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2024/08/14

自分の健康づくり史Part5(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part5(2017.3 50歳 ~ 2024.3 57歳)
※タイムはすべてネットです




  •  2017.3(50歳)板橋cityマラソン(フルマラソン13回目)

タイム 3:45:45


この大会はまったくの練習不足。筋トレも全くやらなかった。

陸連登録したため、スタート直後の混雑はまったくなかったが、早くも折り返し後には徐々に足がつらくなり、後半は何度となく歩く走るを繰り返す羽目となってしまった。


さぼり具合がしっかりとタイムに表れた大会だった。


  • 2018.3(51歳)板橋cityマラソン →DNS
練習不足や仕事の忙しさにかまけてDNS

 

  • 2018.9(51歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ →DNS
練習はそこそこしていたが、ロードバイクに乗った際の腰痛が徐々にひどくなり、ランにも影響し出したことから苦渋の決断だった。


  • 2019.3(52歳)東京マラソン2019(フルマラソン14回目)

タイム 3:30:43


今回の大会前は3度の右ふくらはぎ肉離れに見舞われ、都度3~4週間休息期間を設けたのでまともな練習ができなかった。
1回目 8/4(8/25まで練習できず) 
2回目 9/24(10/20まで 〃  ) 
3回目 12/27(1/19まで 〃  )

月間練習量は次の通り
 7月 156km
 8月  46km 当選連絡 8/25
 9月 180km
10月 101km
11月 221km
12月 199km
 1月  72km
 2月 198km

また、怪我が多く気が緩んでしまい、筋トレもたいして実施しなかった。

途中で肉離れになってしまうのが怖かったので、ネットで調べつついつもより少々入念にテーピングを施した。素人なので効果のほどは怪しいが、気持ち的に少しでも安心できればと考えた。

今回は陸連登録の上で大会に臨んだが、スタートブロックは後方のEブロック。近頃は陸連登録かどうかは関係ないようであった。

 

天気はスタート前から雨(だったが、走っているときはまったく問題なし)。スタート後は少し混雑していた。結果のタイムは大したことはなかったが、今までで初めてネガティブラップ(ゴールへ向けて徐々にペースを上げること)を実現。時計の誤差で前半のペースを見誤ってしまった影響もあり、3.5hをわずかに超えてしまったが、ゴール時には少し余力が残っているほどだったのでもう少し早めにペースアップすればよかったと後悔した。 

今回は私にとって、コースが変更(以前は東京ビッグサイトがゴールだったが、東京駅前のゴールに変更となった)されてから初めての東京マラソンであった。ゴール後の着替えの場所は少々遠かったが、東京駅前ゴールのほうが華やかで良いと思った。


  • 2021.7(54歳)東京2020オリンピック 聖火リレー

こちらは健康づくり史という視点では少々番外編となりますが、高倍率をかいくぐり何とか当選・参加することが出来、一生の思い出となりました。別記事としてアップしたいと思います。


  • 2022.3(55歳)東京マラソン2021(フルマラソン15回目)

タイム 3:58:14


パンデミックで大会自体を実施するかどうかが直前まで決まらず、全く練習に身が入らなかった。一度は2021.10.17実施予定であったが、再延期となってこの日の開催となった。

また、 パンデミック後の大会ということで、次のような大会だった(初めてのことだらけだった)

  •  荷物預かりはなし(ランニング用のリュックをしょって走った)
  • 1週間前から体温を記録(アップロード) 
  • ランナー全員PCR検査要
  • スタート前後はマスク着用必須


今回は陸連登録をしなかったが、前方のBブロックからのスタートでほとんど渋滞はなかった。練習不足と認識していたので最初からサブ4ペースで走ったが、20km以降はずっときつい状態であった。トイレには2回寄ったが、2回目の大の際にズボン後ろにつけていたランニングポッドを落としてしまった。拾えないこともなかったがその勇気がなく、一緒に流してしまった。。。手痛い出来事だった。

フィニッシュタイムは当初狙った通りサブ4をギリギリ達成。練習不足だったのでまずまずの結果だった。ランニングポッドを落としてしまったことを除けば。

 

