2024/06/30

ロードバイクスタンドDIYしました

このたびロードバイクスタンド(というより吊るし?)をDIYで作成しましたので、紹介したいと思います。端材等ありもので作成したので経費ゼロ円でつくりました。


私はロードバイクを2台持っていますが、従来車庫の空きスペースにこのように置いていました。
平置きするとスペースをムダに使ってしまい、せっかく作成した作業台もこのままでは使えません。また、作業台下の収納スペースから物を出し入れする際も手前に置いている自転車をどかす必要があり、ものすごく不便でした(実は10年以上もこのような状態で何とかしたいと思っていましたが、ものぐさ故やっと行動に移したというのが実態です)。

車庫にはロードバイク以外に2台の自転車を収納しています。(1か月ほど前までもう1台普通の自転車を置いていましたが、先日処分しました)

ロードバイクは
・軽い(普通の自転車と比べて)
・使用頻度が低い※
ことから、上部からつるすことで床面のフリースペースを作れるのではないかと考え、写真の吊るし戸棚から縄で吊るすことを考えました。
※半年少々前にひざを痛めてしまい、以降ランニング、ロードバイク共に全くできていません。ランニングはもう無理そうですが、すこし良くなったらロードバイクは再開したいと思っています。


仕上がりの写真です。

幅を抑えるため、一番幅のあるハンドル部分が重ならないようそれぞれの後部を重ねることとしました。またディレイラー部分もそれなりに幅があることから、重ねない方が良いだろうと考え、平置きの状態でいろいろ試したところ、2台のサドル部分を同じ位置にすると幅もそれなりに抑えられ、かつ作成も簡単だろうと考えました。

ロープが通せる程度の隙間をあけて端材を吊るし戸棚へビス2本で固定。そこへありもののロープを2本通して輪を作り、サドルをひっかけることとしました。吊戸棚下部の板の強度が少々心配だったので、(写真には写っていませんが)内部にベニヤ板を張って少しだけ補強しました。

それぞれのロードバイクの前部ハンドル部分はそれほど荷重がかからないことから、ロープをビスに引っ掛けて簡単に固定しました。


ロープの処理は暫定でこのような形にしましたが、ロープ処理の動画などを参考に末端の処理など別途行ないたいと思っています。


これで作業台を使う時も自転車やロードバイクをどかす必要が無く、作業台下のものの出し入れも簡単にできるようになりました。








にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/04/22

十和田市周辺旅?その1

諸般の事情により、2022年から年に3回程度青森県十和田市へ行っています(この記事も十和田で書き始めました)。
観光目的ではないのですが、毎回近くの観光地等へ行きますので、そのことについて記載したいと思います(記載順に意味はありません)。

次の場所を順次紹介したいと思います(当初すべて記載してから公開することを考えましたが、作成時間が十分とれず、順次公開することにしました)。

※赤字は本ページで紹介しているもの。リンクが張ってあるものは紹介ページへ飛びます。黒字は未作成です。

・雪の回廊(八甲田・十和田ゴールドライン)
・奥入瀬渓流
・十和田湖周辺
・酸ヶ湯温泉
・十和田市現代美術館、官庁街
・青森市内
・弘前城
・三内丸山遺跡
・青森県立美術館
・恐山
・大間埼
・仏ヶ浦
・道の駅おいらせ
・八食センター
・近所の買い物スポット(かだーれ、TRIAL、Universeなど)
・大昌園(十和田バラ焼きのお店)
・岩蕗(十和田湖ひめます料理のお店)
・マリンブルー(十和田湖のカフェ)
・小田桐産業(十和田馬肉店)
・民宿海峡荘(大間マグロ丼)

---

雪の回廊(八甲田・十和田ゴールドライン)

毎年4/1より八甲田ホテルと谷地温泉の間8kmが通行可能になるとのことで、行ってみました。
写真は2023.4のもの。
十和田市内は曇っていましたが、峠付近に近づくとこのように晴天で、青空と雪のコントラストがとてもきれいでした(車内が移りこんでしまっているものもありますが)。
傘松峠
途中で下車して写真撮影。この日は開通翌日の日曜日でしたが、この程度の混雑で車も短時間止めることが出来ました。関東近郊の観光地では考えられず、とてもうらやましく感じました。
左右の林もとてもきれいでした。





