2026/04/24

DIYオイル交換_デリカミニ

我が家の出入り口の幅に対してあまりにDUCATO(6m)があまりに大きく出し入れが大変なことから、当初予定していなかったデリカミニを急遽購入してから早いもので1年弱経過しました。

私のデリカミニ(奥にDUCATO)


普段はそれほど多くは乗らないものの、納車以降青森へ3回行ったこともあり、走行距離も5,000kmを超えたことからエンジンオイル交換をすることにしました。

昨今は何もかもが値上げで嫌になっているので、約20年ぶりくらいにDIYでやってみることにしました。

※その昔BCNR33に6年ほど乗っていた時期があり、その頃はいつもDIYでオイル交換をしていましたが、その後はまたディーラーやカーショップでの交換に戻ってしまっていました。

エレメント交換を断念したり、オイルの量が多すぎて抜く羽目に陥るなど予定外のこともあって少々苦労しましたが、備忘の目的もあり、色々調べたことも含めて記載したいと思います。

今回購入したものはこちらです。
(結果的に利用できませんでしたが、フィルダーレンチは既に持ち合わせていたものです)







エンジンオイルの選定

メーカーの取扱説明書にはエンジンオイルの量についてこのように記載されています。我が家のデリカミニはターボ無しですが、ターボ有無で量に差はないようです。


粘度やグレードはこのように記載されています。ターボ無しの場合は0W-8または0W-16とのこと(かなり粘度は低い部類なのだと思います)。

この情報をもとにオイルを探したのですが、あまり多くの選択肢はありませんでした。。。カーメーカー製なら安心と考え、日産ストロングセーブx(0W-8)を購入しました。ホルムズ海峡の件もあり、早く購入したほうが良いと思ってあまり深く考えなかったのですが、今後はより安全サイドに振った0W-16にしたほうが良いかなと思っています。
ちなみに価格は楽天で4,400円でした。


オイルフィルター(エレメント)の選定

今回は新車で購入後初めてのオイル交換なので、フィルターも交換する前提で準備しました(が、結果として今回交換は取りやめました)。

画像はネットより拝借
部品番号を調べると、次の通りのようです。
三菱:MQ700013
日産:AY100-NS004
Amazonでヒットしたこちらを購入しました。
数個セットで割安なものもありましたが、交換頻度を考えるとまとめ買いで余ってしまっても損なので一つだけ購入しました。






その他購入したもの
  • ドレンパッキン 毎回交換要なので少々多めの10個入りを購入
  • オイルジョッキ 写真には5ℓのものが映っていますが、年に1,2回しか利用しないので省保管スペースを優先して2ℓのものを購入しなおしました
  • オイル廃棄用袋



古いオイルの排出

最初に廃油用Boxを準備します。紙袋を折り曲げて適切な高さになるようにします。



ジャッキアップは面倒なので前輪の踏み台として木材を利用しました。デリカミニのオイル交換は初めてだったので、作業性を重視して2×4材と4×4材を利用しましたが、今後は2×4の高さで十分かもしれません。
オイルの粘度を下げるために事前に5分程度エンジンをかけておきました。
アンダーカバーを外します。前方バンパーの下に2つのねじ、それ以外にプラスチックの留め具(呼び名がわかりません)約10個で止めてあるのでそれらを外します。

取り外したカバーです。






カバーを取り外すとドレンボルトとオイルフィルターが見えるようになります。






オイルを輩出する前に、手持ちのフィルターレンチをオイルフィルターにかけることができるか確認しました。しばらく格闘したのですが、隙間が狭くてしっかりとかけることができません。。。。
今回は新車で購入後最初のオイル交換であることから、できればフィルターも一緒に交換したかったのですが、あきらめました。
廃油用BOXを適当な場所において、いよいよドレンボルトを緩めます。



最初は工具を使いましたが、最初に緩めたあとは手で緩めていきます。


ドレンボルトが外れるとオイルが勢いよく出てきます。ボルトはあとで廃油ボックスから拾えばよいので、手の汚れを少なくするよう注意しましたが、それでも少々手にかかってしまいました。。。このあと、オイルが完全に排出するために、注入口のキャップを外しておきます。

オイルがある程度排出できたら外したドレンボルトを拾い、ドレンパッキンを取り替えます。左が外したドレンパッキンで右側が取り付けるものです。向きを間違えないよう、このままの向きでボルトにセットします。

もとの位置にボルトを戻します。本来はトルクレンチで締めるのだと思いますが、持っていないので感覚で締めました。が、ドレンパンを傷めないようほどほどに締めておきました(少々後で確認して漏れていなければそれでよしとします)。