  • 2024.3(57歳)東京マラソン2024 → DNS
そろそろ練習量を増やさないとまずいと思っていた2023.11に膝を痛めてしまい、通院の結果「半月板断裂」との診断。多分今後走ることはできなさそうです。詳細はこの投稿に記載しました。

 

走られる方は同じ過ちを犯さないようご注意ください。


このシリーズは良くも悪くもこれで完結となります。


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2024/04/01

自分の健康づくり史Part4(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part4(2016.2 49歳 ~ 2016.9 )
※タイムはすべてネットです




  •  2016.2(49歳)東京マラソン(フルマラソン12回目)

タイム 3:14:07


この大会は自分なりには本気でサブ3を目標に事前練習を頑張った。きっかけは前年9月の佐渡トライアスロンで知り合った方からあるランニングの本を勧められたこと。

それまでは普段漫然と走っているだけであったが、本に掲載されていたメニューに従い、LSDやロング走、ペース走など毎回練習内容を決めて、距離やスピードに変化をつけて走るなど、練習内容を抜本的に変えた。まずはこれに従って(9月のトライアスロン参加後体調を崩したので)10月から大会本番の2月迄の5か月間の計画を立て、それに沿って練習することを実践した。


10月から2月迄のランニング距離は次の通り。

      • 10月 286km
      • 11月 292km
      • 12月 351km
      • 1月  263km
      • 2月  89km(2/28東京マラソンの前まで)

毎回走った後のストレッチやアイシングは欠かさなかったが、1月からは脛やふくらはぎなどあちこちが少しづつ痛み出し、1月下旬には歩くだけでも痛む状態に(多分シンスプリント)。一定期間走るのをやめては走って足を痛めるの繰り返しで、いつも足の様子を見ながら練習量を調整していた。特に2月はほとんど走ることが出来ないまま本番を迎えた。


事前に痛みを予防もしくは和らげるためのテーピング方法を調べ、見よう見まねでテーピングをして本番に臨んだ。

足を痛めた状態での出走だったので、自己ベスト更新も困難と思っていたが、数十秒だけ更新することが出来た。


今回は計画的に練習をして臨んだ初めての大会であったが、後半はけがにより思うように練習ができない状態に陥ってしまった。ちょっとした痛みなど体の声から目を背けてしまい勝ちだが、しっかりとそれを直視し、その状況に応じて練習の計画を見直す勇気が一番大切と痛感した大会であった。 




  •  2016.9(49歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン5回目、ロングディスタンス2回目)

総合タイム・順位 14:43:59・386/990

 スイム     1:50:06・850

 バイク     8:01:52・630

 ラン      4:52:01・174

年代別順位         100/222

本大会Aタイプの完走率    62.7%



今回の大会はとにかく気温が高く(主催者発表で正午時点33.6℃)暑さとの戦いであった。その影響もあり、全体の完走率も前年と比較して大幅に低い厳しい大会だった。

 

今回も金曜日午後に佐渡入り。同日夕方に受付と説明会を済ませた。毎回子供からのメッセージカードに勇気をもらう。

 




3回目の佐渡にもかかわらず、仕事が忙しく宿の予約時期を失念して遅くなってしまい、1回目同様会場まで遠く離れた両津地区のホテルとなってしまった。そのせいか、ホテル内で自転車を準備するスペースは十分に確保されており、広く使うことが出来た。

 

2年前に両津地区に泊った際はBタイプでスタートが多少遅かったので大会当日朝にバイク自走で会場入りしたが、今回はスタートが6:00ということもあり、大会前日の土曜日に会場までバイクで自走して会場にバイクを置いておき(一晩警備してくれるようだった)、大会当日は主催者運行のバスを利用する計画を立てた(夜中3時過ぎにホテル出発)。写真は土曜日に会場までバイクを持っていく途中にすし屋で食事した際の写真。カーボローディングなのでOKと自分に言い訳し、おいしい寿司を大量に頂いた。 

大会当日スタート前トランジションエリア。一番手前の白いのが私のバイク。みなトランジションタイムを少しでも短くすべく思い思いの配置でシューズやヘルメット、ゼッケンなどをセッティング。




