2024/08/11

右後輪タイヤ側面膨らみで緊急交換&右前輪パンク修理(その3)

その2より)

そして翌日。

朝一でタイヤ屋さんへ電話し、前日の顛末を説明。まずはパンクしたタイヤを確認していただけるとのことだったので直ぐに出向いた。
釘が刺さった右前輪。






タイヤ内側はこんな感じ。完全に貫通はしていないものの、膨らんでいるのがわかる。







抜いてもらった釘。
頭部分は光っているので、刺さった後しばらく路面を走ったことがわかるとのこと。また、頭以外は黒いことから古いものであること、また、釘の頭の反対側を見ると折れているらしきことが分かった。
いたずらの可能性もあると少々不安に感じていたが、折れたくぎであることからいたずらの可能性は低く、単に落ちている古い折れたくぎを踏んでしまったのだろうとわかって少々安心した。

このあとパンク修理の状況を見学させてもらった。
まずはタイヤ内側を研磨?(接着剤の付きをよくするために面を荒らしている模様)し、




接着剤を塗り








パッチ?を張り付け。








表側はこんな感じにゴムが突き出しています。





このあとホイールに組み付けて空気を入れ、最終的に突き出したゴムをカットして完成。とても丁寧に作業していただきました。







お代を確認すると、「タイヤを購入してもらっているのでタダで良い」とのこと。昨日のトヨタレンタカーの方もそうでしたが、こちらのタイヤ屋さんの親切な対応も、感謝してもしきれない思いでした。

右前輪のパンク修理は終わりましたが、右後輪のタイヤ交換はまだ終わっておらずこの日に届く予定なので、届いたら連絡をいただくこととし、いったん十和田の滞在先へ帰宅。

その後、昼前に交換用のタイヤが届いたと電話を頂いたので再びタイヤ屋さんへ出向く。
これがタイヤ表面の写真。側面がぷっくりと膨らんでいる。これはピンチカットというようで、タイヤ側面のカーカスコードというものが切れていてこのままの状態での走行は非常に危険とのこと。

これは膨らんでいた部分のタイヤ内側。よく見ると、工具?で指し示してくれているところに亀裂が入っていることから、やはり気づかないうちに縁石など何かの段差にぶつけたのではないかとのこと。
この後ホイールへ新しいタイヤを組み付け、空気を入れてバランスをとってタイヤ交換作業は完了。
こちらは交換後の写真(十和田の滞在先へ帰宅後に撮影しました)。






右前輪、右後輪ともに対応が完了したので、タイヤ空気圧警告システムをリセットする(このようなシステムが装備されている事すら知らなかった。空気圧を計測しているのではなく、4輪の回転数の差を検知するとのこと)。ネットで調べると車の説明書にもやり方の記載があるとのこと。説明書は携帯していなかったので、ネットで説明書を見ながらリセット操作をした。

ハンドル左側のボタンのうち、右矢印または左矢印を押下してメンテナンスを選択
→下矢印を押して「タイヤ空気圧」を選択
→「タイヤ空気圧 正常ですか?」と出るので「はい」を選択
→「タイヤ空気圧警告システム 再始動しました」と表示
これで完了です。


これで2本のタイヤトラブルの対応は全て無事完了し、翌日は安心して大間方面の観光を楽しむことができました。予定通りお盆休み前には東京へ戻ることができそうです。


今回「タイヤガーデン102坂本タイヤセンター」さんには本当にお世話になりました。
  • 他店ではお盆休み前の入荷自体が困難と断られる状況の中、また、夕方の依頼であったにもかかわらず依頼した翌々日昼には交換まで完了していただいたこと
  • おまけにパンク修理までしていただいたこと
  • タイヤの損傷度合いからリスクを教えてくれ、それに備えてスペアタイヤ空気圧調整やジャッキポイントなど交換にあたっての注意点をいろいろと教えてくれたこと(これが前輪パンクの適切な対応につながった)
  • レンタカーの在庫状況まで問い合わせて確認してくれたこと
など、たくさん助けていただきました。