地獄沼。夏場は沼の近くに降りることが出来ますが、冬場は無理そうでした。






つづく




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/04/02

W212バッテリー交換

W212後期ベンツEクラスステーションワゴンのメイン&バックアップバッテリーを交換しました。

少し前のことになりますが、思い出しながら記載したいと思います。

1.メインバッテリー交換(2022.12)

メインバッテリーが弱っていることがわかっていたので、ブラックフライデーのセールをを待ち、安く?入手しました。
購入したのは

BOSCH
BLACK-AGM BLA-80-L4/LN4

https://amzn.to/3VDoRNy

Amazonのブラックフライデーセールで2022.11当時で22,511円でした。


また、完全にリセットされることは防いだほうが良さそうなので、メモリーキーパーを購入しました。購入したのはこれ。OBDⅡコネクターで給電するというものです。

購入した2022.11当時は1,561円でした。

旧バッテリーを外す前に、OBDⅡコネクターから給電を行ないます。W212の場合はハンドル下のボンネットを開ける赤いレバーの隣にありました(この写真はコネクターの蓋を開けたところです)。
ここに購入した機器をつないで給電します。


次に、旧バッテリーを外しますが、そのまえにフィルターボックス?を外します。矢印の3カ所のフックを外すと簡単に取り外すことが出来ます。




つづいて、バッテリーに接続されている+-それぞれのコードと側面の排気ホース?を取り外します。(3つの黄色矢印部分)
コードを外す際は必ずーを先に外します(取り付けるときは逆)。

排気ホース?はこのように側面に取り付けてあるので手で抜きます(簡単に抜けます)。
次に旧バッテリー本体を取り外します。ひとつ前の写真の赤矢印部分のネジを外し、受けを外すとその下に固定しているボルトが見えますので、それを外します。
※赤矢印の写真はすでに取り外した状態です
バッテリーを取り外した状態です。

新しいバッテリーを乗せたところ。バッテリーはかなり重いので、付け外しのときにボディーに傷をつけないよう注意してください。赤いのが取っ手なので、ここをもって付け外しを行ないます。

取り外したのと逆の順序で取付を行なっていきます。
まずは赤矢印部分の奥にあるねじを締めてバッテリー本体を固定します(奥まっているので写真には写っていません。。。)。
そして、+端子→-端子の順で取り付けます。排気ホース?も忘れずに取り付けます(黄色矢印部分)。
排気の受け?と+端子カバーを取り付け(赤矢印)、フィルターボックスを取り付ければ完成です。




最後にOBDⅡコネクターを取り外しますが、これがかなり硬くて今回の作業の中で一番大変でした。私はペンチで挟んで無理やり引っこ抜きました。


2.バックアップバッテリー交換(2024.1)

「バックアップバッテリー故障」というメッセージが出るようになりました。夏ころに何度か出ましたがその後自然に復活しましたが、ここのところずっと出ています。
DUCATOの納車を2024.5(その後諸般の事情で2024.9に延期)に予定していることから、交換せず乗り続けるつもりでしたが、速度を一定に保つ機能(ディストロニックプラス)が利用出来ず遠出をする際に不便であること、また査定にも影響する可能性があることからDIYで交換することにしました。

W212ステーションワゴンのバックアップバッテリーは、カーゴスペース下のスペアタイヤの右下脇にあります。
矢印部分のプラスチックの留め具を取り外します(少し硬かったです)。




カバーを取り外すとバックアップバッテリーを見ることが出来ます。







購入したのは
BOSCH
BLACK-AGM BLA-12-2

メインバッテリーとそろえる必要はなかったのかもしれませんが、私なりに安心できるBOSCHにしました。2024.1当時で16,820円でした。セールなど実施していないときの購入だったので割高だったかもしれませんが、早めに交換したかったので仕方ありません。

今回はバックアップバッテリーの交換であり、メインバッテリーは接続されたままなので、交換中の給電は不要です。
まずは旧バッテリーの取外しです。
端子は必ず
①-端子 → ②+端子
の順に外します。
③バッテリー固定ネジ、④排気ホース?も取り外します。
右下がすべて取り外した後の旧バッテリー、左上が新バッテリーです。