いよいよ6時スタート。私はスイムが超ヘタなので、前回同様最後尾あたりからゆっくりスタート。右奥の黄色いブイのところで右に曲がり、その後さらに右に曲がる3角形の約1.9kmのコースを2周する。これも前回同様少しでもまっすぐ泳ぐために写真右に少し見えるブイに沿って泳ぐ。左の黄色いウエアーを着てサーフボードに乗っているのはレスキューの方々。私は見ていて危ういのか何度も「大丈夫ですか?いつでもやめていいんですよ」と声を掛けられ、その都度「もう少し頑張ります」と応えて泳ぎ続けた。また、最後のほうは少々波立ってきたが、なんとかスイムゴール。

 

毎度のことだが、トランジションエリアに戻るとほとんどバイクは残っていなかった。気を取り直してスタート。前半は快調に進んだが、(おそらく気温の影響もあったと思うが)半分もいかないうちに暑さできつくなってきた。後半は途中から頭痛、吐き気、眠気がだんだんひどくなり、ヘロヘロだった。エイドステーションでは多くの人が地面に座ったり横になったりして休んでいた。何度も途中棄権を考えたが、コース途中で棄権して自走で戻るくらいであれば遅くてもよいのでトランジションエリアまでは走り、そこで棄権しようと決めた。最後のほうは本当ににヘロヘロで、多分スピードも20km/h以下だったと思う。が、何とかトランジションエリアまで戻ることが出来た。




とにかく消耗していたので、水分、塩分他をエイドで補給することを考えた。トランジションエリアまで戻った後、バイクパンツを脱いだり靴を履き替えるなどの走る準備をし、ランスタート地点のエイドステーションへ向かい、梅干し、塩、おにぎりを大量に補給。すると次第に体調が回復した。塩分不足だったのかもしれない。せっかく遠くまで来て参加しているので、「少しだけでも走ろう。もし調子が戻れば1周だけ※走ってそこでリタイヤしてもよい」と考えた。

 ※ランは21kmのコースを2周する


エイドごとに水分、塩分補給を怠らず、いつもどおりゆっくり走りつづけた。エイドや沿道での掛け声・応援が本当にありがたかった。1周を終えた時点でもう少し頑張れそうだったので2周目に突入、ひたすら我慢して走り続けた。ゴール前数キロはむしろペースを上げることが出来、無事ゴールを迎えることが出来た。

ゴール後にまた地獄を迎えた。 島を挙げての大会だと思っていたが、宿泊したホテルでは20か21時を過ぎると夕食を処分してしまうとのこと。なので、ゴール後のエイドではおにぎりなど、できる限り多く食べるようにした。もう一つはバイク自走での帰路。大会会場から今回宿泊した両津地区の吉田家までの夜道約15kmを、疲れた体で荷物を担ぎながら帰った。ランをこなした後だったからか、バイクゴール前に感じていたお尻の痛さは消えていたが、体力的にかなりきつかったのでゆっくりと安全に注意を払いつつ帰った。ホテルに着いた後確認したら、やはり夕食はなく、周囲にも店はなかったので、余ったゼリーなどを食べてごまかした。

もともと美味しいのだと思うが、翌日の朝食は特に美味しくいただくことが出来た。


 


 

今回の大会は1年前と比較して約1時間遅いタイムであったこと、バイクでは途中からヘロヘロになってしまったことなどから、自分の中では大失敗の大会であったと感じていた。しかしその後気温の高さから完走率が低かったことや自分の順位を知り、成功とはいえないものの大失敗ではなかったと評価した。まだまだ改善点は多く、特にバイクは課題だらけだった。天候には左右されないローラーでのトレーニングを増やすべきと考えた。

 

また、毎回のことだが島の多くの方の協力や温かい応援に対して感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

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2024/01/08

自分の健康づくり史Part3(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part3(2015.5 48歳 ~ 2015.9 48歳)
※タイムはすべてネットです