タイヤ交換が終わった後もいろいろと世間話をさせていただき、地元の方と交流したいと思ってもなかなか知り合う機会を持てない中で色々な話をすることが出来てとても楽しく感じました。(当日の夕食は教えていただいた十和田市内の馬肉店で馬刺し用の肉を購入し、おいしくいただきました。。。)


またこのほかにも、最初に右後輪の膨れに気づいて異常を教えてくれたガソリンスタンド(ENEOS十和田バイパス店)の店員さん、右前輪のパンクに伴う対応に、業務範囲外にもかかわらず手を真っ黒にしながら手伝ってくれたトヨタレンタカー七戸十和田駅北口店の店員さんなど、多くの十和田の親切な方々のおかげで、予期せぬタイヤトラブルに無事何とか対応することが出来ました。

この場を借りて重ねて感謝申し上げます。


後で振り返り
  • 右後輪はいつからこのようなサイドウォールが膨れた状態になっていたのか?東京ですでにこの状態だったのか?
  • 右前輪のくぎはいつ刺さったのか?走行中にタイヤがつぶれて交換しにくい場所でジャッキアップすることになったらどうなっていたのか
  • 東京より十和田への移動前日、自宅近くのガソリンスタンドへ行く際のエンジン始動時にタイヤ空気圧のワーニングが出るとともに、空気圧調整時には左右どちらかの前輪のみ空気の補充が必要な状態だった。これを踏まえると、右前輪の釘は東京の自宅を出る前にすでに刺さっていたのか。。。。
  • まさかと思うが、DUCATO購入に向けて実施した自宅の車庫拡張工事で出た釘の破片を踏んでしまったのか、、、そうだとすると自業自得ということになる。
  • もし東京ですでに釘を踏んでいれば、また、サイドウォールの膨れが発生していれば、700kmもの移動でよくバーストせずに済んだ。。。途中の120km/h区間ではそれを少々上回る速度で走行しており、その速度で(特に前輪が)バーストしていたらどうなっていたのか。
  • 十和田のガソリンスタンドで店員さんに見てもらわず自分でチェックし、そこで気がつくことができなければどうなっていたのか?
などと考えると空恐ろしくなるとともに、タイヤ空気圧のワーニングが出た際には空気の補充だけではなく、そうなった原因を突き止めてその対処をすることが重要(とはいえ、4本のどこに異常があるのか教えてくれないと、原因追及と対処は難しいか)と痛感した。

皆さんもタイヤの状態にはご注意を!



※弘前や大間周辺観光の様子、馬刺しの感想などは別途記載したいと思います。



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2024/08/09

右後輪タイヤ側面膨らみで緊急交換&右前輪パンク修理(その2)

その1より)


そして一日経過し、計画通りレンタカーを借りることができた。最寄りの店舗では小型車の空きがなく少々高額となることから、車で30分弱となるトヨタレンタカー七戸十和田駅北口店で借りることとし、朝自分の車でレンタカー営業所まで出向きそこで一日車を預かってもらい、夕方レンタカー返却後に自分の車で十和田の滞在先へ戻る計画を立てた。

無事弘前城と山内丸山遺跡を観光して夕方トヨタレンタカーへ戻ると、私が預けた車の「タイヤがパンクしているようだけど大丈夫でしょうか?」との店員さんの指摘。車を見てみると、前日すったもんだあった右後輪に見た目の変化はなく、右前輪が完全に潰れていた(潰れたタイヤの写真は撮り損ねました)。


このトヨタレンタカー七戸十和田駅北口店の方がとても親切で、営業所の整備コーナーの機械で空気を入れてくれるとの事。しかし、その整備コーナーまで車を動かすことも避けた方が良さそうなほどタイヤが潰れていたので携帯できる機械はないのか確認すると、横に止めてあるレンタカーの緊急時用の電動の機械で空気を入れてみようとの提案。これで試したものの空気は十分には(というか全く)入らず、入ったとしてもどこで空気が抜けて走れなくなるかわからなかったことから、そのレンタカー営業所の場所をお借りしてスペアタイヤへ交換することとした。



