2024/04/02

W212バッテリー交換

W212後期ベンツEクラスステーションワゴンのメイン&バックアップバッテリーを交換しました。

少し前のことになりますが、思い出しながら記載したいと思います。

1.メインバッテリー交換(2022.12)

メインバッテリーが弱っていることがわかっていたので、ブラックフライデーのセールをを待ち、安く?入手しました。
購入したのは

BOSCH
BLACK-AGM BLA-80-L4/LN4

https://amzn.to/3VDoRNy

Amazonのブラックフライデーセールで2022.11当時で22,511円でした。


また、完全にリセットされることは防いだほうが良さそうなので、メモリーキーパーを購入しました。購入したのはこれ。OBDⅡコネクターで給電するというものです。

購入した2022.11当時は1,561円でした。

旧バッテリーを外す前に、OBDⅡコネクターから給電を行ないます。W212の場合はハンドル下のボンネットを開ける赤いレバーの隣にありました(この写真はコネクターの蓋を開けたところです)。
ここに購入した機器をつないで給電します。


次に、旧バッテリーを外しますが、そのまえにフィルターボックス?を外します。矢印の3カ所のフックを外すと簡単に取り外すことが出来ます。




つづいて、バッテリーに接続されている+-それぞれのコードと側面の排気ホース?を取り外します。(3つの黄色矢印部分)
コードを外す際は必ずーを先に外します(取り付けるときは逆)。

排気ホース?はこのように側面に取り付けてあるので手で抜きます(簡単に抜けます)。
次に旧バッテリー本体を取り外します。ひとつ前の写真の赤矢印部分のネジを外し、受けを外すとその下に固定しているボルトが見えますので、それを外します。
※赤矢印の写真はすでに取り外した状態です
バッテリーを取り外した状態です。

新しいバッテリーを乗せたところ。バッテリーはかなり重いので、付け外しのときにボディーに傷をつけないよう注意してください。赤いのが取っ手なので、ここをもって付け外しを行ないます。

取り外したのと逆の順序で取付を行なっていきます。
まずは赤矢印部分の奥にあるねじを締めてバッテリー本体を固定します(奥まっているので写真には写っていません。。。)。
そして、+端子→-端子の順で取り付けます。排気ホース?も忘れずに取り付けます(黄色矢印部分)。
排気の受け?と+端子カバーを取り付け(赤矢印)、フィルターボックスを取り付ければ完成です。




最後にOBDⅡコネクターを取り外しますが、これがかなり硬くて今回の作業の中で一番大変でした。私はペンチで挟んで無理やり引っこ抜きました。


2.バックアップバッテリー交換(2024.1)

「バックアップバッテリー故障」というメッセージが出るようになりました。夏ころに何度か出ましたがその後自然に復活しましたが、ここのところずっと出ています。
DUCATOの納車を2024.5(その後諸般の事情で2024.9に延期)に予定していることから、交換せず乗り続けるつもりでしたが、速度を一定に保つ機能(ディストロニックプラス)が利用出来ず遠出をする際に不便であること、また査定にも影響する可能性があることからDIYで交換することにしました。

W212ステーションワゴンのバックアップバッテリーは、カーゴスペース下のスペアタイヤの右下脇にあります。
矢印部分のプラスチックの留め具を取り外します(少し硬かったです)。




カバーを取り外すとバックアップバッテリーを見ることが出来ます。







購入したのは
BOSCH
BLACK-AGM BLA-12-2

メインバッテリーとそろえる必要はなかったのかもしれませんが、私なりに安心できるBOSCHにしました。2024.1当時で16,820円でした。セールなど実施していないときの購入だったので割高だったかもしれませんが、早めに交換したかったので仕方ありません。

今回はバックアップバッテリーの交換であり、メインバッテリーは接続されたままなので、交換中の給電は不要です。
まずは旧バッテリーの取外しです。
端子は必ず
①-端子 → ②+端子
の順に外します。
③バッテリー固定ネジ、④排気ホース?も取り外します。
右下がすべて取り外した後の旧バッテリー、左上が新バッテリーです。




取り外した時の逆に取付を行ないます。
端子は必ず
+端子 → -端子
の順に取り付けます。
バッテリー固定ネジ、排気ホース?も取り付けます。
+端子カバー、バッテリーのカバーを元通り取り付けて完成です。