トライアスロン初ロングディスタンス
苦しみ後の雨の中のゴール


  •  2015.5(48歳)横浜トライアスロン(トライアスロン3回目、オリンピックディスタンス2回目)

総合タイム・順位 2:46:57・454/1,038

 スイム     0:42:11・915

 バイク     1:22:16・381

 ラン      0:42:30・190

年代別順位         82/208

※本大会の完走率      92.9%



都市部での大会ということもあり多分倍率は低くはないと思うが、めでたく当選したのでありがたく参加させていただく。

白いのが私のバイク。まだ時刻が早いので空いているが、この後一杯に。1年弱前の佐渡の大会で知り合った方々数名と会い、楽しく会話を交わす。

最初のスイムはあの氷川丸前に設定されたコースを2周。5月はまだ水温が低いことから、1周目の最低タイムが設定されており、そのタイムで1周目をまわってこないと2周目はスタート出来ないという安全性を考慮したルール。私はスイムがかなり苦手なため、これをクリアできないのではないかと不安に感じていたが、何とかクリアしてスイム完了。
つづくバイクは倉庫街と市街地にまたがるコースを周回。市街地に出た時、応援する人の多さにびっくり。まるでトライアスロンの東京マラソン版と感じた。応援にも押されて快調に走った。



つづくランは市街地と公園を周回するコース。こちらも多くの方が応援してくれていた。が、この日は5月としてはとても暑くて結構きつかった。大会側も塩飴などを準備してくれており、舐めるように勧めていた。

無事フィニッシュ。

私にとって初めてとなる市街地でのトライアスロン。多くの方の応援の後押しもいただき、とても楽しく参戦することが出来た。






  •  2015.9(48歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン4回目、初ロングディスタンス)

総合タイム・順位 13:49:32・395/927

 スイム     1:47:32・874

 バイク     7:05:34・305

 ラン      4:56:26・362

年代別順位         92/185

本大会Aタイプの完走率    84.7%


※スマホのデータ消失のため写真少

 

佐渡の大会自体は1年前に参加したBタイプに続き2回目であったので、勝手はある程度わかっていた。今回は宿やフェリーなどの予約開始日のFAX合戦に参戦したため、会場近くの宿を確保できた。しかし、初のロング参戦だったので、事前練習がどの程度の量であれば大丈夫なのか全くわからず、そもそも完走できるのか不安でいっぱいだった。

今回の宿は会場近くの宿だからか、宿泊者はみな参加者もしくはその関係者であった。その分宿全体がイベントで盛り上がっているような雰囲気で、隣の部屋(多分10人くらいの参加者)では大会前夜にもかかわらず酒盛りで盛り上がっていた。

宿から会場まではバイク自走で2,3分程度だった。

 

まずは大の苦手であるスイム。今回はどうせ泳ぐのは遅いので空いていた方が良いとの理由から多くの人がスタートしてからほぼ最後尾でスタートした。また、前回まっすぐ泳げなかった反省から、今回はコースに設置されているブイに沿って泳いだが、同じことを考える人は多いようで多少込み合っていた。前回は1周でよかったコースを今回は2周。結構ヘロヘロになりながらなんとかスイムフィニッシュ(写真はちょうど泳ぎ終えたところ)


トランジションエリアに戻るとバイクはほとんどなくなっていたのでおそらくほぼ最後尾と認識したうえでバイクスタート。

天気予報では午後後半から雨だったので、自宅からバイクを発送する際に普通の(アルミリムの)ホイールとカーボンホイール(雨だとブレーキが利きにくいと言われている)のどちらにするか散々迷い、結局カーボンホイールを準備した。また、今回はロングであることから、トランジションタイムの比率は相対的に低くなるので、尻痛対策としてトライアスロン用パンツの上にロードバイク用のパンツをはき、サドル部分のパッド量を大幅に増やした(結果これは正解だった)。雨は予報よりもかなり早く、多分バイクコースの半分も走っていないくらいのタイミングで、しかも結構な強さで降り始めた。カーボンホイールでの雨の中のブレーキングは思ったほど悪くはなく問題はなかったが、やはり雨に打たれながらのバイクはきつかった。何とか無事バイクフィニッシュ。