新しいオイルの注入


つづいてオイルを注入します。オイルの注入口とゲージはこの位置にあります(これは後日撮った写真ですが、オイル排出時に完全に排出できるよう、あらかじめ外しておきます)
オイルジョッキが2ℓなので、まずは1.5ℓ注入し、その後1.3を入れ、オイルフィルダーを交換しない場合の規定値2.8になるように考えました。まずは何も考えず1.5注入します。
入れすぎてしまうと抜くのが大変なので、2杯目はジョッキへは1.3ℓ入れたものの、まずは少なめに1リットル程度を注入しました。

そしてしばらくエンジンをかけてオイルをいきわたらせた後オイルゲージで量を確認しますが、

ウェスで拭う→ゲージを刺す→ゲージを抜いて確認する

の動作を何度やっても、どこまでオイルが付着しているのか全く分かりません。。。。
時刻も夕方であったこと、また風も結構吹いており埃が入ってしまうのを避けたい、既定の量入れれば大丈夫だろうなどと安易に考えて、残りのオイルを全部入れてしまいました。が、これが失敗でした。。。

やはりオイルの量がしっかり確認できなかったことが気になり、この日の夜ネットでオイルゲージ確認のコツを調べ、また、自分なりにも考えました。

そして次の日、次の点を工夫して再度オイルの量を確認しました
  • オイルが冷えた状態で確認する(粘度が高いほうがゲージにオイルが付着しやすいのでは?と考えました)
  • ゲージを一度抜いてしっかりぬぐった後再度差し込んで、また抜いてそこで量を確認する(これは当たり前ですね)
  • ゲージを抜いた後、できるだけすぐに横にする(縦にしている時間が長いとゲージに付着しているオイルが流れてしまうと考えました)
  • 写真を撮り、拡大して確認する(これはネットで目にしました)
  • ゲージについたオイルをウェスにしみこませてみる

これらの点に注意して確認したのがこの写真です。
赤矢印のあたりまでオイルが付着しているようです。やっとオイル量の確認ができました。が、上限の○印よりも若干上まで付着しているようです。

最初は誤差の範囲と思い込もうとしたのですが、やはり気になり、ネットで調べるとオイルの量が多いことによる故障などの事例が。。。。

やはりオイルを少々抜いて量を適正な範囲にしたほうが安心と考えなおしました。



新しいオイルの抜き出し(量の調整)

今までオイル交換の経験はあるものの、オイルを抜いた経験がありません。

そこでネットで調べてみると、手動から電動まで様々なオイル用ポンプがあることを知りました。

私の場合、上抜きでオイル交換をしたいなど本格的に利用するわけではなく、入れすぎたオイルを少量抜きたいという程度の用途なので、安物でたとえ空気が多少入ってしまっても構わないと考え、Amazonでその時にランキング1位で安かったこちらを購入しました(先端につけている柔らかい管は別購入です)。

このポンプは途中に管の継ぎ目があり、これが太すぎることから、オイルゲージの入り口から挿入することができないので細い管を別途購入してつなぎました。
そこで各所の寸法を計測すると次の通りでした。
  • オイルゲージの長さ:約50cm
  • オイルゲージ入り口の内径:約10mm
  • オイルポンプの管(太):外径8mm、内径6mm
  •    〃    (細):外径6mm、内径4mm

そこで、最初は細い管の外側にチューブをかぶせることを考え、外径7mm、内径5mmで長さ1mのシリコンチューブを購入してオイルゲージの入り口から挿入したのですが、途中で引っかかってしまい、うまく入っていきません。
オイルゲージの挿入口は入り口は内径10mmであるものの途中から細くなっているようです。。。。

今度は外径4mm、内径3mmのシリコンチューブを購入し、オイルポンプの細い管の内側に挿入し、それをオイルゲージの入り口から挿入したところ、うまく入っていきました。最初からオイルゲージの幅を計測すべきでした。

オイルを抜き出します。
事前にエンジンをかけてオイルを温めて粘度を下げておいたほうが抜き出しやすいとも考えましたが、オイル量の確認がしにくくなることも考え、一度温度が低いままでトライしてみてダメだったらまた考え直そうとしました。が、特に問題なく吸い出すことができました(利用しているオイルの粘度がもともと低いことも幸いしたようです)。かなり空気が入ってしまっている様子がわかりますが、特に問題はありませんでした。