エンジン始動後のエラーは表示されず、また速度を一定に保つ機能(ディストロニックプラス)も正常に動くようになりました。



初めての、しかも撮影しながらの作業でしたが、メインバッテリーは2hくらい、バックアップバッテリーは1h程度で終わったと思います。工具も特殊なものは不要です。
ディーラーに頼むよりも相当安くできると思いますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。


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2024/04/01

自分の健康づくり史Part4(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part4(2016.2 49歳 ~ 2016.9 )
※タイムはすべてネットです




  •  2016.2(49歳)東京マラソン(フルマラソン12回目)

タイム 3:14:07


この大会は自分なりには本気でサブ3を目標に事前練習を頑張った。きっかけは前年9月の佐渡トライアスロンで知り合った方からあるランニングの本を勧められたこと。

それまでは普段漫然と走っているだけであったが、本に掲載されていたメニューに従い、LSDやロング走、ペース走など毎回練習内容を決めて、距離やスピードに変化をつけて走るなど、練習内容を抜本的に変えた。まずはこれに従って(9月のトライアスロン参加後体調を崩したので)10月から大会本番の2月迄の5か月間の計画を立て、それに沿って練習することを実践した。


10月から2月迄のランニング距離は次の通り。

      • 10月 286km
      • 11月 292km
      • 12月 351km
      • 1月  263km
      • 2月  89km(2/28東京マラソンの前まで)

毎回走った後のストレッチやアイシングは欠かさなかったが、1月からは脛やふくらはぎなどあちこちが少しづつ痛み出し、1月下旬には歩くだけでも痛む状態に(多分シンスプリント)。一定期間走るのをやめては走って足を痛めるの繰り返しで、いつも足の様子を見ながら練習量を調整していた。特に2月はほとんど走ることが出来ないまま本番を迎えた。


事前に痛みを予防もしくは和らげるためのテーピング方法を調べ、見よう見まねでテーピングをして本番に臨んだ。

足を痛めた状態での出走だったので、自己ベスト更新も困難と思っていたが、数十秒だけ更新することが出来た。


今回は計画的に練習をして臨んだ初めての大会であったが、後半はけがにより思うように練習ができない状態に陥ってしまった。ちょっとした痛みなど体の声から目を背けてしまい勝ちだが、しっかりとそれを直視し、その状況に応じて練習の計画を見直す勇気が一番大切と痛感した大会であった。 




  •  2016.9(49歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン5回目、ロングディスタンス2回目)

総合タイム・順位 14:43:59・386/990

 スイム     1:50:06・850

 バイク     8:01:52・630

 ラン      4:52:01・174

年代別順位         100/222

本大会Aタイプの完走率    62.7%



今回の大会はとにかく気温が高く(主催者発表で正午時点33.6℃)暑さとの戦いであった。その影響もあり、全体の完走率も前年と比較して大幅に低い厳しい大会だった。

 

今回も金曜日午後に佐渡入り。同日夕方に受付と説明会を済ませた。毎回子供からのメッセージカードに勇気をもらう。

 




3回目の佐渡にもかかわらず、仕事が忙しく宿の予約時期を失念して遅くなってしまい、1回目同様会場まで遠く離れた両津地区のホテルとなってしまった。そのせいか、ホテル内で自転車を準備するスペースは十分に確保されており、広く使うことが出来た。

 

2年前に両津地区に泊った際はBタイプでスタートが多少遅かったので大会当日朝にバイク自走で会場入りしたが、今回はスタートが6:00ということもあり、大会前日の土曜日に会場までバイクで自走して会場にバイクを置いておき(一晩警備してくれるようだった)、大会当日は主催者運行のバスを利用する計画を立てた(夜中3時過ぎにホテル出発)。写真は土曜日に会場までバイクを持っていく途中にすし屋で食事した際の写真。カーボローディングなのでOKと自分に言い訳し、おいしい寿司を大量に頂いた。 

大会当日スタート前トランジションエリア。一番手前の白いのが私のバイク。みなトランジションタイムを少しでも短くすべく思い思いの配置でシューズやヘルメット、ゼッケンなどをセッティング。




