実際に下取りをしてくれる中古車販売店の方には少々申し訳ないことをしましたが、私にとってはデータをすべて消去するほうが優先事項ですので仕方ありません。
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DIYによるキャンピングカー製作、その他趣味(マラソン、ロードバイク、パピーウォーカー、DIY、家庭菜園、トライアスロン)や日々の出来事を投稿します。よろしくお願いします!
I planned to build a DIY campervan from around 2023. I will post about other hobbies (marathon, road bike, triathlon, puppy walker, DIY, home gardening) and daily events too. thank you!
保管場所を最小限にするには棒の方が良いと思いますが、ネットで調べるとハイエース用の仕切り棒は沢山出てきますが、DUCATOのそれはまったくヒットしません。考えてみると、諸外国に日本の車検制度のようなものがなければ、商品自体が存在しないのは当たり前ですよね。。。無事8ナンバーが取得できるまでは何とか保管場所を確保して保管しておいたほうがよさそうです。保管場所は何とか自分で確保するとして(写真を見ると分割できそうにも見えますがよくわかりません。。。)。
8ナンバーへ変更した後となる2年後に廃棄をお願いできないかダメ元でEURO-TOYへ確認すると、「大きいので困りますよね。。。」と廃棄を快諾いただけました。完成車のキャンピングカーの販売をメインとしており、後部座席取付の相談などではなかなか調整が困難で断念しましたが、こういった点はユーザーに寄り添ってくれ、本当にありがたいと感じました。
ちなみに、素のままの荷室はこんな感じ。
2.前席足元のフロアマット
どちらも運転席から助手席までカバーできる点は同様のようですが、FIATのほうは別途取付工賃が1.5万円必要(ずれないようにするために車体側に?加工が必要とのこと)とのことで、取付をお願いした場合には値段にそれ程差はありません。少し考え、FIATのものを購入して自分で取付にTRYすることにしました。
予め13問の候補問題が公開されており、試験にはこのうちのどれか1問が出題されます。その問題に応じた材料が配布され、40分以内に欠陥なく組み立てる(結線する)ことが必要です。
もう少し詳しく知りたい方は、電気技術者試験センターのHPや、その他の会社や個人で記載されたWebページが多くありますので参照してみてください。
2024年度版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すぃ~っと合格 https://amzn.to/3Yygdj5
この学習本は筆記試験帰路の電車内で早速購入しました。筆記試験でこのシリーズの本を活用して無事合格できたため購入しましたが、技能試験に向けて書籍が必ず必要だったかというとそうでもなかったように思います。でも、古い人間の私には、Web動画などと異なり書き込みができる書籍はやはり購入してよかったと思います。
ホーザン(HOZAN)第二種電気工事士技能試験練習用部材DK-51 & 電線セットDK-54
色々と調べると、初心者は2回(2巡)は練習した方が良いとのことで、こちらを購入しました。3万円程度と試験準備だけに利用するものとしては少々高価ですが、私は会社で奨励していることにかこつけて会社の費用で購入しました。全くの初心者の私でも、13問を2巡もこなすことで十分に慣れることが出来ました。
ホーザン(HOZAN)電気工事士技能試験工具セットDK-28
会社で過去に購入していたこちらを借用しました。1.4万円程度で購入できるようです。とても使いやすく、試験用としては十分だと思いました。
ホーザン(HOZAN)電気工事士技能試験用グローブ
電線の切断面は結構鋭利なのでこちらを購入。薄くてとても作業性も良いと感じました。
ホーザン(HOZAN)Webページ
電気工事の経験が全くない初心者の私には特に初期段階でとても参考になりました。初心者向けや単位作業など多くの動画が掲載されています。
※私は決してホーザン(HOZAN)のまわし者ではありません。。。
ホーザンWebページがとても参考になりました。特に初心者の方が問題に挑戦する動画や、単位作業の動画は、イメージをつかんだり、ちょっとしたコツも紹介しており、初心者の方は最初に見ておくととても良いのではないかと思います。
最初はのの字曲げやランプレセプタクル接続の作業など、いくつかの単位作業を練習し、その後は候補問題をこなしました。複線図作成+結線など組み立ては材料も必要であることから13問×2巡実施しましたが、それとは別に複線図のみの作図は13問×4巡行ないました。
最初は複線図作成+組立に50分近くの時間を要しましたが、候補問題13問を2巡する最後のほうではだいたい25分程度で終えることが出来るようになりましたので、約半分程度まで短縮できたことになります。
上の写真は、練習する際の経過時間の記録です。S1,S2と記載しているのは、複線図と結線作業のセットを2巡実施したもので、カッコ内は複線図作成にかかった時間の再掲、①~④は複線図作成のみを練習した時の経過時間です。
練習を繰り返す中で「こうした方が良い」と思ったことは
- 結線は結線する本数の多いほうから結線したほうがよい (最後のほうの結線作業はコントロールしにくいので、結線する本数が少ないほうがよい)