以前の自分の車(R33GT-R)では数え切れないほどジャッキアップして色々といじくりまくっていたものの、外車のジャッキアップはやことがなく、少々戸惑ったが無事スペアタイヤへ交換。この作業も店員さんに手伝ってもらいながらなんとか完了することができ、責務を超えた親切な対応にいくら感謝しても感謝しきれないと感じた。本当にありがとうございました。(この写真は翌日タイヤ屋さんで撮影)


ちなみにこの日の朝レンタカカーの営業所へ向かう際には写真の赤文字メッセージ「タイヤ空気圧 タイヤを点検してください」が出ていたが、右後輪の膨れの影響なのだろうと気にせず車を走らせていた。今考えるとこのメッセージは右後輪の影響ではなく、右前輪の異常を検知したものだったのかもしれない。

この店員さんがパンクしたタイヤを確認したところ、トレッド面に釘が刺さっており、これが原因ではないかとの事。さらに、これであれば新品タイヤへの交換は不要で、パンク修理が可能ではないかとのこと。

翌日右後輪のタイヤが入荷される予定なので、同時にパンクした右前輪もパンク修理をお願いしようと考えた。

それにしても、18歳から車に乗り始めて現在の57歳まで約39年間一度もパンクを含めてタイヤトラブルはなかったが、ここに来て2回も連続して(というよりほぼ同時)トラブルに見舞われるとは、なんとついていないのか。。。





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2024/08/08

右後輪タイヤ側面膨らみで緊急交換&右前輪パンク修理(その1)

本日ガソリンスタンドでタイヤを見てもらい、すぐに取り替えた方が良いと突然言われました。

経緯を振り返ると

二日前
翌日東京から十和田(約700km)へ長距離移動する予定であったため、給油とタイヤ空気圧調整のため近所のガソリンスタンドへ行く際、エンジン始動時に「タイヤの空気圧チェックが必要」というような内容のワーニングが出た。その時は ちょうどこのあとタイヤ空気圧を調整するからと特に気にもせずガソリンスタンドへ。
予定通り給油とタイヤ空気圧チェックを済ませる。前輪のどちらかを除きほとんど空気は入らなかったが、前回の調整が3月下旬とあまり間が立っておらず、また寒い時期であったことも影響しているのだろうとさほど気にもしなかった。


一日前
東京から十和田まで約700km移動。確かこの日のエンジン始動時はメッセージが出なかったように記憶。

今日
昨日の移動でガソリン残量が半分以下になっており、翌日大間方面の観光ドライブを予定していたことからガソリンスタンドへ。そのエンジン始動時にもまたワーニング。確かこの時は赤文字で表示されていたように記憶している。

二日前に空気圧を調整したばかりなのになぜだろうと思いつつ、いつも十和田へ来た際に立ち寄るガソリンスタンドへ。自宅近くの行きつけのガソリンスタンドであればタイヤ空気圧調整の機器がどこにあるか知っているので自分で対応するが、その場所がわからなかったので店員さんへ空気圧を調整したい旨話をすると、給油が終わったらこちらへ来てくださいとのこと。そこで空気圧を調整しながら「右後輪はすぐにタイヤ交換した方が良い」と突然言われる。


ビックリして理由を聞いたところ、「これ見てください」と言われ、見てみると右後輪側面の一部に膨らみが。。。(※1)

そのガソリンスタンドにこのタイヤサイズ(265×35-18)は在庫なしとのことだったので、近くのカー用品店を教えてもらい、十和田の滞在先へ戻る(戻った後撮ったのがこの写真)。


ネットで調べるとオートバックスやイエローハットなどの大手を含め、いくつかのカー用品店が見つかったので、タイヤサイズを伝えつつ在庫と対応可否を確認。ところが、このサイズは輸入車用(私の今の車はベンツEクラスW212)でレアなサイズのため在庫がなく、取り寄せできるのはお盆休暇明けとのこと。。。。お盆休暇前には東京へ戻る予定であること、いくらなんでもこの状態で東京まで戻るのは厳しいと考え、何箇所か電話するもどこも似たような返事が。

