで使えば、結果としては1~2回程度切り返せば出し入れが出来そうだということがわかりました。特に前部については如何に感覚がつかめていなかったかを痛感しました。カメラやミラー、センサーなど前後をしっかり確認できるような工夫をすることが大前提ですが、何とか乗り続けられそうだと判断しました。
ここまでEURO-TOYのHさんには本当にいろいろと相談にのっていただき感謝しています。ありがとうございました。

しかし、このあとの家族の説得が大変でした。「これから歳を重ねていくにもかかわらずそんなぎりぎりの状態では乗り続けられるはずはない。売却すべき。」の一点張りです。

その後紆余曲折があり、最終的には普段使い用の軽自動車を買い足して普段はそちらの車を使うことにより入出庫の回数を減らす方向で進めることで何とか合意しました。

ちなみに、我が家のガレージの間口は2.6m。DUCATOの全幅は2,050mmですが、ミラー部分を通すとなると結構ギリギリです。


キャンピングカーは大きな車が多いので、自宅への入出庫には不安を感じておられる方が多いと思いますが、可能な限り同じ寸法の同じ車で入出庫ができることを事前に確認した方が良いと改めて感じました(私のような目に合わないために)。そして、我が家の車庫・道路寸法が一つの事例として参考になれば幸いです。



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2025/02/15

DUCATO納車記(その1) 納車初日にこすりました


すでに納車から1か月近くが経とうとしています。

あまりにもいろいろなことがあり、ブログを更新する時間もなく、またその気持ちにもなれなかったのですが、いろいろと整理がつきつつあり何とかDUCATOに乗り続けることができそうになったことから、納車から現在の顛末についてまとめておきたいと思います。


納車日の朝。最後のお別れをしてEURO-TOYへ向かいます。結局9年弱、約2万7千km乗りました(年数と比較して距離は少ないですね。。)。



本当に多くの思い出をくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。今こうして写真を見ながら文章を書いているだけで少々ナーヴァスになってしまいます。


約束の時間にEURO-TOYへ到着し、席へ案内いただくとこのような形で席が準備されていました。さすがの演出ですね。私は完成車のキャンピングカーではなく、ドンガラの車を買っただけなのにと、少々申し訳なさを感じてしまいます。
納車の記念にとのことで、このくま(名前はあるのでしょうか?)のぬいぐるみはプレゼントとしていただくことができました。


簡単な手続き後、いよいよ私のDUCATOとの初対面です。色はイメージ通りと思いましたが、早速このあと後悔することになることはこの時点では理解していませんでした。。。

車について簡単に説明をしていただいた後、旧新の車を並べて記念撮影です。今日この時しか1枚の写真に収めることはできませんので。


このとき車の後端がそろっていたか定かではありませんが、駐車ラインとの関係をみるとやはりDUCATOは大きいですね。


このあと帰路につきました。運転するのが初めてということもあり、EURO-TOYを出て少々細い道を通っている間は運転に気を使いましたが、その後は順調に我が家の近くまで帰りました。が、この後が大問題でした。

我が家の車庫に車を入れようとしましたが、車の大きさは想像以上で、切り返しをしている間にも車や人が来ると中断せざるを得ず、それを何度も繰り返している間にブロック塀にこすってしまいました。。。



このあたりの顛末は、次回記載したいと思います。



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2025/01/11

DUCATO納車日決定

年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。

本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。

現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なので本日最終の下取り準備をしました。

といっても、グローブボックス内の片づけやETCカード回収、トランクに置いていた工具やブースターケーブル、牽引ロープなどの回収程度です。

それと、ナビ等やドライブレコーダーの初期化も行ないました。

ドライブレコーダーは説明書にSDカードフォーマット方法が載っていたのですぐわかりましたが、ナビ等は説明書を見てもよくわからなかったので、実際にいろいろと操作をしながら初期化方法を探りました。