 

雨の降りだしは予報ではもっと遅かったので、ランニングシューズの上には特にビニールなどをかぶせていなかった。トランジションエリアに戻ると案の定ランニングシューズには水が溜まっておりスタート前からげんなり。。。気を取り直して準備し、ランスタート。バイクと比較すると雨の影響は小さく、雨による気温低下を考えるとむしろ雨で良かったほどであった。
しかし、さすがに疲れはたまっていたのでランは我慢との戦いであった。途中から日も暮れたが、そんな雨模様の中でも声援を送ってくれる地元の方が多くいてくれて本当にありがたかった。雨の暗い中をずっときついのを我慢しながら走っていたので、ゴール付近の明るさはものすごくまぶしく、やっとゴールした時には1年前にはロング完走など自分には絶対無理と思っていたその距離を走り切ってゴールを迎えられたうれしさがこみあげてきた。6:00にスタートして14時間弱経過しているので、ゴールは20時ころだった。

これはGarminで記録した軌跡。

真ん中の紫色の線がスイム、島の外周に沿ったピンクの線がバイク、真ん中の水色の線がラン。こうしてみるとよく完走できたなと思う。


今回は完走は危ういかもしれないと思っていた初のロングを完走できたことが何よりもの収穫であった。また、前回もそうであったように今回も島の多くの方の協力やあたたかい応援に対して、感謝の気持ちでいっぱいになった。


 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 


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2024/01/07

自分の健康づくり史Part2(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part2(2013.6 46歳 ~ 2014.11 47歳)
※タイムはすべてネットです


佐渡トライアスロンでのバイクシーン
スイムの遅れを取り戻したいと必死だった


  •  2013.6(46歳)南アルプスフルーツトライアスロン(初トライアスロン・オリンピックディスタンス)

タイム    3:07:10

総合順位   63/177

年代別順位  23/64


日頃ランニング、ロードバイク共にやっていたが、やはり継続には目標(大会エントリー)が必要と痛感。マラソンやヒルクライムには何度か参加したが、個別の大会に参加するにはエントリーや事前調査、往復の労力などが結構負担になっていた。トライアスロンに参加すれば1回の負担で済むことから、エントリーを決断。


まずは25mすら泳げないクロールの練習が必要ということで、市民プールへ通い始めたのが2011.11。もともと水泳が得意ではなく嫌いであったことから、あまり練習もせずに当日を迎える。


案の定スイムはスタート直後から息が上がってしまい、顔を上げて平泳ぎをしないと息がきつい始末。後半は徐々にクロールを入れながらなんとか泳ぎ切る。

その後のバイクは快調に飛ばしたが、ランでは途中で水をがぶ飲みしてしまったせいか、早いうちから横っ腹が痛くなってしまい、思うように走れず。


色々あったが、何とか完走することが出来た点で、まずまずの初トライアスロンとなった。

帰りは沢山のフルーツをお土産に頂いた。



  •  2014.2(47歳)東京マラソン(フルマラソン9回目)

タイム 3:23:51


自己ベスト(3:14:49)更新を目標としていたが走りに集中できず、またトイレに2回も寄ってしまった(しかもうち1回は大)ことも影響して、記録更新は程遠い結果となってしまった。

東京マラソンも3年連続の当選で ありがたみを忘れていたのも敗因の一つと反省。











このときは同日15:30より開催されたファミリーランにも当選。この大会は小学生以下?の子供と共にビッグサイト近くの公園をスタートして2kmを走り、東京マラソンと同じゴールを目指すというもの。娘とともに参加してとても良い思い出となった。

 

  •  2014.3(47歳)板橋cityマラソン(フルマラソン10回目)

タイム 3:19:59


今回も自己ベスト(3:14:49)更新を目標としていたが叶わず。39.5kmまでは自己ベストよりも速いペースで走っていたが、35km過ぎより痛み出した横っ腹が我慢できなくなり、40kmを超えてから少し歩いてしまった。。。


  •  2014.9(47歳)佐渡国際トライアスロンBタイプ(トライアスロン2回目、初ミドルディスタンス)

