ラベル キャンピングカー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル キャンピングカー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/04/13

納車後3か月でやっと初外出&最寄りのFIATでタッチアップペイント注文

先日私のDUCATOのカラーコードを確認し、691であることがわかりました。


これをもとに、99工房HoltsでFiatのカラーコード691(DUCATOのカタログ上の色名称はアイアングレー)を検索しましたがヒットしません。

もうすこし調べていると、(当たり前ですが)海外のメーカーではヒットします。その中でも良さそうだと思ったのが、Color_N_DRIVE


メーカーHPでもamazonUKでもともに送料無料で買えそうです。価格は当然ながらレートで変動しますが約6千円。量は30mlで、ペイントのほかにペーストやワックス、クロスなど必要なものがセットになっているようです。

ここで購入しようかとも思ったのですが、念のために最寄りのFIAT販売店にも電話で確認してみました。カラーコードを伝えたところ691は対応可能とのことでしたが、691と691Aのどちらなのかと確認がありました。そこでColor N Driveの検索結果を再度良く見ると「691/A / 691」と記載されており、A付きなのか無しなのかよくわかりません。

車で出向けば確認していただけるとのことでしたのでFIAT販売店へ出向きました。


HPより拝借しました


DUCATOは納車から約3か月経過しましたが、今回の外出が初めての外出でした。納車日にこすってしまったトラウマから抜け出せず、右側前後を確認できるようスマホ接続のカメラを準備して出かける環境は整えていたのですが、なんだか怖くて一度も我が家の外に出かけたことがありませんでした。
結果としてはスマホ接続のカメラによる確認で、2~3回の切り返しで出庫・入庫ともにできましたので、これで回数を重ねて慣れていきたいと思います。

このFIAT販売店へ行くのは初めてでしたが、私が到着すると5~6名の方が出てきて出迎えてくれました。DUCATOを販売しているわけではないので、実物を見る機会がほとんどなかったようで、私の対応をしてくれた方も見るのは初めてと言っていました。

車台番号でカラーコードが確実に(?)わかるようで、調べていただき、Aなしの691ということが判明。また、ペイントの量について当初電話での確認では20ml程度とのことでしたが、傷の大きさを見てもらうなどして多めの量を希望したところ、値段(4,400円)はそのままで30mlのボトルいっぱいに作ってくれるとのことだったのでお願いすることにしました。

普段の仕事でもそうですが、やはりネットや電話だけではなく直接顔を合わせて話をするのはいろいろな意味で効率的な場面も多いと改めて感じました。

傷の部分はタッチアップペイントで応急処置はするものの、先々はフェンダーカバーを付けることも選択肢に考えたいと思っていたので、純正のフェンダーカバーが購入できないか確認しました。
HPより拝借しました

2025現在の公式HPに掲載されている写真には純正のオーバーフェンダーをつけているものもあり、「日本ではオーバーフェンダーは標準仕様ではありません」と注意書きがあったので別で購入できるのかと思ったのですが、できないとのことでした。今後販売することを期待したいと思います。

車はガレージに入れているので雨の日に出かけない限り傷の部分は濡れることはありませんが、ペイントが届いたら早めに塗っておきたいと思います。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/03/15

カラーコード表示箇所&隔壁取外し&サウンドデッドニング

何とか我が家の車庫への出入りが可能なことがわかりましたので※、いよいよ作業に着手したいと思います。とはいえ、週末だけの作業であり、家庭の雑務が優先という約束なので、かなりゆっくりペースでの作業になると思います。

2年後の初回車検前には8ナンバーが取れる状態まで進めることを最低ラインと考えています。

※納車後2か月経過していますがまだ一度も車を家から出していません。。。

本編では次の事項について記載したいと思います。
①カラーコードの表示箇所
②隔壁取外し
③サウンドデッドニング

--------------

①カラーコードの表示箇所

我が家の入り口や前の道路は狭く、納車初日に左後方をこすってしまいました。


先々はフェンダーカバーをつけて隠すことも選択肢の一つと思っていますが、サビ防止の意味もあり、タッチペイントで簡単にペイントしておきたいと思います。

私のDUCATOの色はアイアングレー。最新モデルではなくなってしまったようです。
タッチペイントとはいえ、できれば同じ色で塗りたいのでカラーコードを確認しました。