途方に暮れつつも、さらにカー用品店を探して電話すると、5、6件目の連絡先であったタイヤガーデン(※2)でやっと「在庫はないものの、お盆休暇前の取り寄せが可能」との返事が。いくつか提示があったメーカーのうち、一番安価だったYOKOHAMAタイヤのものを1本発注。全てコミで5万円とのこと。高いのか安いのかわからなかったが、他に選択肢はなさそうであること、また安全には変えられないのでここで依頼することとした。
来月DUCATOが納車予定であり、この車は下取りに出す予定である中だったので、2本ではなく1本に抑えたものの、ちょっと手痛い出費となった。

その後、タイヤの状態を見てもらい、どの程度リスクがあるのかを知ったうえで十和田での行動を決めたかったので、注文したタイヤガーデン(※2)へ行く。話を聞くと、

  • この後どうなるか予測は難しい。気温も高いのでさらに膨らんだりバーストする可能性も
  • バーストした場合、大間方面では店もほとんどなく救援も困難
  • 自分でスペアタイヤに交換するにも、バーストした場所が安定した場所かわからない
  • バースト時にホイールを傷める可能性もあり
  • ねぷたまつりの時期ということもあり、観光客も多いので、対応はさらに困難
  • レンタカーが確保できればその方が無難

など、不安を煽る話ばかり。。。。念の為スペアタイヤに空気を補充してもらって帰宅。

この帰宅時のエンジン始動時(確かガソリンスタンドでの始動時にも)にはこのようなメッセージが出たが、空気圧調整の結果だろうと特に気にもしなかった。





その後家族とも相談し、安全第一ということでタイヤ屋さんのアドバイスに従うこととした。

大間方面へ行った後別日に弘前方面へ行く予定であったが、この予定を逆にし、

一日後
朝イチでレンタカーを借りられれば、弘前方面を観光。借りられなければ十和田の滞在先で在宅
二日後
タイヤ交換(この日にタイヤが到着すれば)
三日後
大間方面を観光
4〜5日後
東京へ

との予定を立てた。

※1
この後ネットで調べたところ、この状態はピンチカットといい、タイヤ側面のカーカスコードというものが切れてしまった状態で、このままの走行は危険(特に高速道路は)とのこと。

※2
正式には「タイヤガーデン102坂本タイヤセンター」さん。親切・丁寧にご対応いただき、本当にありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。





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2024/08/04

多摩川早朝サイクリング

ここ数週間、毎週末多摩川沿いをサイクリングしています。

酷暑なので時間的には早朝。膝に負担をかけないためには平坦な川沿いが良いと考え、あまり頑張らずにゆっくりと乗っています。今朝も65km(約2.5時間)乗ってきました。

早朝からランニングやウォーキング、サイクリングしている方は多く、酷暑の中でも皆工夫しながら運動していることに関心しました。

丸子橋

明日から約1週間十和田市へ出かける予定なので、今日はその準備予定。本来なら自転車を持っていきたいのですが、他の荷物を考えると現在の車(ステーションワゴン)ではスペース的に持っていくことは厳しそうです。

DUCATOが納車されたら、自転車を積めるように作りこみ、色々なところへ持っていきたいと思います(膝のせいでランニングが厳しいのでなおさらです。。。)。



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2024/07/26

MAXXFAN買いました

先日MAXXFAN DELUX(リモコン付きのモデル)を購入しました。



海外通販にするか、国内のサイトで購入するかいろいろ迷っていたのですが、不具合などで返品対応等が必要な場合の対応は国内のほうがやりやすいだろうと考え、つぎのサイトで購入しました。



購入時の価格は約6.5万円でした。8月下旬出荷予定とのことなので、到着はしばらく先になりそうですが、届いたらまずは動作を確認したいと思います。

これを取り付けるということは、車の屋根に35cm四方の穴をあけるということ。ドリルやジグソーなど、工具の扱いにはあまり不安はありませんが、買ったばかりの新車の屋根をカットする勇気を持てるかどうかが最大の課題です。。。