総合タイム・順位 6:08:05・107/718

 スイム     0:49:45・587

 バイク     3:38:03・108

 ラン      1:40:17・61

年代別順位         25/114

※本大会Bタイプの完走率   97.8%


これまで一度トライアスロン参加経験はあったものの、雑誌主催の小さな大会であったことから、今回は初の本格的な大会、初の遠征ということで、宿や交通手段の手配、ロードバイクの配送など準備からして大変だった。勝手がわからず宿の手配タイミングも大幅に遅れたことから、会場まで20km近く離れた両津地区のホテルとなってしまい、大会当日は自転車で荷物を担いで往復した。

初めての佐渡であったので、余裕をもって金曜日に会場入り。東京から新幹線とフェリーで移動し、金曜日夕方の説明会(説明会参加が義務付けられている)に参加した。 

受付でもらった袋を見たら、小学生からの手書きのメッセージカードが入っていた。ほっこりしていて気持ちが暖かくなった。


 



トランジションエリアの写真。一番手前の白いロードバイクが私のバイク。右下の黄色いかごが各選手に割り当てられ、荷物はすべてここに入れることになっている。

周りの人の様子やバイクを見ていると皆かなり本格的で気後れした気分になった。 


大会当日はAタイプ(ロング)が先に6:00スタート。自分はBタイプ(ミドル)なので、Aタイプの参加者が泳ぐ海のほうを見ていたが、浜から見ているとブイで示されているコースはかなり沖のほうまで続いていて長そうに感じられたこと、また前回波のない湖ですら顔を上げた平泳ぎとなってしまったので、本当に海のこのコースを泳ぎ切れるのか不安でいっぱいになった(Bタイプはこのコースを1周、Aタイプは2周する)。7:30にスイムスタート。案の定スタート直後は息が苦しく、平泳ぎを織り交ぜながらのクロールとなってしまった。まっすぐ泳ぐことが出来ず、サーフボードに乗って浮いているレスキューにたびたび注意されつつ何とか2kmを泳ぎ切った。トランジションエリアに戻ると残りのバイクが少なかったので、かなり遅いほうだとわかった。

バイクは(自分としては)快調に飛ばした。多少はスイムの遅れを挽回できたと感じた。ところどころの民家の前で島の方が応援してくれており、島を挙げての大会なのだと痛感。とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

ランも順調に進んだが、さすがに疲れがたまっていたのと、暑さできつかった。

ここでも地元の方の温かい応援を感じ、力をもらった。

何とか無事ゴール。初の本格的なトライアスロン、そして初のミドルディスタンスを完走できたことが何よりもうれしかった。

ゴール後少し休んでから、会場わきの体育館でマッサージサービスをやっていたのでありがたく受け、その後バイク自走で約20km走ってホテル帰着。

 

大会前夜は豪華な料理を前にビールを我慢(これがきつかった)したが、大会終了後は解禁。同室となった方々と大会を振り返り、楽しい食事を共にした。当然だがみな同じ趣味なので話も盛り上がり、とても楽しい夜となった。

本大会は事前練習や遠征の準備など、初めてのことだらけでとても大変だったが、とても楽しく有益な大会となった。特に、参加する前はホテルが相部屋で少々気が進まなかったが、皆全く同じ趣味なので話が弾まない訳がなく、とても楽しく過ごすことが出来たのが一番よかった。

さらにトレーニングを重ねて次はタイプA(ロングディスタンス)に参加することを心に誓った。

※同じホテルに宿泊しているタイプAに参加しているらしき方々は我々が夕食を終えてもホテルへ戻ってきておらず、その過酷さに少々恐怖を感じた。 

 

  • 2014.11(47歳)富士山マラソン(フルマラソン11回目)
タイム 3:47:23

秋の大会に出ておきたくエントリー。事前に調べて分かってはいたが、河口湖から西湖へ向かう途中の上り坂で一気にやられてしまい、酷いタイムとなってしまった。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


Part3につづく予定

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2024/01/05

自分の健康づくり史Part1(マラソン、ヒルクライム大会戦歴等)