カラーコードを記載したラベルが張ってある場所はここ

そして、これがラベルの写真です。


FIATのアイアングレーのカラーコードは「691」のようです。

そこでHOLTSなど、ネットでFIATの691のタッチアップペイントを検索しましたがヒットしません。。。
これについては別途メーカーへ問い合わせるなどもうすこし調べたいと思います。


②隔壁取外し

ご存じの通り、DUCATOは素のまま購入した場合運転席と荷室の間に隔壁が設置されています。
1枚の板となっていますが、この周囲にあるボルトを外すことで簡単に取り外すことが出来ます。下部の2カ所はヘックスローブ(トルクスや星形とも言うようです)レンチが必要でした。隔壁自体の重さは、軽くはないものの何とか一人で持ち運ぶことが出来ました。


かなり邪魔ですが、私はガレージの隅にこのように保管しておくことにしました。2年後の車検の際、もし8ナンバーが取得できず1ナンバーで通す場合にはこの隔壁が必要となるようなので、2年間は保管しておくつもりです。2年後不要となったら、DUCATOを購入したEURO-TOYで引き取ってもらうことになっています(とても助かります)。

そして、これが取り外したところです。見ての通り運転席と荷室の間には15センチほどの段差があります。
これでやっといろいろな作業に着手できます。










③サウンドデッドニング

キャンピングカーではこの防音(制振?)と断熱が大切なようです。事前にセールのときを狙ってAmazonベーシックの商品を5つ購入しておきました。

通常6,639円のところ5,643円(15%オフ)で購入できましたが、5つはちょっと買いすぎだったかもしれません。。。。
Amazonベーシックは多くの人が利用する商品を売っている印象を持っています。国内では決してこの商品を使う人は多いとは思いませんが、海外では結構使う人が多いのかなと勝手に想像しました。

この商品は25×40cmのシートが34枚入っています。この写真のように長辺や短辺方向に切断して場所によって使い分けて貼りました。


貼る前にイソプロピルアルコール(これもamazonで1,390円で購入しましたhttps://amzn.to/4iRc9D9で脱脂してから貼り付けました。張り付ける際にローラーで押さえつけましたが、こちらもAmazonで500円程度で購入しました(https://amzn.to/3FHmlzO)

そして、とりあえず天井のみざっと張り付けたのがこれです。このシートは一箱11.8kgと結構重いので、高い位置は少なめにしたほうが良いと考えました(これで制振効果が不十分では本末転倒ですが。。。)。この写真の状態で大体一箱の半分使いました。
まだ作業途中なので、全体に貼り終えた後にもし余りがあれば低い位置を中心に増貼したいと思います。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/03/04

DUCATOの前後をしっかり確認可能にする工夫(案)

我が家の入り口および前の道路は狭く、5,990×2,050mmのDUCATO(L3H2)を入出庫するには結構ギリギリです。

先日EURO-TOYのHさんにお手伝いいただき(その節は本当にありがとうございました)、何とか普段使いができる程度の切り返し回数で出し入れができることを確認しましたが、車の前後をしっかりと道路の端まで寄せる必要があることから、どのような方法が良いかいろいろと考えました。

道路幅や今までの経緯はこちら↓

この策を必要とするタイミングは、我が家の出入りをする間の短い時間だけです。なので、どの案にするかを決めるにあたり、恒常的な策とするのかその時だけの一時的な策にするのかを決める必要があります。

私なりに考えた案は次の通り

恒常的な策
案1:車用のバックセンサーを前後に取り付け
案2:車用のカメラを前後に取り付け

一時的な策
案3:ミラーを取り付け(前部のみの案)
案4:小型のカメラ(スマホ接続)を前後に取り付け

使い勝手を考えると恒常的な策を選択したいところですが、

案1→取り付けにはバンパーに穴をあける必要あり。また、どの程度塀に近づいているのか実際に目で見ることができないのでどうしても不安が残る。

案2→特に前(右前の隅を確認できるようにしたい)について、違和感なく取り付けができるような小さなカメラがあるか?また、取り付け場所について考えた際に良い案が浮かばない。