取り外した時の逆に取付を行ないます。
端子は必ず
+端子 → -端子
の順に取り付けます。
バッテリー固定ネジ、排気ホース?も取り付けます。
+端子カバー、バッテリーのカバーを元通り取り付けて完成です。




エンジン始動後のエラーは表示されず、また速度を一定に保つ機能(ディストロニックプラス)も正常に動くようになりました。



初めての、しかも撮影しながらの作業でしたが、メインバッテリーは2hくらい、バックアップバッテリーは1h程度で終わったと思います。工具も特殊なものは不要です。
ディーラーに頼むよりも相当安くできると思いますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。


にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/04/01

自分の健康づくり史Part4(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part4(2016.2 49歳 ~ 2016.9 )
※タイムはすべてネットです




  •  2016.2(49歳)東京マラソン(フルマラソン12回目)

タイム 3:14:07


この大会は自分なりには本気でサブ3を目標に事前練習を頑張った。きっかけは前年9月の佐渡トライアスロンで知り合った方からあるランニングの本を勧められたこと。

それまでは普段漫然と走っているだけであったが、本に掲載されていたメニューに従い、LSDやロング走、ペース走など毎回練習内容を決めて、距離やスピードに変化をつけて走るなど、練習内容を抜本的に変えた。まずはこれに従って(9月のトライアスロン参加後体調を崩したので)10月から大会本番の2月迄の5か月間の計画を立て、それに沿って練習することを実践した。


10月から2月迄のランニング距離は次の通り。

      • 10月 286km
      • 11月 292km
      • 12月 351km
      • 1月  263km
      • 2月  89km(2/28東京マラソンの前まで)

毎回走った後のストレッチやアイシングは欠かさなかったが、1月からは脛やふくらはぎなどあちこちが少しづつ痛み出し、1月下旬には歩くだけでも痛む状態に(多分シンスプリント)。一定期間走るのをやめては走って足を痛めるの繰り返しで、いつも足の様子を見ながら練習量を調整していた。特に2月はほとんど走ることが出来ないまま本番を迎えた。


事前に痛みを予防もしくは和らげるためのテーピング方法を調べ、見よう見まねでテーピングをして本番に臨んだ。

足を痛めた状態での出走だったので、自己ベスト更新も困難と思っていたが、数十秒だけ更新することが出来た。


今回は計画的に練習をして臨んだ初めての大会であったが、後半はけがにより思うように練習ができない状態に陥ってしまった。ちょっとした痛みなど体の声から目を背けてしまい勝ちだが、しっかりとそれを直視し、その状況に応じて練習の計画を見直す勇気が一番大切と痛感した大会であった。 




  •  2016.9(49歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン5回目、ロングディスタンス2回目)

総合タイム・順位 14:43:59・386/990

 スイム     1:50:06・850

 バイク     8:01:52・630

 ラン      4:52:01・174

年代別順位         100/222

本大会Aタイプの完走率    62.7%



今回の大会はとにかく気温が高く(主催者発表で正午時点33.6℃)暑さとの戦いであった。その影響もあり、全体の完走率も前年と比較して大幅に低い厳しい大会だった。

 

今回も金曜日午後に佐渡入り。同日夕方に受付と説明会を済ませた。毎回子供からのメッセージカードに勇気をもらう。

 




3回目の佐渡にもかかわらず、仕事が忙しく宿の予約時期を失念して遅くなってしまい、1回目同様会場まで遠く離れた両津地区のホテルとなってしまった。そのせいか、ホテル内で自転車を準備するスペースは十分に確保されており、広く使うことが出来た。

 

2年前に両津地区に泊った際はBタイプでスタートが多少遅かったので大会当日朝にバイク自走で会場入りしたが、今回はスタートが6:00ということもあり、大会前日の土曜日に会場までバイクで自走して会場にバイクを置いておき(一晩警備してくれるようだった)、大会当日は主催者運行のバスを利用する計画を立てた(夜中3時過ぎにホテル出発)。写真は土曜日に会場までバイクを持っていく途中にすし屋で食事した際の写真。カーボローディングなのでOKと自分に言い訳し、おいしい寿司を大量に頂いた。 