年末・年始と時間があったことから、自分がランニングを始めた経緯や過去の大会記録について、トライアスロンやヒルクライムを含めて自分史としてまとめておきます。

※あまり面白くないかもしれません。もしお時間があれば読んでみてください。一度に振り返るのは大変なので、徐々に更新していくつもりです

2010.7 DEROSA MERAK(フレーム)を購入しSelf Build
写真は後日長野県ビーナスラインにて

健康づくり史Part1(2008.1 40歳 ~ 2013.3 46歳)
※タイムはすべてネットです
  • 2008.1 ?(40歳)近所を走り始める
年末年始の暴飲暴食が原因で少し体重が増えたことをきっかけに、週末のみ近所を走り始める。この時はランニングシューズすら持っておらず、スニーカーで2~3km走るのみだったが、ぜーぜーしていた。

 

  • 2008.4 ?(41歳)リレーマラソン参加
職場の同僚に昭和記念公園で開催のリレーマラソンに誘われ、10人ほどの同僚と参加。2kmを交代で走るので当時の私でも参加可能で、皆でわいわい楽しく走った。走る楽しさを知る。

 

  • 2008.5~(41歳)初マラソンに向けて準備開始
ランニングシューズやウエアー、時計(Polar)を買い、多少本格的に走り始める。目標が必要と考え、荒川市民マラソン(現在の板橋city)にエントリー。エントリー効果もあり練習量が増える。

走り方すら知らず、腸脛靭帯炎を発症。当時はなぜなのか全くわからず、この頃から本や雑誌、Webなどで走り方を(多少)勉強。けが→休足→練習開始→けが の繰り返しに苦しむ。

 

  •  2009.3(42歳)荒川市民マラソン(初フルマラソン)
タイム 5:56:29

腸脛靭帯炎が完治しない状態で大会を迎える。折り返しまでは大体キロ5:30~5:40ペースで走っていたが、折り返し直後に急に膝に痛みが。その後は痛みを抑えながらなんとかゴールまで歩き通した。完走はできたものの、ほろ苦い初マラソンとなった。

 

  • 2009.7 Pinarello GALILEO購入
宮ケ瀬ダム

足が痛くて走れないときに自転車で川沿いのサイクリングロードを走り始めた。当初古いマウンテンバイクに乗っていたが、周りの人が乗っているロードバイクを見てほしくなり、Pinarello GALILEOを購入。この時はロードバイクの知識は皆無。ビンディングや専用シューズがあることすら知らず、ショップで普通のペダルがつけられないのか質問したほどだった。


  •  2009.11(42歳)湘南国際マラソン(フルマラソン2回目)

タイム 3:57:43

江ノ島水族館前

前回大会でひどい目にあってから、腸脛靭帯炎の対策を色々調査。走るときには母指球に体重をかけることを心掛けて以降何とか症状は治まっており、本大会でも症状は出なかった。が、30kmを過ぎてからは止まってストレッチをしないと走れない状態がつづき、5回もストレッチを行ない、最後ゴール前の上り坂ではとうとう足がつってしまった。なんとか目標であったサブ4達成も、まだまだ練習がたりないことを痛感


  • 2010.7 DEROSA MERAK購入
ビーナスラインで早朝ライド
雲海が奇麗だった
2009.3に出走を予定していた荒川市民マラソンが中止となり、それ以降ランニングよりもロードバイクに乗るほうが中心となる。

 

このころ自転車の雑誌やWebでいろいろと調べたことで多少ロードバイクの知識がついた。安く購入するには海外通販が良いことを知り、Wiggleでフレームやコンポ、ハンドルやホイールなどすべてばらばらの部品で購入し、自分で組み立てた。当時のWiggleは日本語サイトもなく、スタッフも日本語がわかる方がおらず、つたない英語メールでやり取りを行なった。

 

組み立て方も雑誌やWebで調べたり、実際に組み立てを始めてからはわからないことはtwitterで質問して教えていただいたりと試行錯誤。最終的には何とか組み立てることができた。

 

  •  2010.10(43歳)葛西ナイトマラソン(初10km)