などの理由から、一時的な策を考えることにしました。

案4は若干のタイムラグがあることから案3を選択したいところですが、運転席から右前の隅を確認できるようにするための角度調整があまりに微妙で、一時的な取り付けの都度これを実施することは困難であると思い、とりあえず案4で試してみることにしました。案1や2と比較した場合、コードの取り回しなど、取り付け作業が全く不要であることも案4の良い点であるように思います。

購入したカメラはこちら。

ほかにもっと安いものもありましたが、「広角」とうたっていることからこちらを選択しました。

次に取り付け場所をどこにするか考えました。右前の隅と右後ろの隅を確認したいのですが、まずは前を考えます。
DUCATOの前部左右の隅は結構丸まっていることから上部から下に向かってみるのがよさそうです。ところが、「ここが良い」と思える取り付け場所がありません。。。
そこで、磁石を使ってボンネット前部に取り付けてみました。
その様子がこちら↓

カメラに付属していたステー?をコクヨのマグネットクリップに挟んでみました。上下から見るとこんな感じです↓



そして、このカメラと接続したスマホのイメージは次の通りです。



ダッシュボードの上に置いたスマホに移っている画像がカメラで撮影しているものです。上から見た絵になっており、前部から側部にかけて確認可能なように見えます。



輪郭がちょっとわかりにくいので、線を入れてみました。


車を少し動かしてみると、若干のタイムラグはありますが猛スピードで出し入れするわけではないので支障はなさそうです。また、カメラが広角なので、多少取付位置や角度がずれてもそれなりに確認できそうです。
後部にカメラを付けてダッシュボードに置いたスマホとの通信状態を確認しましたが、良好だったのでもう一台カメラを購入しました。 

カメラが届いたら後部右側にも取り付け、納車以来初の出庫&お出かけをしたいと思います。

※納車からすでに2か月が経とうとしていますが、納車日にこすってしまったトラウマもあり、まだ一度も車を外に出していません。。。。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/02/24

DUCATO納車記(その2)L3H2を入庫可能な車庫・道路幅考察(我が家の事例)




EURO-TOYでの納車(DUCATO受け取り)を終え、順調に我が家まで戻ってきて車庫に入れようとしたのですが、思った以上に厳しく、すんなりと入りそうもないことに気づきました。


切り返しを行ないながら入れようとするも、歩行者や自転車、車が来るたびにやり直す羽目に。

途中車をブロック塀にこすってしまったこと、本当に入れることが出来るのかどうかがわからなかったことなどから、途中何度か中断し、近所の店舗の駐車場で少々休憩を入れるような体たらくでした。



最終的にはあまりに時間がかかっていたので近所の方が(見かねて)車の前後を見てくれたおかげもあり、やっと入れることが出来ました。。。。多分自宅へ到着してから最終的に車を入れるまで1時間以上を要したと思います。

我が家の入り口や前の道路の寸法はざっと次の通りです。

家の前の道路は4.1m、我が家の入り口は3.8m、角に0.4×0.9mの切り欠きがあります。片方は電柱があるので、入庫する際には赤矢印のように入庫することになります。逆に出庫する場合には左側へ出ていくことになります。


DUCATOを購入する前から入出庫が出来るかどうか少々不安でしたので、最初にToy-Factory湘南店へ伺った際にそのことを相談しました。

すると、DUCATOで我が家まで来て入庫できるかどうか確認してもよいとの申し出をしていただきました(Hさん、その節は本当にありがとうございました)。ただ、購入を希望していたL3H2(車長6m)の登録済みのDUCATOは(その時には)ないとのことで、L2H2(車長5.4m)になるとのことでした。その後我が家へ来ていただき、入庫してもらったところ事前に想像していた以上に楽に入庫でき、逆に余裕があるくらいに感じたので、購入は特に不安を持たずにL3H2に決めました。

納車日の夜、このことを本当に後悔しました。

入出庫に30分以上も要するようでは乗り続けることはできないと考え、納車数日後にEURO-TOYへ相談しました。相談の内容は次の通り。

案1 DUCATO L3H2を売却し、今後キャンピングカーに乗ること自体を諦める

案2 DUCATO L3H2を売却し、新たにL2H2を購入する(買い替えなので、多少はL3H2を高く買い取ってくれると想像しての相談でした)