いよいよ6時スタート。私はスイムが超ヘタなので、前回同様最後尾あたりからゆっくりスタート。右奥の黄色いブイのところで右に曲がり、その後さらに右に曲がる3角形の約1.9kmのコースを2周する。これも前回同様少しでもまっすぐ泳ぐために写真右に少し見えるブイに沿って泳ぐ。左の黄色いウエアーを着てサーフボードに乗っているのはレスキューの方々。私は見ていて危ういのか何度も「大丈夫ですか?いつでもやめていいんですよ」と声を掛けられ、その都度「もう少し頑張ります」と応えて泳ぎ続けた。また、最後のほうは少々波立ってきたが、なんとかスイムゴール。

 

毎度のことだが、トランジションエリアに戻るとほとんどバイクは残っていなかった。気を取り直してスタート。前半は快調に進んだが、(おそらく気温の影響もあったと思うが)半分もいかないうちに暑さできつくなってきた。後半は途中から頭痛、吐き気、眠気がだんだんひどくなり、ヘロヘロだった。エイドステーションでは多くの人が地面に座ったり横になったりして休んでいた。何度も途中棄権を考えたが、コース途中で棄権して自走で戻るくらいであれば遅くてもよいのでトランジションエリアまでは走り、そこで棄権しようと決めた。最後のほうは本当ににヘロヘロで、多分スピードも20km/h以下だったと思う。が、何とかトランジションエリアまで戻ることが出来た。




とにかく消耗していたので、水分、塩分他をエイドで補給することを考えた。トランジションエリアまで戻った後、バイクパンツを脱いだり靴を履き替えるなどの走る準備をし、ランスタート地点のエイドステーションへ向かい、梅干し、塩、おにぎりを大量に補給。すると次第に体調が回復した。塩分不足だったのかもしれない。せっかく遠くまで来て参加しているので、「少しだけでも走ろう。もし調子が戻れば1周だけ※走ってそこでリタイヤしてもよい」と考えた。

 ※ランは21kmのコースを2周する


エイドごとに水分、塩分補給を怠らず、いつもどおりゆっくり走りつづけた。エイドや沿道での掛け声・応援が本当にありがたかった。1周を終えた時点でもう少し頑張れそうだったので2周目に突入、ひたすら我慢して走り続けた。ゴール前数キロはむしろペースを上げることが出来、無事ゴールを迎えることが出来た。

ゴール後にまた地獄を迎えた。 島を挙げての大会だと思っていたが、宿泊したホテルでは20か21時を過ぎると夕食を処分してしまうとのこと。なので、ゴール後のエイドではおにぎりなど、できる限り多く食べるようにした。もう一つはバイク自走での帰路。大会会場から今回宿泊した両津地区の吉田家までの夜道約15kmを、疲れた体で荷物を担ぎながら帰った。ランをこなした後だったからか、バイクゴール前に感じていたお尻の痛さは消えていたが、体力的にかなりきつかったのでゆっくりと安全に注意を払いつつ帰った。ホテルに着いた後確認したら、やはり夕食はなく、周囲にも店はなかったので、余ったゼリーなどを食べてごまかした。

もともと美味しいのだと思うが、翌日の朝食は特に美味しくいただくことが出来た。


 


 

今回の大会は1年前と比較して約1時間遅いタイムであったこと、バイクでは途中からヘロヘロになってしまったことなどから、自分の中では大失敗の大会であったと感じていた。しかしその後気温の高さから完走率が低かったことや自分の順位を知り、成功とはいえないものの大失敗ではなかったと評価した。まだまだ改善点は多く、特にバイクは課題だらけだった。天候には左右されないローラーでのトレーニングを増やすべきと考えた。

 

また、毎回のことだが島の多くの方の協力や温かい応援に対して感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

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2024/03/31

ガレージ改修工事中

1月初旬より約3か月弱ぶりの投稿です。

2月中旬に某ハウスメーカーへ依頼し、ガレージ入り口部分の高さを可能な限り上げる工事を行いました。

その後ガレージの長さを拡張する工事は自身DIYで行う計画を立て実行に移したのですが、事前に考えた以上に手間取り、DIYによる工事に着手した2月中旬より約1ヶ月半経過した現在も完成できていません。
※当初余裕をもって120cm程度延長する計画でしたが、紆余曲折あり、最低限の80cmの延長に留めました