実施したことは二つ。
まず一つは、ハンドル部分のボタンを操作して「設定項目の初期化」というのがあったのでこれを実施しました。が、ナビの登録住所やBluetoothでつないだ機器の情報などは消えていなかったので、ナビ(COMANDシステムと呼ぶようです)のほうで初期化のメニューがあるのかいろいろと探しました。すると初期化(リセット?)のメニューが出てきたのでそれを選択・リセットすると、、、登録情報はすべて消えたようなのでそれは良かったのですが、同時にメーターやナビなど従来日本語で表示されていたものがすべて英語になってしまいました。。。。

リセット前はこんな感じで日本語表示されていました(これは数か月前にパンクした時のもの)。


リセット操作後はメーター内表示、ナビなどすべて英語表記になってしまいました。
実際に下取りをしてくれる中古車販売店の方には少々申し訳ないことをしましたが、私にとってはデータをすべて消去するほうが優先事項ですので仕方ありません。


キャンピングカーに興味を持ち始めてからはや2年以上、DUCATOの購入契約をしてからでさえ1年以上経ちました。ガレージの拡張やリアシート取付の検討(結局自分で何とかすることにしました)など試行錯誤の連続で時間だけが経過してしまいましたが、やっとここまで来ることが出来ました。

1週間後の納車が楽しみです。


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2025/01/05

自作PC組み替え(Windowsライセンス使いまわし→合法です)

正月休みを活用して、自作PCの組み換えを行ないました。

今回買い替え(組み替え)ることにした経緯や購入したパーツはこちらを参照願います。
旧PCのパーツを一部流用することで合計13.5万円ほどでこの性能のPCを組み立てることができたので(自己)満足しています。

近所の公園にて 年末なのに真っ赤でした

できれば正月休みを利用して組み立てたいと考え、慌ててパーツを決めて購入(注文)したのが12/30夕方でしたが、1/1午前中には電源を除いて配達されました(元旦にもかかわらず配達ありがとうございました。。。)。

例年であれば元旦は早朝ランニング&初日の出観賞※の後、朝からおせち料理を肴にお酒を沢山飲み、軽い酩酊状態で1日を過ごすのですが、今年はPC組み上げ作業を元旦の午後から始めたかったので、珍しくお酒は控えめにしました。
※2023.11に膝の怪我をしてからはできなくなってしまいました

元旦の午後より作業開始。

今回PCケースやHDDは古いものを流用、電源は購入したものがまだ届かないので一時的に古いものを流用することから、電源以外のパーツをすべてばらしてケースから外しました。

かなり埃がたまっていたので、掃除しながらばらしたのですが、ケース底面の電源のファン部分の埃にはびっくりしました。
PCケース底面電源ファン部分の埃

普段底面は見ないのでここまでになってしまったのだと思いますが、たまに掃除しないと危険と反省。

夕食前には一通り組みあがったので、夕食のビールも少し控えめにして夕食後よりセッティング開始。

一番共有しておきたい「Windows11ライセンス認証」について先に記載したいと思います。

結論からいうと、今回の組み換えで新たにWindowsを購入する必要はありませんでした(もちろん合法です)。

当初は、場合によっては新たにWindows11を購入(約1.5万円)する必要があるかもしれないと考えていましたが、旧PCのWindows(さかのぼると2010年に私にとって初めての自作PCを組み立てた際にWindows7として購入。以降約15年間ずっとバージョンアップしながら引き継いできました)を無事移行することができました。


私の場合は今回組みなおす前のPCのOSはWindows10(11へバージョンアップできないのが今回組みなおすこととした一つの理由)でした。Windowsライセンスを旧PCから新PCへ移行するためには、この組みなおす前のWindows10がMicrosoftアカウントに紐づいてデジタル認証されている必要があります(これについては調べると多くの記事が見つかります)。このデジタル認証されたプロダクトIDを予め調べておきます。

まずはデジタル認証されていることを確認します。
スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
とクリックします(Win10の場合)。
「WindowsはMicrosoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」と表示されていればOKです。

次にプロダクトIDを控えておきます。確認方法は
エクスプローラーで自分のPCを右クリックしてプロパティをクリック(だったと思います。。。)
すると次のような情報が出てきます。



