この大会はまったくの練習不足。筋トレも全くやらなかった。
陸連登録したため、スタート直後の混雑はまったくなかったが、早くも折り返し後には徐々に足がつらくなり、後半は何度となく歩く走るを繰り返す羽目となってしまった。
さぼり具合がしっかりとタイムに表れた大会だった。
- 2018.3(51歳)板橋cityマラソン →DNS
練習不足や仕事の忙しさにかまけてDNS
- 2018.9(51歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ →DNS
練習はそこそこしていたが、ロードバイクに乗った際の腰痛が徐々にひどくなり、ランにも影響し出したことから苦渋の決断だった。
- 2019.3(52歳)東京マラソン2019(フルマラソン14回目)
タイム 3:30:43
今回の大会前は3度の右ふくらはぎ肉離れに見舞われ、都度3~4週間休息期間を設けたのでまともな練習ができなかった。
1回目 8/4(8/25まで練習できず)2回目 9/24(10/20まで 〃 )3回目 12/27(1/19まで 〃 )
月間練習量は次の通り
7月 156km8月 46km 当選連絡 8/259月 180km10月 101km11月 221km12月 199km1月 72km2月 198km
また、怪我が多く気が緩んでしまい、筋トレもたいして実施しなかった。
途中で肉離れになってしまうのが怖かったので、ネットで調べつついつもより少々入念にテーピングを施した。素人なので効果のほどは怪しいが、気持ち的に少しでも安心できればと考えた。今回は陸連登録の上で大会に臨んだが、スタートブロックは後方のEブロック。近頃は陸連登録かどうかは関係ないようであった。
天気はスタート前から雨(だったが、走っているときはまったく問題なし)。スタート後は少し混雑していた。結果のタイムは大したことはなかったが、今までで初めてネガティブラップ(ゴールへ向けて徐々にペースを上げること)を実現。時計の誤差で前半のペースを見誤ってしまった影響もあり、3.5hをわずかに超えてしまったが、ゴール時には少し余力が残っているほどだったのでもう少し早めにペースアップすればよかったと後悔した。
今回は私にとって、コースが変更(以前は東京ビッグサイトがゴールだったが、東京駅前のゴールに変更となった)されてから初めての東京マラソンであった。ゴール後の着替えの場所は少々遠かったが、東京駅前ゴールのほうが華やかで良いと思った。
- 2021.7(54歳)東京2020オリンピック 聖火リレー
こちらは健康づくり史という視点では少々番外編となりますが、高倍率をかいくぐり何とか当選・参加することが出来、一生の思い出となりました。別記事としてアップしたいと思います。
- 2022.3(55歳)東京マラソン2021(フルマラソン15回目)
タイム 3:58:14
パンデミックで大会自体を実施するかどうかが直前まで決まらず、全く練習に身が入らなかった。一度は2021.10.17実施予定であったが、再延期となってこの日の開催となった。
また、 パンデミック後の大会ということで、次のような大会だった(初めてのことだらけだった)
- 荷物預かりはなし(ランニング用のリュックをしょって走った)
- 1週間前から体温を記録(アップロード)
- ランナー全員PCR検査要
- スタート前後はマスク着用必須
今回は陸連登録をしなかったが、前方のBブロックからのスタートでほとんど渋滞はなかった。練習不足と認識していたので最初からサブ4ペースで走ったが、20km以降はずっときつい状態であった。トイレには2回寄ったが、2回目の大の際にズボン後ろにつけていたランニングポッドを落としてしまった。拾えないこともなかったがその勇気がなく、一緒に流してしまった。。。手痛い出来事だった。
フィニッシュタイムは当初狙った通りサブ4をギリギリ達成。練習不足だったのでまずまずの結果だった。ランニングポッドを落としてしまったことを除けば。
- 2024.3(57歳)東京マラソン2024 → DNS
そろそろ練習量を増やさないとまずいと思っていた2023.11に膝を痛めてしまい、通院の結果「半月板断裂」との診断。多分今後走ることはできなさそうです。詳細はこの投稿に記載しました。
走られる方は同じ過ちを犯さないようご注意ください。
このシリーズは良くも悪くもこれで完結となります。