大会当日スタート前トランジションエリア。一番手前の白いのが私のバイク。みなトランジションタイムを少しでも短くすべく思い思いの配置でシューズやヘルメット、ゼッケンなどをセッティング。




いよいよ6時スタート。私はスイムが超ヘタなので、前回同様最後尾あたりからゆっくりスタート。右奥の黄色いブイのところで右に曲がり、その後さらに右に曲がる3角形の約1.9kmのコースを2周する。これも前回同様少しでもまっすぐ泳ぐために写真右に少し見えるブイに沿って泳ぐ。左の黄色いウエアーを着てサーフボードに乗っているのはレスキューの方々。私は見ていて危ういのか何度も「大丈夫ですか?いつでもやめていいんですよ」と声を掛けられ、その都度「もう少し頑張ります」と応えて泳ぎ続けた。また、最後のほうは少々波立ってきたが、なんとかスイムゴール。

 

毎度のことだが、トランジションエリアに戻るとほとんどバイクは残っていなかった。気を取り直してスタート。前半は快調に進んだが、(おそらく気温の影響もあったと思うが)半分もいかないうちに暑さできつくなってきた。後半は途中から頭痛、吐き気、眠気がだんだんひどくなり、ヘロヘロだった。エイドステーションでは多くの人が地面に座ったり横になったりして休んでいた。何度も途中棄権を考えたが、コース途中で棄権して自走で戻るくらいであれば遅くてもよいのでトランジションエリアまでは走り、そこで棄権しようと決めた。最後のほうは本当ににヘロヘロで、多分スピードも20km/h以下だったと思う。が、何とかトランジションエリアまで戻ることが出来た。




とにかく消耗していたので、水分、塩分他をエイドで補給することを考えた。トランジションエリアまで戻った後、バイクパンツを脱いだり靴を履き替えるなどの走る準備をし、ランスタート地点のエイドステーションへ向かい、梅干し、塩、おにぎりを大量に補給。すると次第に体調が回復した。塩分不足だったのかもしれない。せっかく遠くまで来て参加しているので、「少しだけでも走ろう。もし調子が戻れば1周だけ※走ってそこでリタイヤしてもよい」と考えた。

 ※ランは21kmのコースを2周する


エイドごとに水分、塩分補給を怠らず、いつもどおりゆっくり走りつづけた。エイドや沿道での掛け声・応援が本当にありがたかった。1周を終えた時点でもう少し頑張れそうだったので2周目に突入、ひたすら我慢して走り続けた。ゴール前数キロはむしろペースを上げることが出来、無事ゴールを迎えることが出来た。

ゴール後にまた地獄を迎えた。 島を挙げての大会だと思っていたが、宿泊したホテルでは20か21時を過ぎると夕食を処分してしまうとのこと。なので、ゴール後のエイドではおにぎりなど、できる限り多く食べるようにした。もう一つはバイク自走での帰路。大会会場から今回宿泊した両津地区の吉田家までの夜道約15kmを、疲れた体で荷物を担ぎながら帰った。ランをこなした後だったからか、バイクゴール前に感じていたお尻の痛さは消えていたが、体力的にかなりきつかったのでゆっくりと安全に注意を払いつつ帰った。ホテルに着いた後確認したら、やはり夕食はなく、周囲にも店はなかったので、余ったゼリーなどを食べてごまかした。

もともと美味しいのだと思うが、翌日の朝食は特に美味しくいただくことが出来た。


 


 

今回の大会は1年前と比較して約1時間遅いタイムであったこと、バイクでは途中からヘロヘロになってしまったことなどから、自分の中では大失敗の大会であったと感じていた。しかしその後気温の高さから完走率が低かったことや自分の順位を知り、成功とはいえないものの大失敗ではなかったと評価した。まだまだ改善点は多く、特にバイクは課題だらけだった。天候には左右されないローラーでのトレーニングを増やすべきと考えた。

 

また、毎回のことだが島の多くの方の協力や温かい応援に対して感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

Part5へ

Part3に戻る


にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。

にほんブログ村

注目の投稿

DUCATO納車日決定

年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。 本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。 現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なの...

Popular Posts