タイム 44:13

初めての10kmマラソンに同僚と参加。どんなペースで走ってよいかわからなかった。




  • 2011.1(43歳)湘南国際マラソン(フルマラソン3回目)

タイム 3:41:22

1年ちょっと前の前回大会のときは何度もストレッチをしないと走れなかったが、今回は1回のストレッチを挟むのみで何とか走りきれた。でも、目標としていたサブ3.5には届かず。

この頃より、ゴール後体調が悪くなるようになった(眩暈&発汗)。この日も帰路の電車を2回も途中下車。


  • 2011.6(44歳)富士ヒルクライム
    ↑フレームに目標タイムを記載

タイム 1:24:17

初めてのヒルクライム参加で勝手がわからず、雑誌記事に倣い、地点ごとの目標タイム(1:30)をフレームに貼り付けて臨む。高ケイデンスを心掛けたが、最後のほうは足がつりそうだった。なんとか目標タイムをクリア。






 

  •  2011.10(44歳)葛西ナイトマラソン(10km2回目)

タイム 40:14

2回目となる10kmマラソンに同僚と参加。



  • 2011.11(44歳)湘南国際マラソン(フルマラソン4回目)



タイム 3:32:21


自己ベスト更新も、またも目標としていたサブ3.5には届かず。20km過ぎから横っ腹の痛みが周期的に襲ってきて十分に走れなかった。


  •  2011.11(44歳)東京トライアルハーフ(初ハーフ)

タイム 1:32:33

初めてのハーフマラソンであったことからどのようなペースで走ってよいのかわからず、結局追い込めないままのゴールとなってしまった。



  •  2012.2(45歳)東京マラソン(フルマラソン5回目)

タイム 3:31:34

初めての東京マラソン参加でワクワクしながらの参加。 
この写真は前々日の受付会場。小出監督を見かけ、一緒に写真を撮っていただく(快く対応いただき、ありがとうございました)。




スタート前に会社の先輩と待ち合わせ。まさかの仮装にびっくり。


沿道の人の多さにびっくり。受付時もそうだったが、他の大会とは違うと感じた。

最低20kmまでは余裕があってもペースを上げないと予め決めていた。その効果か、ゴールまでほぼ一定のペースで走ることが出来た。しかし、今回もサブ3.5は達成ならず。





  •  2012.3(45歳)板橋cityマラソン(フルマラソン6回目)

タイム 3:22:42


フルマラソン6回目にしてやっとサブ3.5を達成。  
このシーズンは10月の10kmに始まり、11月にフルとハーフ、2月のフルが良い練習となってこの結果につながったと感じた。


  •  2012.10(45歳)葛西ナイトマラソン(10km3回目)

タイム 39:30

3回目となる10kmマラソンに同僚と参加。



  •  2012.12(45歳)東京タイムトライアル10km(10km4回目)

タイム 39:20

4回目となる10kmマラソンに参加。



  •  2013.2(46歳)東京マラソン(フルマラソン7回目)

タイム 3:18:21


3:15切りを目標として臨んだが、達成ならず。

でも、この時も沿道の多くの方の声援にも押され、楽しく走ることが出来た。






ゴール直後に撮ってもらった写真。この時は大丈夫だったが、このあと歩いているときに体調不良(吐き気・手のしびれ・生あくび)となり、30分ほどトイレで休憩。それでも改善しなかったので医務室にお世話になった。

走っている最中もこまめに給水し、ゴール後にもスポーツドリンクを飲んだが、医務室では脱水だと言われ、塩飴とスポーツドリンクを頂く。1時間ほど休ませていただき、少し回復したので帰宅(ホントこの時は助かりました。ありがとうございました)。



  •  2013.3(46歳)板橋cityマラソン(フルマラソン8回目)

タイム 3:14:49


なんとか3:15切りを達成。復路は向かい風できつかったが、3:15切りが微妙な状況だったので最後2kmほどはペースを上げた。結果何とか目標を達成。

帰路はまたも電車の中で体調を崩す。ゴール後はスポーツドリンク2本と水を飲み、リカバリーゼリーを食べたが駄目だった。。。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


Part2につづく予定





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