購入したWindowsのバージョンによって桁数など違うのかもしれませんが、私の場合は5桁×4の20桁でした(これについては調べると25桁との記載や「プロダクトID」と「プロダクトキー」は別との記載など色々出てきます。どうやらプロダクトIDは20桁、プロダクトキーは25桁のようですが詳細はよく理解できていません)。

このあとは、Windows11をクリーンインストールします。
  • 別のPCで予めWindows11のインストールメディア(USBメモリ8G以上必要)を作成
  • BIOSでUSBメモリより起動するよう設定してUSBメモリより起動
  • Windows11インストールのメニューが出てくるのでそれに従ってインストール
※ここでの注意点は、ライセンス認証で「プロダクトキーがありません」を選択すること。インストール後に認証を行ないます。ここでは5桁×5の25桁を求められます。

 

無事Windows11がインストール出来たら、Windowsのライセンス認証を行ないます。今まで利用していたWindowsが紐づいたMicrosoftアカウントでログインしておく必要があります。
  • スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
  • 赤文字で「ライセンス認証できません」と表示されるので、その下部にある「トラブルシューティング」をクリック
  • 「このデバイス上のハードウエアを最近変更しました」をクリック
  • 「Windows を再度ライセンス認証する」とのウィンドウが開き、現在ログインしているMicrosoftアカウントに紐づけられたPCが出てきます。私の場合は組み替え前の自作PC以外にノートPCを1台持っているので、その2台が出てきました
  • Windowsの入れ替え元となるPC(私の場合は組み替え前のPC)の「現在使用中のデバイスはこれです」にチェックを入れて「アクティブ化」をクリック

これで組み換え後のPCにインストールしたWindows11が私のMicrosoftアカウントに紐づけられて無事認証されました(当然ですが、これにより組み替え前のPCでのWindows利用はできなくなります)




組み換え前はフローリングの床に設置していましたが、今後は(ささやかな)書斎に設置予定です。その部屋の床は絨毯であることから、底面の電源FANのことも考え、木片を挟んで2~3cm底上げすることにしました。

端材を切りペーパーで軽く仕上げただけですが、木材は一応バーズアイメープル(以前家具製作時に利用しました)で、つるつるになりました。完全に自己満足です。。。

こんな感じにPCの下に挟んで絨毯との間に隙間を確保しました(PCケース側面の蓋はまだ開けっ放しです)。


ここからは、自分の備忘の意味合いもあり、組み立てやセッティング時のメモを記しておきます。


↑ 約15年前に初めてPCを自作した際に購入したPCケースを今回も流用しました(前出のWindowsもこの時に購入しました)。歴代のPCは次の通り。
  • 2010年 1台目 intel Core i7 920
  • 2015年 2台目 intel Core i5 4460(2020にHDDをSSDへ換装)
  • 2025年 3台目 AMD Ryzen7 9700X
ちなみに、PCを置いている机はDIYで25年ほど前に作成したものです。最初は引き出しをつけていませんでしたが、10年ほど前?に引き出しを追加でつけました。この引き出しの前板はバーズアイメープルを選び、とてもきれいに仕上げることができました。この端材を今回PCの足に利用しました。

ばらす前のPC。ここ4年ほどは別に安く購入したノートPCをメインで利用していたためあまり使っていませんでしたが、埃だらけでした。

CPUを乗せる前のCPUソケット。なんだか精密そうなのでCPUを取り付けるまでは少々緊張します。

ソケット上にCPUを乗せたところ。▲印を左上に合わせて載せます。これで一旦一安心。

レバーを操作して蓋を閉め、CPUクーラーの取り付け金具(両脇の黒いもの)をつけた後、グリスを塗ったところ。このあとグリスを伸ばしてCPUクーラーを取り付けます。

雑誌によるとこのCPUは空冷でも大丈夫そうだったので、価格.comの売れ筋ランキングでも上位に入っているこれを選びました。

マザーボードの説明書でアクセスが一番高速と書いてあったこの場所(CPU取り付け場所のすぐ下)にM2 SSDを取り付け、

マザーボード指定のスロットへメモリー二つを取り付けます。
そして各パーツ取り付け済みのマザーボードをPCケースに取り付け、グラフィックボード取り付け(ないよりは良いだろうと10年前のものを一度取り付けましたが、ディスプレイのジャックと会わず、このあと取り外しました)、HDDなど各種ストレージの接続、電源と各パーツの接続を済ませて取りあえず完成です。
※電源はこの時点ではいったん古いものを組み付けていますが、この数日後に今回購入した電源が届いたので組み替えました。