黄色部分をDIYで増築中

毎週末朝から晩まで作業をしていることから、とてもブログ更新までは手が回らない状態です。

素人工事なので、試行錯誤の連続で見通しが立ちませんが、何とか5月の連休中には一区切りつけたいと考えています。

屋根部分工事中(上から撮影)

工事の様子は別途投稿したいと思います。


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2024/01/08

自分の健康づくり史Part3(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part3(2015.5 48歳 ~ 2015.9 48歳)
※タイムはすべてネットです



トライアスロン初ロングディスタンス
苦しみ後の雨の中のゴール


  •  2015.5(48歳)横浜トライアスロン(トライアスロン3回目、オリンピックディスタンス2回目)

総合タイム・順位 2:46:57・454/1,038

 スイム     0:42:11・915

 バイク     1:22:16・381

 ラン      0:42:30・190

年代別順位         82/208

※本大会の完走率      92.9%



都市部での大会ということもあり多分倍率は低くはないと思うが、めでたく当選したのでありがたく参加させていただく。

白いのが私のバイク。まだ時刻が早いので空いているが、この後一杯に。1年弱前の佐渡の大会で知り合った方々数名と会い、楽しく会話を交わす。

最初のスイムはあの氷川丸前に設定されたコースを2周。5月はまだ水温が低いことから、1周目の最低タイムが設定されており、そのタイムで1周目をまわってこないと2周目はスタート出来ないという安全性を考慮したルール。私はスイムがかなり苦手なため、これをクリアできないのではないかと不安に感じていたが、何とかクリアしてスイム完了。
つづくバイクは倉庫街と市街地にまたがるコースを周回。市街地に出た時、応援する人の多さにびっくり。まるでトライアスロンの東京マラソン版と感じた。応援にも押されて快調に走った。



つづくランは市街地と公園を周回するコース。こちらも多くの方が応援してくれていた。が、この日は5月としてはとても暑くて結構きつかった。大会側も塩飴などを準備してくれており、舐めるように勧めていた。

無事フィニッシュ。

私にとって初めてとなる市街地でのトライアスロン。多くの方の応援の後押しもいただき、とても楽しく参戦することが出来た。






  •  2015.9(48歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン4回目、初ロングディスタンス)

総合タイム・順位 13:49:32・395/927

 スイム     1:47:32・874

 バイク     7:05:34・305

 ラン      4:56:26・362

年代別順位         92/185

本大会Aタイプの完走率    84.7%


※スマホのデータ消失のため写真少

 

佐渡の大会自体は1年前に参加したBタイプに続き2回目であったので、勝手はある程度わかっていた。今回は宿やフェリーなどの予約開始日のFAX合戦に参戦したため、会場近くの宿を確保できた。しかし、初のロング参戦だったので、事前練習がどの程度の量であれば大丈夫なのか全くわからず、そもそも完走できるのか不安でいっぱいだった。

今回の宿は会場近くの宿だからか、宿泊者はみな参加者もしくはその関係者であった。その分宿全体がイベントで盛り上がっているような雰囲気で、隣の部屋(多分10人くらいの参加者)では大会前夜にもかかわらず酒盛りで盛り上がっていた。

宿から会場まではバイク自走で2,3分程度だった。

 

まずは大の苦手であるスイム。今回はどうせ泳ぐのは遅いので空いていた方が良いとの理由から多くの人がスタートしてからほぼ最後尾でスタートした。また、前回まっすぐ泳げなかった反省から、今回はコースに設置されているブイに沿って泳いだが、同じことを考える人は多いようで多少込み合っていた。前回は1周でよかったコースを今回は2周。結構ヘロヘロになりながらなんとかスイムフィニッシュ(写真はちょうど泳ぎ終えたところ)


トランジションエリアに戻るとバイクはほとんどなくなっていたのでおそらくほぼ最後尾と認識したうえでバイクスタート。

天気予報では午後後半から雨だったので、自宅からバイクを発送する際に普通の(アルミリムの)ホイールとカーボンホイール(雨だとブレーキが利きにくいと言われている)のどちらにするか散々迷い、結局カーボンホイールを準備した。また、今回はロングであることから、トランジションタイムの比率は相対的に低くなるので、尻痛対策としてトライアスロン用パンツの上にロードバイク用のパンツをはき、サドル部分のパッド量を大幅に増やした(結果これは正解だった)。雨は予報よりもかなり早く、多分バイクコースの半分も走っていないくらいのタイミングで、しかも結構な強さで降り始めた。カーボンホイールでの雨の中のブレーキングは思ったほど悪くはなく問題はなかったが、やはり雨に打たれながらのバイクはきつかった。何とか無事バイクフィニッシュ。