同時に、買い取ってもらったW212の売却をなかったことにできるかについても併せて確認しましたが、こちらは既にオークションに出してしまったので困難との答えでした。。。

一般的に車は登録した時点で3割下がると言われているようで、その時点でざっくり150万円以上の損失になると伺いました。仮に案1を選択した場合には、我が家の車庫の入り口高さや長さを拡張した工事に200万円弱かかったので、350~400万円の損失になり、さらにすでに購入したMAXXFANをはじめとする部品や工具、動画編集を想定して組み上げたPCなどがすべて無駄になると考えると、私にとってはあまりに大きな損失でこのことを考えるたびに気持ちが悪くなってしまうほどでした。。。

しかし、よく考えてみると納車のときに1回運転しただけなので車両感覚(特に前部)は全くつかめていない状態であり、実際のところどの程度ぎりぎりなのか本当に入出庫に30分も要するほど厳しい状態なのかわからないと考え、またまたEURO-TOYへ連絡して車の傷の確認を兼ねて一度入出庫の様子を見てもらえないか相談しました。

ちょうどジャパンキャンピングカーショーの準備で忙しい時期だったようですが、それが落ち着いたあとであれば来ていただけるとのことになりました(その節は本当にありがとうございました)。

そして、納車から約3週間後に我が家へ来てくれました。そして右前と後ろを見ていただきながら何度かDUCATOを出し入れしたのですが、しっかりと前後をぎりぎり(といっても2~3cmまで詰める必要はなく10cm程度)まで使えば、結果としては1~2回程度切り返せば出し入れが出来そうだということがわかりました。特に前部については如何に感覚がつかめていなかったかを痛感しました。カメラやミラー、センサーなど前後をしっかり確認できるような工夫をすることが大前提ですが、何とか乗り続けられそうだと判断しました。
ここまでEURO-TOYのHさんには本当にいろいろと相談にのっていただき感謝しています。ありがとうございました。

しかし、このあとの家族の説得が大変でした。「これから歳を重ねていくにもかかわらずそんなぎりぎりの状態では乗り続けられるはずはない。売却すべき。」の一点張りです。

その後紆余曲折があり、最終的には普段使い用の軽自動車を買い足して普段はそちらの車を使うことにより入出庫の回数を減らす方向で進めることで何とか合意しました。

ちなみに、我が家のガレージの間口は2.6m。DUCATOの全幅は2,050mmですが、ミラー部分を通すとなると結構ギリギリです。


キャンピングカーは大きな車が多いので、自宅への入出庫には不安を感じておられる方が多いと思いますが、可能な限り同じ寸法の同じ車で入出庫ができることを事前に確認した方が良いと改めて感じました(私のような目に合わないために)。そして、我が家の車庫・道路寸法が一つの事例として参考になれば幸いです。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村



2025/02/15

DUCATO納車記(その1) 納車初日にこすりました


すでに納車から1か月近くが経とうとしています。

あまりにもいろいろなことがあり、ブログを更新する時間もなく、またその気持ちにもなれなかったのですが、いろいろと整理がつきつつあり何とかDUCATOに乗り続けることができそうになったことから、納車から現在の顛末についてまとめておきたいと思います。


納車日の朝。最後のお別れをしてEURO-TOYへ向かいます。結局9年弱、約2万7千km乗りました(年数と比較して距離は少ないですね。。)。



本当に多くの思い出をくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。今こうして写真を見ながら文章を書いているだけで少々ナーヴァスになってしまいます。


約束の時間にEURO-TOYへ到着し、席へ案内いただくとこのような形で席が準備されていました。さすがの演出ですね。私は完成車のキャンピングカーではなく、ドンガラの車を買っただけなのにと、少々申し訳なさを感じてしまいます。
納車の記念にとのことで、このくま(名前はあるのでしょうか?)のぬいぐるみはプレゼントとしていただくことができました。


簡単な手続き後、いよいよ私のDUCATOとの初対面です。色はイメージ通りと思いましたが、早速このあと後悔することになることはこの時点では理解していませんでした。。。