- 合格クリップ(ホーザンの)は不要。その分、結線時にはその電線の方向と色をよく確認すること
- わたり線を利用するような結線の場合、おおもとの電線は(極性のある)コンセントにつないだほうがわかりやすい
- 複線図にはコネクター接続かリングスリーブ接続かや、その種類(コネクターであれば接続本数、リングスリーブであれば刻印)を記載したほうがミスが少ない
- 手袋は手の保護のために利用した方が良い(心線の切断面は結構鋭利)
などです。
技能試験当日は少々早めに到着。10:50までには入室をとの指示の中9:30頃会場に到着しましたが、すでに待っている人が多くいました。
10:00より開場。1室あたり約50名の受験者がおり、試験官は各部屋3名程度のようでした。この掲示板の受験番号を見ると、私が受けた会場で受験した方は約500名程度でしょうか。。。。机は3人掛けの長机でその両脇に受験者が座る(真ん中は未利用)ような感じで、事前にネットなどで調べていたイメージよりは随分と広い机で、作業するうえでは全く問題はありませんでした。
10:55より入室禁止となり、受験票確認や問題用紙・試験に必要な材料の配布やその確認などの時間があり、各自配布された材料があるかどうかなどを確認します。配布材料から「あの問題だな」というのは大体わかりました。やはり国家試験なので時間管理や、持ち物や決まりなどが結構厳しく、久しぶりにこのような雰囲気を感じました。
そしていよいよ11:30に試験開始。問題は候補問題のNo.8でした。そして左下の電線は2本のパターンではなく3本のパターン。
上の写真が実際に出題された問題で、右下の複線図(汚いですが)が私が記載したものです。そして次の写真はこの問題を事前練習で組み立てた際のものです。
複線図作成、ジョイントボックスへのゴムブッシングの取付け、各材料への電線結線、そして各電線の結線と、順調に進みました。一部差し込み型コネクタで接続しなくてはいけないところをリングスリーブ用に20mmの心線皮むきをしてしまって少々焦りましたが、心線を短くカットして無事接続。制限時間は40分なので12:10が試験終了時間ですが、終了10分前の12:00頃には組み立てが完了。
その後番号札をつけ、結線ミスや欠陥がないかの点検・見直しをしつつ、周囲を見るとまだ多くの人が一生懸命作業していました。
これでほぼ間違いなく合格だなと思ったその時、4本の電線を接続しているコネクタの電線のうち1本の心線が異常に長く、コネクタから心線が見えてしまいそうであるのを発見。この時すでに試験時間の残り2,3分。冷や汗が出ました。。。。どうしよう。
上の写真は、帰宅後家で再現したものです。2本の電線がコネクタに刺さっています。上の電線は白い被覆が黄色いコネクタの中まで入っていますが、下の電線は白い被覆が中に入っておらず、心線が黄色部分の奥に薄く透けて見えているのがわかるでしょうか?ちょうどこのような感じになっていました。。。白い被覆とコネクターの間に心線が見えると欠陥扱いとなり不合格となります。
下の写真のように、電線の接続には大きく二つの方法があります。左がリングスリーブ、右が差込型コネクターです。左のリングスリーブを利用するときは左側の電線のように少々長め(20mm)に被覆を剥いてリングの中を通し、圧着してから先にはみ出たところを切断します。一方右の差込型コネクターを利用する際は少々短め(12mm)に被覆を剥いてコネクターへ差し込みます。私は誤って長めに被覆を剥いてしまい、そのことに気付かずにそのままコネクターに差し込んでしまったようです。
外から心線が見えなければ欠陥とはならないのですが、見えるかどうかが結構微妙だったので時間があれば確実を期するために修正したかったのですが、修正するにはこの1本をコネクターから抜いたうえで短く切断して再度差し込む必要があります。切断と再差込は簡単ですが、抜くためにはコネクターからコードを引っ張りながらゴリゴリねじる必要があり、この時に既に完成している他の部分を壊してしまう(例えばジョイントボックスからゴムブッシングが抜けてしまうなど)可能性があり、その修復まで含めると時間内に終わらせられるかどうかが微妙でした。短時間でかなり迷いましたが、結果修正するのを諦めました。多分欠陥にはならないと思うのですが。。。。。
結果として(自分としては)大きな不安を残すことになってしまいました。
試験結果の発表は年明けの2025.1.17を予定していることから、もやもやした気持ちで年末年始を過ごすことになりそうです。
おまけ |
キャンピングカーをDIYで製作(まだベース車の納車すらされていませんが)するにあたり、多くのYoutube動画を見ているなかで、電気関係の知識がある程度は必要と感じたこと、そしてどうせ勉強するなら資格などの形に残るようにした方が良いと考え、受験することを決めました。また私の仕事は電気工事自体に直接関係はしていませんが、配電業務にかかわっており、所属部署で本資格取得を奨励していることも若干の後押しとなりました。
受験を決めて以降、学科試験、技能試験までのスケジュールは次の通りです。
2024.5頃 受験を考え始める
2024.8.24 申し込み
2024.9.28 学科試験(CBT方式)
2024.12.14 技能試験
この頃、受験をなんとなく決意しました。学科試験まで4~5か月あり、準備期間としては十分だろうと考え、まずは学科試験対策のスタートとして書籍を購入。購入したのは、