その後ディスプレイやキーボード、マウスを準備してセッティング開始です。

最初に苦労したのはWindows11をクリーンインストールする際の対象ディスクの選択時にM2 SSDが選択肢として出てこなかったことです。

マザーボードの説明書を読んだり、Webで色々調べたり、他のSATA接続HDDをいったん取り外すなどいろいろやってみましたがよくわからず、、、、でしたが、何度かやっているうちに突然M2 SSDが選択肢に上がってきました。結局原因が何だったのかよくわかりませんでした。。。。

その後、今回新たに購入したBluetooth接続のキーボードをつなごうとしましたが、そもそもPC側のBluetoothがうまく機能していないようでうまくつながりません。これについてはセッティングの初期で行なったBIOSとドライバーの最新化後にリトライしたらうまくいきました。

また、私は2台のディスプレイを保有しており、ノートPC利用時はノートの画面があるので+1台のディスプレイで利用することが多かったのですが、(当たり前といえば当たり前ですが)デスクトップPCはそれ自体ディスプレイがないので、2台のディスプレイとつなぎたいと思っていました。
ノートPCのように、HDMIとUSB-Cを利用して2台のディスプレイと接続すればよいと思っていましたが、USB-Cで接続しても何も映らず、、、、調べてみるとUSB-Cはディスプレイ接続に対応しているものとそうでないものがあるようですね。そこで、マザーボード側にもう一つ接続口としてあったDisplayPort(恥ずかしながらこの規格自体これまで知りませんでした)がディスプレイ側にあるか確認したところ、1台のディスプレイがそれに対応していたので接続コードを購入し、無事2台のディスプレイと(HDMI,DisplayPortにより)接続することができました。あらかじめ調べておくべきでした。

データ移行やアプリのセッティングは現在もだらだらと継続中ですが、いったんは無事新PC環境を構築することができました。

が、CPUやメモリなど各リソースの利用状況を確認すると地を這っています。。。組み立て自体が目標であったことにならないよう、当初の動機であった動画編集等に取り組まねばと改めて感じています。




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2024/12/31

自作PCパーツ購入しました

1~2日検討し、自作PCのパーツを決定して最小限のものを購入しました。

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはCドライブとして利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、動画編集ができる程度の性能を持つ新しいPCをほどほどの金額で組み立てようと考えました。

調査を開始した初期はKindleUnlimitedで読むことが出来る
雑誌DOS/V POWER REPORTの最終巻(1年前に発行)を読んでいたのですが、やはり最新の状況を調べた方が良いと考え、2,200円も(昔に比べ、個別にお金を出して本を購入する機会がめっきり減りました)出してPC自作の鉄則2025を購入して一通り目を通しました。
本を読みながらいろいろと調べる中で、intel COREシリーズは第13,14世代でいろいろと不具合があったことや、AMDはintelと比較して(割安なことは知っていましたが)性能的にも遜色がないことを知りました。

挑戦したいと思っている動画編集にも耐えられるPCを割安な価格で手にいれるために、つぎの方針を立てました。
  • 利用可能なパーツは新たに購入せず、旧PCのものを使う(ケース、電源、HDD,キーボード、マウス、ディスプレーなど)
  • 動画編集に一番重要となるCPUやメモリーは少々豪華にする
  • グラフィックボードはとりあえず購入せず、利用する中で必要と感じたら追加購入する