車について簡単に説明をしていただいた後、旧新の車を並べて記念撮影です。今日この時しか1枚の写真に収めることはできませんので。


このとき車の後端がそろっていたか定かではありませんが、駐車ラインとの関係をみるとやはりDUCATOは大きいですね。


このあと帰路につきました。運転するのが初めてということもあり、EURO-TOYを出て少々細い道を通っている間は運転に気を使いましたが、その後は順調に我が家の近くまで帰りました。が、この後が大問題でした。

我が家の車庫に車を入れようとしましたが、車の大きさは想像以上で、切り返しをしている間にも車や人が来ると中断せざるを得ず、それを何度も繰り返している間にブロック塀にこすってしまいました。。。



このあたりの顛末は、次回記載したいと思います。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/01/11

DUCATO納車日決定

年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。

本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。

現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なので本日最終の下取り準備をしました。

といっても、グローブボックス内の片づけやETCカード回収、トランクに置いていた工具やブースターケーブル、牽引ロープなどの回収程度です。

それと、ナビ等やドライブレコーダーの初期化も行ないました。

ドライブレコーダーは説明書にSDカードフォーマット方法が載っていたのですぐわかりましたが、ナビ等は説明書を見てもよくわからなかったので、実際にいろいろと操作をしながら初期化方法を探りました。

実施したことは二つ。
まず一つは、ハンドル部分のボタンを操作して「設定項目の初期化」というのがあったのでこれを実施しました。が、ナビの登録住所やBluetoothでつないだ機器の情報などは消えていなかったので、ナビ(COMANDシステムと呼ぶようです)のほうで初期化のメニューがあるのかいろいろと探しました。すると初期化(リセット?)のメニューが出てきたのでそれを選択・リセットすると、、、登録情報はすべて消えたようなのでそれは良かったのですが、同時にメーターやナビなど従来日本語で表示されていたものがすべて英語になってしまいました。。。。

リセット前はこんな感じで日本語表示されていました(これは数か月前にパンクした時のもの)。


リセット操作後はメーター内表示、ナビなどすべて英語表記になってしまいました。
実際に下取りをしてくれる中古車販売店の方には少々申し訳ないことをしましたが、私にとってはデータをすべて消去するほうが優先事項ですので仕方ありません。


キャンピングカーに興味を持ち始めてからはや2年以上、DUCATOの購入契約をしてからでさえ1年以上経ちました。ガレージの拡張やリアシート取付の検討(結局自分で何とかすることにしました)など試行錯誤の連続で時間だけが経過してしまいましたが、やっとここまで来ることが出来ました。

1週間後の納車が楽しみです。


にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/12/22

DUCATOの隔壁と前席フロアマット

DUCATO納車に向けて必要といわれていた書類をすべてEURO-TOYへ送付し、納車予定日の提示を待つ段階に入りました。

納車準備として、いくつかの事項についてEURO-TOYと調整をさせていただきました。


1.隔壁(前席と荷室を仕切っている壁)の廃棄

ToyFactoryで撮影
ご存じの通り、素のままのDUCATOには前席と荷室を仕切る隔壁がついています。私はDIYでキャンピングカーに仕立てることを目指しているので、ゆくゆくはこの壁は不要となります。
 
ToyFactoryで撮影
とても大きく、廃棄するのも大変そうなので、「納車前に取り外し、外した隔壁は廃棄してほしい」と相談したところ、「取り外しと廃棄はかまわないが、仮に次回車検時に何かしらの事情で8ナンバー登録がかなわず、1ナンバー登録を継続する場合には隔壁もしくは仕切るための棒が必要となる」とのこと。 
保管場所を最小限にするには棒の方が良いと思いますが、ネットで調べるとハイエース用の仕切り棒は沢山出てきますが、DUCATOのそれはまったくヒットしません。考えてみると、諸外国に日本の車検制度のようなものがなければ、商品自体が存在しないのは当たり前ですよね。。。無事8ナンバーが取得できるまでは何とか保管場所を確保して保管しておいたほうがよさそうです。保管場所は何とか自分で確保するとして(写真を見ると分割できそうにも見えますがよくわかりません。。。)。 
8ナンバーへ変更した後となる2年後に廃棄をお願いできないかダメ元でEURO-TOYへ確認すると、「大きいので困りますよね。。。」と廃棄を快諾いただけました。完成車のキャンピングカーの販売をメインとしており、後部座席取付の相談などではなかなか調整が困難で断念しましたが、こういった点はユーザーに寄り添ってくれ、本当にありがたいと感じました。 
ちなみに、素のままの荷室はこんな感じ。 