2024年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 学科試験すい~っと合格
本を買ったばかりのころはほとんど読んでおらず、読み始めたのは7月に入ってからだったと思います。学生の頃であれば覚えていたであろう公式もよく覚えておらず、割り算の筆算ですらやり方を忘れているような体たらくでしたが、初心者にも分かるように記載されており、とても分かりやすい本だと感じました。出題される頻度や割合の高い分野から順番に掲載されているので、頭から順番に理解していくことで効率よく学ぶことが出来ました。ただ、複線図や電気の基礎理論(計算問題)は理解するのに少々時間がかかりそうだったので後回しとし、他のところを一通り読んだ後、少々集中的に勉強しました。そしてその後はこの本に掲載されている過去問を解きました。
この本には付録で「重要ポイント丸暗記ノート」というものがついており、覚えるべき数値や公式、工具や材料の写真などがついています。本を読みながら、また過去問を解きながら覚えるべきと思ったものをどんどん追記し、通勤時など隙間時間を活用して覚える努力をしました(歳のせいか、覚えるのに苦労しました。。。)。
こんな感じで覚えるべきことを追記していきました |
オンラインで申し込みを行ないました。申し込み前は勉強もなんとなく力が入りませんでしたが、申し込んだ後は「落ちて再度勉強するよりは今頑張ったほうが。。。」と考え、集中することが出来るようになりました(誰でもそうですよね。。。)。
過去問を繰り返し解くことが重要と思いながらも、ネットではメモしづらく、履歴も取りにくいことから苦手分野がわかりにくく効率悪いなと思っていたところ、5月に購入した本のシリーズで過去問の本があることを知り、即購入。購入したのは
すい~っと合格赤のハンディ ぜんぶ解くべし!第2種電気工事士 学科過去問2024
持ち運びしやすいサイズで、答えを隠す赤のシート(何十年ぶりに利用しました)も付属されており、ちょっとした隙間時間に問題を解くことが出来てとても役立ちました。こちらの本も出題頻度や割合の高い順に掲載されており、とても効率よく勉強することが出来ました。解いた回数は分野にもよりますが、3~5回程度解きました。
学科試験はCBT方式と筆記と選択することが出来ます。筆記の場合(2024年度下期の場合は)10/27ですが、これだと技能試験(12/14or15)まで1.5ヶ月しかなく、初心者の私としては準備期間をもう少し確保したかったので、9/20~10/7の間で試験日を選択出来るCBT方式へ変更することとしました。
この変更申し込みは9/11 10:00よりネットで受け付けたのですが、時報と同時に操作したにもかかわらず全く動かず、やっとつながったときには土日は結構多くの試験会場が埋まっていました(過去多くのマラソン大会の申し込みが先着順だったころを思い出しました。。。)。それでも空いていた9/28の飯田橋の会場を申し込みました。これにより筆記による受験日程と比較して学科試験を1か月程度前倒しできたので、技能試験準備期間をより多く確保することが出来ました。
試験日前日は追い込みでの勉強をしたかったので有給休暇をとり、過去問をこなしました。この中で、心線の本数やリングスリーブの種類・個数を問う問題など複線図を描いて解く問題はすぐに解くのではなく、最後まで問題を通すことで複線図を描くべき範囲を確定してから解くと効率が良いことなどを学びました。
試験は17:15より飯田橋の会場を予約しており、少々早めに着くように向かいました。この会場はいろいろな種類の試験をPCにより受験できる会場のようで、多くの若い方が色々な試験を受けていました。
受付を先に済ませると、30分前の16:45より試験を開始可能とのことだったので、それまでの15分程度は丸暗記ノートを眺めて過ごしました。
その後試験室へ入室して試験開始。数十年ぶりの試験で、開始前は少々緊張しました。何問か過去問にはなかった問題がありましたが順調に問題をこなし、60分少々(試験時間は120分)で問題を解き終え、最後2,3分で見直し後採点ボタンを押下。するとすぐに結果が表示され、なんと98点。自分でも少々驚きました。答えを迷った問題が何問かあったのですが、運よく当たっていたようです。
早速帰路の電車内で同じシリーズの次の本を購入。
2024年版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格
今回合格できたことはもちろんうれしいのですが、この歳(57歳)でも新たなことを覚えることが出来たことのほうが嬉しくもあり、同時に少々ホッとしました。
問題はほとんどが過去問で見たことがあるものでした。このことから、とにかく過去問を多くこなすことが合格への近道だと感じました。しかし私のように基礎から勉強しなおす必要がある方は、勉強の初期に一度体系的にさらっと内容を押さえ、その後過去問を多くこなすのが良いのではないかと思います。
現在12/14の技能試験に向けて勉強(というより練習)中です。こちらは技能試験終了後に投稿したいと思います。
年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。 本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。 現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なの...