 

雨の降りだしは予報ではもっと遅かったので、ランニングシューズの上には特にビニールなどをかぶせていなかった。トランジションエリアに戻ると案の定ランニングシューズには水が溜まっておりスタート前からげんなり。。。気を取り直して準備し、ランスタート。バイクと比較すると雨の影響は小さく、雨による気温低下を考えるとむしろ雨で良かったほどであった。
しかし、さすがに疲れはたまっていたのでランは我慢との戦いであった。途中から日も暮れたが、そんな雨模様の中でも声援を送ってくれる地元の方が多くいてくれて本当にありがたかった。雨の暗い中をずっときついのを我慢しながら走っていたので、ゴール付近の明るさはものすごくまぶしく、やっとゴールした時には1年前にはロング完走など自分には絶対無理と思っていたその距離を走り切ってゴールを迎えられたうれしさがこみあげてきた。6:00にスタートして14時間弱経過しているので、ゴールは20時ころだった。

これはGarminで記録した軌跡。

真ん中の紫色の線がスイム、島の外周に沿ったピンクの線がバイク、真ん中の水色の線がラン。こうしてみるとよく完走できたなと思う。


今回は完走は危ういかもしれないと思っていた初のロングを完走できたことが何よりもの収穫であった。また、前回もそうであったように今回も島の多くの方の協力やあたたかい応援に対して、感謝の気持ちでいっぱいになった。


 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 


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2024/01/07

自分の健康づくり史Part2(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part2(2013.6 46歳 ~ 2014.11 47歳)
※タイムはすべてネットです


佐渡トライアスロンでのバイクシーン
スイムの遅れを取り戻したいと必死だった


  •  2013.6(46歳)南アルプスフルーツトライアスロン(初トライアスロン・オリンピックディスタンス)

タイム    3:07:10

総合順位   63/177

年代別順位  23/64


日頃ランニング、ロードバイク共にやっていたが、やはり継続には目標(大会エントリー)が必要と痛感。マラソンやヒルクライムには何度か参加したが、個別の大会に参加するにはエントリーや事前調査、往復の労力などが結構負担になっていた。トライアスロンに参加すれば1回の負担で済むことから、エントリーを決断。


まずは25mすら泳げないクロールの練習が必要ということで、市民プールへ通い始めたのが2011.11。もともと水泳が得意ではなく嫌いであったことから、あまり練習もせずに当日を迎える。


案の定スイムはスタート直後から息が上がってしまい、顔を上げて平泳ぎをしないと息がきつい始末。後半は徐々にクロールを入れながらなんとか泳ぎ切る。

その後のバイクは快調に飛ばしたが、ランでは途中で水をがぶ飲みしてしまったせいか、早いうちから横っ腹が痛くなってしまい、思うように走れず。


色々あったが、何とか完走することが出来た点で、まずまずの初トライアスロンとなった。

帰りは沢山のフルーツをお土産に頂いた。



  •  2014.2(47歳)東京マラソン(フルマラソン9回目)

タイム 3:23:51


自己ベスト(3:14:49)更新を目標としていたが走りに集中できず、またトイレに2回も寄ってしまった(しかもうち1回は大)ことも影響して、記録更新は程遠い結果となってしまった。

東京マラソンも3年連続の当選で ありがたみを忘れていたのも敗因の一つと反省。











このときは同日15:30より開催されたファミリーランにも当選。この大会は小学生以下?の子供と共にビッグサイト近くの公園をスタートして2kmを走り、東京マラソンと同じゴールを目指すというもの。娘とともに参加してとても良い思い出となった。

 

  •  2014.3(47歳)板橋cityマラソン(フルマラソン10回目)