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2024/07/21

ランニングできない膝になってしまいました

「半月板断裂」。私の左ひざの診断です。おそらく今後二度と走ることはできなさそうです。

先週と本日試しに少し乗りましたが、ロードバイクであれば多少は乗っても大丈夫そうなので、今後の健康づくりのための運動※はロードバイクを継続しようと思います。

※私の運動の目的は「アルコールを含む飲食を罪悪感なく心ゆくまで楽しめるようにすること」です

自分の備忘のため、経緯を以下にまとめておきたいと思います。
ランニングをされる方は私と同じようなことにならないようくれぐれもご注意ください。
また、もし役に立つようであれば、一つの事例として参考にしていただければと思います。

  • 2023.11まで
ランニング、トライアスロンなどを10年以上継続的に実施。ここ1年くらいは毎週末20~25km程度をゆっくりとランニング。たまにロードバイク100km弱。さらに、毎朝犬の散歩で1時間弱のウォーキング。 
  • 2023.11
日曜日にいつも通りのランニング(LSD)25km。当日はいつも通りで全く異常はなかったが、翌日左ひざが完全には曲げられない状態(正座できない状態)になる。

その後徐々に左ひざ外側 が腫れてきたため、翌週月曜日に整形外科へ通院。水を抜いて薬を注入。水は褐色で血が混じっているなどの所見はないとのこと。

  • 2023.12
通院を始めてから約1ヶ月半程度は、毎週通院して水抜きと薬注入を継続。この頃は普通の歩行では痛みはなかったが、膝を完全に曲げられない状態は変わらず。

2024.3に東京マラソンへの参加を予定していたが、 症状が改善しないことから断念(といってもキャンセルの手続きはないとのこと。今後の抽選結果に影響すると嫌なので、電話でDNSとなることを伝えておいた)。

  • 2024.1
症状が全く改善しないのでMRI撮影。診断結果は「内側半月板断裂・半月板関節包靱帯損傷、前十字靭帯・内側副靱帯軽度損傷、軟骨菲薄化疑い」とのこと。

水がたまる症状は徐々に改善し、1月下旬に 抜く処置を行って以降は実施せず。  ただ、この頃より通常歩行でも痛みを感じるようになり、犬の散歩も足をかばいながら歩く始末。なので、散歩の時間も1時間程度から20分程度に減らすこととなった。

この頃より患部へのお灸を開始。 

  • 2024.2
ネットで調べると、半月板は血管が少なく自然治癒は困難とのこと。なので、手術も視野に別の大きな病院への通院を開始。

そこでは、すぐに手術をするような症状ではないとのことで、運動療法( 椅子に座って膝を曲げ伸ばし)を勧められ、しばらく様子を見ることに。

  • 2024.3~6
運動療法も毎日はできなかった(ついさぼってしまい)が、あまりにも症状(通常歩行でも痛みがあり、かばいながら歩くような状態)が改善しないことから、後半は1日おきくらいには実施していた。

また、4月下旬より月一度程度鍼灸院へ通いだした。ここでは「この程度の症状で本当に手術を選択肢に考えているの?やめた方が良い」と言われた。

運動療法や鍼灸の効果か、6月下旬ころより症状が多少改善。 左足接地時は母指球に体重をかけることを意識(ランニングと同じですね)しながら歩けば、それほど痛みは感じない程度となった。犬の散歩ももともとの1時間程度に戻すことが出来た。ただ、左ひざは完全には曲げられない状態はまったく変化なし。

  • 2024.7
上旬に最後の通院。手術は行なわず、このまま様子を見ることを伝えた。手術を行わないことに決めた主な理由、そして医師から伝えられた主なことは次の通り。

      • 年齢的なこともあり、手術をしたからといって完全に元に戻るかはわからない(手術で改善が見込めるのは、急な衝撃などで痛めた場合。私のように長年の負荷で徐々に痛めた場合はあまり改善しないケースもあるとのこと)
      • ランニングの再開は厳しいかもしれない。急にこのような症状になることはないので、何かしらの予兆があったはず。
      • 筋力低下は良くないので適度な運動は大切。膝に負荷がかからない運動が良い。ひねる動作はNG。(自転車はサドルに座るので膝に負担がかからず良いのではとのこと)


膝を痛めて以降、結局(手術など)何もしないと決めるまで半年少々。振り返ると「治療をあきらめ、ランニングを再開できない膝であることを受け入れる」ためにこの期間が必要だったのかなと感じています。