 

2.前席足元のフロアマット


カタログより拝借
契約時に前席のフロアマット購入について相談していなかったことから、先日EURO-TOYへ相談しました。事前に調べるとFIATのもの(2.2万円)とToyFactoryのもの(4.4万円)があるようです。
カタログより拝借
どちらも運転席から助手席までカバーできる点は同様のようですが、FIATのほうは別途取付工賃が1.5万円必要(ずれないようにするために車体側に?加工が必要とのこと)とのことで、取付をお願いした場合には値段にそれ程差はありません。少し考え、FIATのものを購入して自分で取付にTRYすることにしました。

 



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/12/21

車庫証明取得(警察の方が計測に来ました)

先日初めて車庫証明を取得するために地元の警察署へ行ってきました。

いままで5台の車に乗ってきましたが、すべてカーディーラーで手続きをしてくれていた(それが当たり前と思っていました。。。)ので自分で警察署へ手続きをしに行くのは初めてです。やはり多くの店舗がある普通のカーディーラーと異なり、キャンピングカーの販売店は店舗も少ない分1店舗がカバーする範囲が広いことから顧客が自身で取得するのが普通なのでしょうか?

とはいえ、EURO-TOYさんで必要書類を送付してくれたので特に不明な点はなく、必要事項を追記・押捺して警察署へ持っていきました。窓口で提出すると、記載不足をいくつか指摘されてその場で記載して提出。しばらくしてから呼ばれたので行ってみると、「以前の記録では保管場所の長さが6mに満たず、申請書に記載の車(私が申請したのはL3H2の寸法599cmだったので)は置くことが出来ないが、この申請書の寸法7mは本当に合っているのか?」との指摘。「車庫は拡張したので入ります」と答えたのですが、「本当に入るのかどうか計測のうえ確認が必要なので、後日係の者が計測に伺う」とのこと。その後2,100円を支払って申請手続き自体は終えました。

実は申請書には車庫の長さは7mと記載したのですが、実際には6.2m程度で6mの車を入れるには結構ギリギリです。EURO-TOYの方も「結構適当なので概略の数値でOK」と言っていたことと、まさか計測に来ることになるとは思いもしなかったので7mで提出しましたが、、、、

申請したのは金曜日だったのですが、週明け月曜日に警察官の方が車庫の採寸に自宅へ来ました。

車庫の長さ、幅、高さ(ビルトインガレージなので)を計測し、申請した寸法の車が入ることを確認していただきました。もしかしたら不足を指摘されることを心配していた長さについて、申請7mに対して6.1mと把握したようですが「申請値に満たないもののちゃんと入りますね」と言っていました。

その後、増車の可能性を問われ、可能性は無いわけではないと答えると、我が家の前の通路部分の計測も行なって良いですか?とのこと。趣旨を確認すると、車庫証明の申請が新たにあった場合に都度計測するのは大変なので、その可能性が少しでもあるのであればあらかじめ計測してメモ欄にでも記録しておくとのこと。ついでに計測していただきました。

予定通りの日(金曜日に申請して1週間後となる翌週木曜日)に車庫証明を交付していただけることを確認し、15分程度で終了となりました。

予定通り終わったので感謝しているものの、車庫の計測だけの目的に2名もの警察官が来たことに少々疑問を感じました。。。
(もとは税金で賄っていると思うので)

後日500円を支払って無事受け取りました。


おまけ
この日はとても寒い日でしたが、日なたの温かいところで伸び切って熟睡しています。。。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

注目の投稿

納車後3か月でやっと初外出&最寄りのFIATでタッチアップペイント注文

先日私のDUCATOのカラーコードを確認し、691であることがわかりました。 これをもとに、 99工房 や Holts でFiatのカラーコード691(DUCATOのカタログ上の色名称はアイアングレー)を検索しましたがヒットしません。 もうすこし調べていると、(当たり前ですが)海...

Popular Posts