タイム 3:19:59


今回も自己ベスト(3:14:49)更新を目標としていたが叶わず。39.5kmまでは自己ベストよりも速いペースで走っていたが、35km過ぎより痛み出した横っ腹が我慢できなくなり、40kmを超えてから少し歩いてしまった。。。


  •  2014.9(47歳)佐渡国際トライアスロンBタイプ(トライアスロン2回目、初ミドルディスタンス)

総合タイム・順位 6:08:05・107/718

 スイム     0:49:45・587

 バイク     3:38:03・108

 ラン      1:40:17・61

年代別順位         25/114

※本大会Bタイプの完走率   97.8%


これまで一度トライアスロン参加経験はあったものの、雑誌主催の小さな大会であったことから、今回は初の本格的な大会、初の遠征ということで、宿や交通手段の手配、ロードバイクの配送など準備からして大変だった。勝手がわからず宿の手配タイミングも大幅に遅れたことから、会場まで20km近く離れた両津地区のホテルとなってしまい、大会当日は自転車で荷物を担いで往復した。

初めての佐渡であったので、余裕をもって金曜日に会場入り。東京から新幹線とフェリーで移動し、金曜日夕方の説明会(説明会参加が義務付けられている)に参加した。 

受付でもらった袋を見たら、小学生からの手書きのメッセージカードが入っていた。ほっこりしていて気持ちが暖かくなった。


 



トランジションエリアの写真。一番手前の白いロードバイクが私のバイク。右下の黄色いかごが各選手に割り当てられ、荷物はすべてここに入れることになっている。

周りの人の様子やバイクを見ていると皆かなり本格的で気後れした気分になった。 


大会当日はAタイプ(ロング)が先に6:00スタート。自分はBタイプ(ミドル)なので、Aタイプの参加者が泳ぐ海のほうを見ていたが、浜から見ているとブイで示されているコースはかなり沖のほうまで続いていて長そうに感じられたこと、また前回波のない湖ですら顔を上げた平泳ぎとなってしまったので、本当に海のこのコースを泳ぎ切れるのか不安でいっぱいになった(Bタイプはこのコースを1周、Aタイプは2周する)。7:30にスイムスタート。案の定スタート直後は息が苦しく、平泳ぎを織り交ぜながらのクロールとなってしまった。まっすぐ泳ぐことが出来ず、サーフボードに乗って浮いているレスキューにたびたび注意されつつ何とか2kmを泳ぎ切った。トランジションエリアに戻ると残りのバイクが少なかったので、かなり遅いほうだとわかった。

バイクは(自分としては)快調に飛ばした。多少はスイムの遅れを挽回できたと感じた。ところどころの民家の前で島の方が応援してくれており、島を挙げての大会なのだと痛感。とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

ランも順調に進んだが、さすがに疲れがたまっていたのと、暑さできつかった。

ここでも地元の方の温かい応援を感じ、力をもらった。

何とか無事ゴール。初の本格的なトライアスロン、そして初のミドルディスタンスを完走できたことが何よりもうれしかった。

ゴール後少し休んでから、会場わきの体育館でマッサージサービスをやっていたのでありがたく受け、その後バイク自走で約20km走ってホテル帰着。

 

大会前夜は豪華な料理を前にビールを我慢(これがきつかった)したが、大会終了後は解禁。同室となった方々と大会を振り返り、楽しい食事を共にした。当然だがみな同じ趣味なので話も盛り上がり、とても楽しい夜となった。

本大会は事前練習や遠征の準備など、初めてのことだらけでとても大変だったが、とても楽しく有益な大会となった。特に、参加する前はホテルが相部屋で少々気が進まなかったが、皆全く同じ趣味なので話が弾まない訳がなく、とても楽しく過ごすことが出来たのが一番よかった。

さらにトレーニングを重ねて次はタイプA(ロングディスタンス)に参加することを心に誓った。

※同じホテルに宿泊しているタイプAに参加しているらしき方々は我々が夕食を終えてもホテルへ戻ってきておらず、その過酷さに少々恐怖を感じた。 

 

  • 2014.11(47歳)富士山マラソン(フルマラソン11回目)
タイム 3:47:23

秋の大会に出ておきたくエントリー。事前に調べて分かってはいたが、河口湖から西湖へ向かう途中の上り坂で一気にやられてしまい、酷いタイムとなってしまった。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


Part3につづく予定

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