ひざを痛めてから全くランニングは行なっていませんが、先週末(ユーロトイ相模原まで往復約50km)と今週末(羽田まで多摩川沿い往復約65km)ロードバイクに少々乗りました。途中で膝が痛くならないか?ビンディングを外すときのひねり動作を繰り返すことで痛みが生じないかなど不安でしたが、とりあえず大丈夫でした。


今後マラソン大会やトライアスロンへの参加、旅ランなどの楽しみはなくなってしまいましたが、ゆっくり無理せずロードバイクを再開したいと思っています。


今朝多摩川沿いを走った際の写真を掲載します。

二子玉川周辺


丸子橋周辺

羽田空港近くの旧穴守稲荷神社大鳥居



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2024/07/20

候補犬を盲導犬協会へ引き渡しました

本日、今まで約1年半育ててきた子犬を盲導犬教会へ連れて行きました。

気が付けばかれこれ10年以上もこのボランティアを行なっており、今回連れて行った子犬が我が家の卒業犬として7頭目となります。1頭目の時ほどではありませんが、やはり毎回さみしく感じます。


沢山の楽しい思い出をくれました。
協会に戻ってからも指導員や周りの犬たちと仲良く楽しく過ごし、立派な盲導犬になることを願っています。。。












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2024/07/15

ユーロトイ相模原訪問(納車準備)

本日初めてユーロトイ相模原に行ってきました。

目的は納車に向けた準備のための打ち合わせです。



2023.11にDUCATO L3H2(素のまま)の契約を締結。その時は2024.4に納車の方向で調整していましたが、一部DIYによる車庫の拡張工事が間に合わず、2024.9に納車を延期してほしい旨伝えておりました。



我が家の車庫の拡張工事は無事2024.5に大体終わり、車の納車に向けた準備は整ったのですが、家庭の都合から大体9月の納車ということで希望を伝えておりました。(写真はきたない車庫扉内側からのものです)


契約締結等はトイファクトリー湘南店で2023.11に行ないましたが、我が家からはユーロトイ相模原のほうが近いこと、また、ご担当いただいている方が相模原へ移られたとのことで相模原を訪問しました。









主に話をしたのは次の事項。
  • 車庫証明取得など、納車までに実施しておくことの説明
  • リアシートの取付について相談
  • 納車時期

順に記載します。

  • 車庫証明取得など納車までに実施しておくことの説明
最寄りの警察署に出向いて車庫証明を取得してほしいとのこと。従来カーディーラーで手続きを行なってくれていたのか、自分で取得したことがありませんでした。通常のカーディーラーと異なり、広範囲をカバーしていることからこのようにしているとのことで快諾。その他書類と共に自宅への郵送をお願いしました。(ロードバイクで出向いたことから書類を持ち帰るのが困難なため、いつも郵送をお願いしています)

 

  • リアシートの取付について相談

リアシートについてどのようにしたら良いかずっと悩んでいました。

↑候補1

当初はWebでいろいろ調査し、日本への配送が可能かどうかなどをメールで問い合わせをしたうえで、この二つを候補に考えていましたが、つぎの3つ点で悩んでおりました。




↑候補1掲載ページ

・車検に通るのか不安

・ その割に結構高価

・最近売り切れになってしまい、その後動きがない




↑候補2掲載ページ
素人なので、やはり一つ目の「車検に通るのか」が一番不安です。ページにはEUの安全基準に準拠していると書いてあるものの、それが日本でも認められるのか?どのような書類を取得して提出したらよいのかなどが全くわからず、調査して出来ないことはないのかもしれませんが、それなりに労力がかかりそうです。取付については頑張ればできるのではないかと思いつつ、未経験の領域なので不安もあります。

そして、現在のレートで候補1は22万円程度、候補2は13万円程度(いずれも送料別)と、多くの不安を抱える割にそれなりの価格であり、また、最近売り切れになってしまったようでその後何度見ても再販されておりません。。。。