まずは0.1ℓ程度吸い出すことができました。








オイル量を確認しましたがもう少し吸い出したほうがよさそうです。



先ほど吸い出した0.1ℓは廃油BOXに入れ、再度吸い出しを行ない、さらに0.15ℓ程度吸い出しました。もし減らしすぎた場合はこれを一部戻すことを考え、このオイルはこのままにしてオイル量を確認します。





今度は大丈夫そうです。





ウェスにしみこませると、このような感じでオイル量の確認ができるようです。勉強になりました。












メーターの設定

次回オイル交換のタイミングを設定します。
設定→メンテナンス→オイル
と選択するとこのような画面になるので、知らせてほしい次回オイル交換タイミングを設定します。私の場合は5,000kmを選択しました。


古いオイルの廃棄

古いオイルは付属のタイラップでこのようにきつく縛り、


このような感じで燃えるゴミとして廃棄しました。自治体ごとにルールが異なるようなので、必ず従いましょう。





ということで、初めてのデリカミニのオイル交換が完了しました。

今回手持ちのフィルダーレンチが隙間に入らなかった関係でオイルエレメントは交換できなかったので、次回の交換タイミングまでにカップ型のフィルターレンチを購入しておきたいと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2026/03/31

アクリルウィンドウ取り付け その3(リアドアへの穴あけ_失敗?)

ボディーへ穴をあけることが怖く、アクリルウィンドウの取り付けを後回しにしていました。が、先日マックスファン(MAXXFAN 7500K)取り付けのためにルーフへ穴をあけ、まあまあうまくいったことから、いよいよアクリルウィンドウの取り付けをすることとしました。

前回は取付までの計画・準備について記載しました


今回はリアドア穴あけまでを記載したいと思います。

これは穴をあける前にマスキングして穴あけ位置を描いた後の写真です。








まず最初に、3つ取り付けることを計画しているアクリルウィンドウのどれから最初に取り付けるかを考えました。購入した窓と取り付け予定個所は次の通りです。

・500×490 1つ (ダイネット用)
・380×280 2つ (サイドドアおよびリアドア用)

できれば目立たないところを最初に取り付け、そのノウハウを活かして別の窓を取り付けたいところですが、すべて目立つところです。ほかに考えたのは次の点です。
  • サイドドアは閉めるときの振動を考えるとより精緻に取り付ける必要がありそう(なので後で取り付けたほうが良い。というより取り付け個所を変更したほうが良いか?)。
  • 大きい窓のほうが何かと大変な可能性があるので、小さいリアドア用を先に取り付けたほうがよさそう。
ということで、最初に取り付けるのはリアドアにすることとしました。
次に、リアドアのどちら(運転席側と助手席側)に取り付けるかを考え、それほどの差はないと思ったものの、次の点から助手席側に取り付けることとしました。
  • 運転席側のほうが閉めるときの振動が大きそう(なので避けたほうが良いか?)
  • 運転席側にはマルチルームを作る予定なので、リアドアまで見通せず、助手席側であれば運転席から見通せる(かもしれない)


助手席側のリアドアに取り付けることを決めたので、具体的な位置決めをします。

当初リアドアに窓をつけるつもりはなかったので、防振シートを張り付けていました。窓にかかりそうなものをはがします。




だいたいの位置に養生テープを張ります。そして、取り付け予定の木枠が周囲の金属に当たらない範囲で位置決めをします。
後部には常設ベッドを腰くらいの高さで作るつもりなので、可能な範囲で高い位置に取り付けることとしました。

取付位置に線を描きました。




ボディのカットは車外側から行うつもりなので、外側へ位置を転写するための目印の穴をあけます。ドアへの最初の穴あけなのでとても緊張しました。
金属片の飛散を最小限にするために、あらかじめ購入しておいたドーナツ型の磁石を張り付けてから穴あけを行ないます。


一つ目の穴をあけてしまいました。これでもう後戻りはできず、また、位置変更もできません。


少し写真が暗くなってしまいましたが、二つ目の穴をあけているところです。上横線と(この写真でいう)右側縦線を基準にしたかったので、それぞれ2づつ、合計4つの穴をあけました。
2つ目の穴が開きました。