この方針のもと購入した雑誌の選定部品や価格.comの売れ筋ランキングなどを参考に選んだ部品は次の通り
  • CPU:AMD Ryzen 7 9700X BOX 約5.9万円
  • マザーボード:ASROCK B650 Steel Legend WiFi 約2.3万円
  • メモリー:crucial CP2K32G56C46U5 [DDR5 PC5-44800 32GB 2枚組] 約2.2万円
  • SSD :crucial T500 CT1000T500SSD8JP 約1.2万円
  • CPUクーラー:SCYTHE MUGEN6 BLACK EDITION SCMG-6000DBE 約0.6万円
合計で約12.3万円となります。何分素人なので、雑誌に書いてあることや、売れ筋ランキングを鵜吞みにするよりほかありません。これで一旦組み立て、その後は適当なタイミングで必要に応じてグラフィックボード、ケース、電源、HDDなどの買い替えや買い増しを検討したいと思います。

※早速2日後に次のものを買い足しました。。。
  • 電源:FSP Hydro GSM Lite Pro HGS-650M 約0.9万円(前日より0.3万円値下げしてました)
  • キーボード:バッファローBSKBB325BK 約0.3万円


DUCATOの納車(1/18予定)前であり、またたっぷりと時間のとれる正月休みに組み立てができるとよいのですが、なんせ注文したのが12/30夕方になってしまったので、それまでに届くかどうか定かではありません。。。。


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2024/12/29

自作PC CPU検討 Intel_Core or AMD_Ryzen

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはメインで利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、新しいPCをほどほどの金額で組み立てようかな。。。という気持ちになっています。

そこで、最近の自作PCの動向を調べだしたのですが、私の今後の主な利用目的(にできるかどうかも定かではありませんが)である動画編集に、どちらのどのCPUが適しているのかよくわかりません。いろいろ調べても違うことが書いてあったりして、、、、

AMDのページより拝借

intelのページより拝借


また、私のような素人には調べるべきことが多すぎてよくわからず、できればそれなりに信頼できる第三者視点での記事を読みたいと思い、以前たまに目にしていた雑誌DOS/V POWER REPORTを調べたら、約1年前に既に廃刊になっていました。最近はPCを組み立てようと考える人は減っているのでしょうか。。。
少々古いですが、これを読んで1年前時点のトレンドを勉強したいと思います。



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2024/12/28

TV廃棄(リサイクル業者持込で節約)

年末は何かと整理整頓する時期ですよね。

我が家では先月キッチンに取り付けていた15年ほど利用している小さいテレビが音割れ(多分スピーカーが経年劣化)しだしたこと、録画ができたりできなかったりと不安定になっていたことから買い替えました。

買い替えたテレビに加え、その前に同じキッチンで利用していたテレビも廃棄していなかった(もう20年ほど部屋の隅に置きっぱなしでした。。。)ので、まとめて2台を廃棄することにしました。
2010年製のREGZA19型

2005年製のVEGA14型

役所のHPで調べると、リサイクル業者へ直接持ち込むことも出来るようで、今回廃棄する2台のテレビはともに小型であること、またその方がお得?と考えたことから、初めてやってみました。

リサイクル業者のHPによると、家電リサイクル券が郵便局においてあるので、それを利用して既定の料金を郵便局で支払ったうえで一緒に持ってくるようにとのこと。料金を調べると
15インチ以下 1,870円
16インチ以上 2,970円
のようです。
今回は14インチと19インチそれぞれ1台なので、合計で4,840円となります(別途振込手数料が各210円かかりました)。

家電リサイクル券 2台分

指定のリサイクル券に必要事項を記載し、郵便局で支払ったうえでリサイクル業者へテレビを持ち込みました。


自分でリサイクル業者へ持ち込んだのは初めてでしたが、敷地に入るとすぐに案内してくれ、車のゲートをあけるとすぐに「これですか?」と2台のTVを運んでくれました。リサイクル券を同時に渡すとすぐに控えを返してくれ、ものの5分程度で終了。年末で混んでいるかと思いましたが、私がいる間にもう1台の車が入ってきた程度で全く混みあっていませんでした。


ちなみに、近所の家電量販店で引き取り価格を確認すると
15インチ以下 約6,800円
16インチ以上 約7,900円
とのことでした。
家電量販店で引き取ってもらう方は、多くの場合そこで新しいテレビも買うと思うので、この金額そのままを支払う方は少ないとは思うものの、それを差し引いても結構節約できたのではないかと思います。