ということで、トイファクトリーさんへ事前に相談しておりました。 

ご提案いただいたのはこちら。お願いする場合には床もセットで施工が必要とのことで、仮にお願いする場合には床+シート1脚で約50万円とのこと。前席と後席の座面高さの差ができてしまうのではないかと思いましたが、床面の差※と比較するとそれほどでもないように見受けられました。

結構高価なことと、床下の構造が自分ではわからなくなってしまうことが欠点ですが、初回登録時に特に苦労することなく乗車定員を3or4名にできる点は魅力です。ひとつの選択肢として考えたいので見積もりをお願いしました。

 ※DUCATOは前席部分と荷台部分の床面に15cm程度の段差があります


  •  納車時期

納車の時期については、家庭の都合とリアシートの件を含めて9月頃の方向で今後調整することにしました。




打ち合わせが大体終わった後、せっかくなのでショールーム内のキャンピングカーを見せていただきました。このときはキャブコン3台とバンコン1台が店内に展示されていました。広くてきれいで立派なショールームでした。

こちらはDaVinci6.0。参考にさせていただくため、内部の各所の採寸をさせていただきました(ありがとうございました)。


さすがに立派な車内。DIYでは間違いなくこのような立派な室内にはできませんが、オプション抜きで約1,500万円もするので、あきらめるしかありません。(この写真はWebより拝借しました)

その他LAIKAなどのキャブコンが置いてあったので見せていただきましたが、さすがに立派でため息しか出ませんでした。ショールームに置いてあったうちの1台は約3,500万円もするとのこと。。。










色々と相談させていただいたり、見せていただいたりしてとても楽しい訪問となりましたが、帰りは店を出て間もなく土砂降りとなり、ずぶぬれになりながらロードバイクで帰りました。。。。



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2024/06/30

ロードバイクスタンドDIYしました

このたびロードバイクスタンド(というより吊るし?)をDIYで作成しましたので、紹介したいと思います。端材等ありもので作成したので経費ゼロ円でつくりました。


私はロードバイクを2台持っていますが、従来車庫の空きスペースにこのように置いていました。
平置きするとスペースをムダに使ってしまい、せっかく作成した作業台もこのままでは使えません。また、作業台下の収納スペースから物を出し入れする際も手前に置いている自転車をどかす必要があり、ものすごく不便でした(実は10年以上もこのような状態で何とかしたいと思っていましたが、ものぐさ故やっと行動に移したというのが実態です)。

車庫にはロードバイク以外に2台の自転車を収納しています。(1か月ほど前までもう1台普通の自転車を置いていましたが、先日処分しました)

ロードバイクは
・軽い(普通の自転車と比べて)
・使用頻度が低い※
ことから、上部からつるすことで床面のフリースペースを作れるのではないかと考え、写真の吊るし戸棚から縄で吊るすことを考えました。
※半年少々前にひざを痛めてしまい、以降ランニング、ロードバイク共に全くできていません。ランニングはもう無理そうですが、すこし良くなったらロードバイクは再開したいと思っています。


仕上がりの写真です。

幅を抑えるため、一番幅のあるハンドル部分が重ならないようそれぞれの後部を重ねることとしました。またディレイラー部分もそれなりに幅があることから、重ねない方が良いだろうと考え、平置きの状態でいろいろ試したところ、2台のサドル部分を同じ位置にすると幅もそれなりに抑えられ、かつ作成も簡単だろうと考えました。

ロープが通せる程度の隙間をあけて端材を吊るし戸棚へビス2本で固定。そこへありもののロープを2本通して輪を作り、サドルをひっかけることとしました。吊戸棚下部の板の強度が少々心配だったので、(写真には写っていませんが)内部にベニヤ板を張って少しだけ補強しました。

それぞれのロードバイクの前部ハンドル部分はそれほど荷重がかからないことから、ロープをビスに引っ掛けて簡単に固定しました。


ロープの処理は暫定でこのような形にしましたが、ロープ処理の動画などを参考に末端の処理など別途行ないたいと思っています。


これで作業台を使う時も自転車やロードバイクをどかす必要が無く、作業台下のものの出し入れも簡単にできるようになりました。








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注目の投稿

DUCATO納車日決定

年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。 本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。 現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なの...

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