4つめの穴をあけているところです。


4つの穴をあけました。









車外側からの写真です。矢印の4か所に穴が開いています。




ちなみに、今回2~3mm程度の穴を4つあけましたが、磁石にはこれくらいの金属粉がついていました。



目印の穴を頼りに、カットするだいたいの位置に養生テープを張り、




マジックでカットするラインを描きます




ラインの間違えは修正できますが、カットした後で元に戻すことはできないので慎重に計測して線を描いていきます。



四隅のr=80は、あらかじめ段ボールで作成した型紙を使って描いていきます。






カットするラインを描き終わりました。サイズ間違いがないかどうか何度も確認しました。




カットする前に、車内側へ鉄くずが散乱しないよう養生します。
アクリルウィンドウが入っていた箱を活用し、鉄くずを受ける箱を作りました。



下側は鉄くずが車内にこぼれないよう少し残しました。




また、箱とリアドアの隙間から鉄くずがこぼれないようにするために紙を張り付け、鉄くずが段ボールに入るようにしました。




こんな感じで四隅をテープで止めました。
鉄くずがいったん車内に入ってしまうと掃除するのが大変なのと、多分きれいには取り切れず、それがさびの原因になるようなので、養生はしっかりすべきと思います。
今回利用するジグソーのブレードです。左側が直線用、右側が曲線用です。歯の厚みは曲線用のほうが厚いようなので、最初に曲線用の歯を使って四隅のRをカットし、その後直線用のブレードを使って4つの直線をカットすることにしました。
曲線用のブレードの長さ?を計ると約5mmなので、6.5mmのドリルでジグソーのブレードを入れるための穴をあけます。



四隅のRを最初にカットするので、ジグソーを運びやすいやり方を考えつつ、それぞれカットの始点としたい場所に穴をあけていきます。
やはりボディーに自ら傷をつけるので、緊張します。しつこいようですが、後戻りはできませんので。
車外側ということもあり、鉄くず飛散軽減のための磁石をつけるのを失念しておりました。途中からつけて作業しました。







ジグソーのブレードを入れるための穴をあけ終えました。




曲線用のブレードを取り付け、最初に四隅のRをカットします。

慎重に線をなぞっていきます。曲線のカットは初めてでしたが、問題なく曲げることができました。






ジグソーのベースの後ろ側が危うく養生テープの外に出そうでした。少し広めに養生しておいて良かったです。






左上のRが一番やりにくく、左下と右上の双方からカットしました。







四隅のカットを終えたところで鉄板を固定するために四隅を止めました。



つづいて直線用ブレードに交換し、直線部分をカットしていきます。曲線用ブレードの厚みは直線用のそれと比較して少し厚いようだったので、直線用ブレードは無理なく切れ目に入れることができました。

無事すべてをカットすることができました。







くりぬいた鉄板を取り外します。とうとう穴をあけてしまいました。









鉄板を取り外したところです。
試しに取り付ける予定のアクリルウィンドウをあてがってみました。
ん?無事入ったのは良いのですが少々余裕がありすぎたようです。。。



アクリルウィンドウをあてがったまま内側から見てみました。ちゃんとあてがっていないこともあるものの、アクリルウィンドウの外周に張り付けてあるゴムパッキンが見えてしまっています。あけた穴が少々大きかったようです。。。でも、後戻りはできません。これは下端に寄せた状態であること、また、雨水は上方から垂れてくることを考えると、上端に寄せて取り付けたほうがよさそうであり、それで雨漏りは回避できるのではないかと思います。ただ、内側に取り付け予定の木枠の位置決めには注意が必要です。

やすりで外側と内側を軽くこすってバリを取りました。くれぐれも外側にはみ出して塗装に傷をつけないよう注意します。



そして養生テープをはがしました。若干大きすぎたものの、まずまずの品質で仕上がったと思います。


再度取り付け予定のアクリルウィンドウをあてがってみました。なかなか良い感じです。
※アクリルウィンドウはまだ保護フィルムを張ったままです。

カットした面に防錆剤(Holtsサビチェンジャーを使いました)を塗ります。











この日の作業はここまでとし、念のため段ボールでふさいで車を車庫にしまいました。


ここまでで解決すべき問題点が2点あります。

  • あけた穴が少々大きすぎたこと
→アクリルウィンドウを穴の下端ではなく、上端にくっつけるように(上側に寄せて)取り付けることで防水の問題が発生しないようにしようと思います。内側に木枠を取り付けますが、その木枠を上に寄せて調整予定です。
  • 準備した木枠とドア鉄板の間に隙間が空いてしまうこと

これは穴をあける前に内側からあらかじめ作った木枠をあてがったものです。取り付け面は思った以上に湾曲しており、鉄板と木枠の間に隙間ができてしまいます。恐らく多くのビルダーはこのまま取り付けているのだと思いますし、このまま取り付けても問題はないと思うのですが、取付によって鉄板が内側へ押されることとなって多少ひずむこと、そして窓枠パッキンが鉄板に密着する力が多少落ちることで防水上問題が発生する懸念があることから、可能であれば何とかしたいと思っています。


この2点の課題解決に向けてはもう少し考えたいと思います。 



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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