REGZA 24V35N

今回買い替えたTVはREGZA 24V35N。約27,000円で購入しました。B-CASカードが小さくなっていてびっくりしました。キッチンの棚板にディスプレイアームを利用して取り付けているのですが、利用しているディスプレイアームのネジ間寸法が100mmであり、24V35Nのネジ間寸法はTVサイズのわりに大きく、200mmだったのでVESA変換プレートを約1,000円で購入しました。

白いのはディスプレイアーム側のプレート。ネジの間隔は100mmです。黒いのは今回購入したVESA変換プレートで、これによってネジの間隔200mmのTVを取り付けられるようにします。

TV側の取付ネジがM6サイズと結構太く、またTV本体に付属されていなかったので、近所のホームセンターでわざわざ購入する必要がありました。コストダウンのためとはいえ、ネジ4本くらいつけておいてくれてもよいのではと思いました。




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2024/12/22

DUCATOの隔壁と前席フロアマット

DUCATO納車に向けて必要といわれていた書類をすべてEURO-TOYへ送付し、納車予定日の提示を待つ段階に入りました。

納車準備として、いくつかの事項についてEURO-TOYと調整をさせていただきました。


1.隔壁(前席と荷室を仕切っている壁)の廃棄

ToyFactoryで撮影
ご存じの通り、素のままのDUCATOには前席と荷室を仕切る隔壁がついています。私はDIYでキャンピングカーに仕立てることを目指しているので、ゆくゆくはこの壁は不要となります。
 
ToyFactoryで撮影
とても大きく、廃棄するのも大変そうなので、「納車前に取り外し、外した隔壁は廃棄してほしい」と相談したところ、「取り外しと廃棄はかまわないが、仮に次回車検時に何かしらの事情で8ナンバー登録がかなわず、1ナンバー登録を継続する場合には隔壁もしくは仕切るための棒が必要となる」とのこと。 
保管場所を最小限にするには棒の方が良いと思いますが、ネットで調べるとハイエース用の仕切り棒は沢山出てきますが、DUCATOのそれはまったくヒットしません。考えてみると、諸外国に日本の車検制度のようなものがなければ、商品自体が存在しないのは当たり前ですよね。。。無事8ナンバーが取得できるまでは何とか保管場所を確保して保管しておいたほうがよさそうです。保管場所は何とか自分で確保するとして(写真を見ると分割できそうにも見えますがよくわかりません。。。)。 
8ナンバーへ変更した後となる2年後に廃棄をお願いできないかダメ元でEURO-TOYへ確認すると、「大きいので困りますよね。。。」と廃棄を快諾いただけました。完成車のキャンピングカーの販売をメインとしており、後部座席取付の相談などではなかなか調整が困難で断念しましたが、こういった点はユーザーに寄り添ってくれ、本当にありがたいと感じました。 
ちなみに、素のままの荷室はこんな感じ。 


 

2.前席足元のフロアマット


カタログより拝借
契約時に前席のフロアマット購入について相談していなかったことから、先日EURO-TOYへ相談しました。事前に調べるとFIATのもの(2.2万円)とToyFactoryのもの(4.4万円)があるようです。
カタログより拝借
どちらも運転席から助手席までカバーできる点は同様のようですが、FIATのほうは別途取付工賃が1.5万円必要(ずれないようにするために車体側に?加工が必要とのこと)とのことで、取付をお願いした場合には値段にそれ程差はありません。少し考え、FIATのものを購入して自分で取付にTRYすることにしました。

 



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注目の投稿

納車後3か月でやっと初外出&最寄りのFIATでタッチアップペイント注文

先日私のDUCATOのカラーコードを確認し、691であることがわかりました。 これをもとに、 99工房 や Holts でFiatのカラーコード691(DUCATOのカタログ上の色名称はアイアングレー)を検索しましたがヒットしません。 もうすこし調べていると、(当たり前ですが)海...

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