2025/03/15

カラーコード表示箇所&隔壁取外し&サウンドデッドニング

何とか我が家の車庫への出入りが可能なことがわかりましたので※、いよいよ作業に着手したいと思います。とはいえ、週末だけの作業であり、家庭の雑務が優先という約束なので、かなりゆっくりペースでの作業になると思います。

2年後の初回車検前には8ナンバーが取れる状態まで進めることを最低ラインと考えています。

※納車後2か月経過していますがまだ一度も車を家から出していません。。。

本編では次の事項について記載したいと思います。
①カラーコードの表示箇所
②隔壁取外し
③サウンドデッドニング

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①カラーコードの表示箇所

我が家の入り口や前の道路は狭く、納車初日に左後方をこすってしまいました。


先々はフェンダーカバーをつけて隠すことも選択肢の一つと思っていますが、サビ防止の意味もあり、タッチペイントで簡単にペイントしておきたいと思います。

私のDUCATOの色はアイアングレー。最新モデルではなくなってしまったようです。
タッチペイントとはいえ、できれば同じ色で塗りたいのでカラーコードを確認しました。

カラーコードを記載したラベルが張ってある場所はここ

そして、これがラベルの写真です。


FIATのアイアングレーのカラーコードは「691」のようです。

そこでHOLTSなど、ネットでFIATの691のタッチアップペイントを検索しましたがヒットしません。。。
これについては別途メーカーへ問い合わせるなどもうすこし調べたいと思います。


②隔壁取外し

ご存じの通り、DUCATOは素のまま購入した場合運転席と荷室の間に隔壁が設置されています。
1枚の板となっていますが、この周囲にあるボルトを外すことで簡単に取り外すことが出来ます。下部の2カ所はヘックスローブ(トルクスや星形とも言うようです)レンチが必要でした。隔壁自体の重さは、軽くはないものの何とか一人で持ち運ぶことが出来ました。


かなり邪魔ですが、私はガレージの隅にこのように保管しておくことにしました。2年後の車検の際、もし8ナンバーが取得できず1ナンバーで通す場合にはこの隔壁が必要となるようなので、2年間は保管しておくつもりです。2年後不要となったら、DUCATOを購入したEURO-TOYで引き取ってもらうことになっています(とても助かります)。

そして、これが取り外したところです。見ての通り運転席と荷室の間には15センチほどの段差があります。
これでやっといろいろな作業に着手できます。










③サウンドデッドニング

キャンピングカーではこの防音(制振?)と断熱が大切なようです。事前にセールのときを狙ってAmazonベーシックの商品を5つ購入しておきました。

通常6,639円のところ5,643円(15%オフ)で購入できましたが、5つはちょっと買いすぎだったかもしれません。。。。
Amazonベーシックは多くの人が利用する商品を売っている印象を持っています。国内では決してこの商品を使う人は多いとは思いませんが、海外では結構使う人が多いのかなと勝手に想像しました。

この商品は25×40cmのシートが34枚入っています。この写真のように長辺や短辺方向に切断して場所によって使い分けて貼りました。


貼る前にイソプロピルアルコール(これもamazonで1,390円で購入しましたhttps://amzn.to/4iRc9D9で脱脂してから貼り付けました。張り付ける際にローラーで押さえつけましたが、こちらもAmazonで500円程度で購入しました(https://amzn.to/3FHmlzO)

そして、とりあえず天井のみざっと張り付けたのがこれです。このシートは一箱11.8kgと結構重いので、高い位置は少なめにしたほうが良いと考えました(これで制振効果が不十分では本末転倒ですが。。。)。この写真の状態で大体一箱の半分使いました。
まだ作業途中なので、全体に貼り終えた後にもし余りがあれば低い位置を中心に増貼したいと思います。



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2025/03/04

DUCATOの前後をしっかり確認可能にする工夫(案)

我が家の入り口および前の道路は狭く、5,990×2,050mmのDUCATO(L3H2)を入出庫するには結構ギリギリです。

先日EURO-TOYのHさんにお手伝いいただき(その節は本当にありがとうございました)、何とか普段使いができる程度の切り返し回数で出し入れができることを確認しましたが、車の前後をしっかりと道路の端まで寄せる必要があることから、どのような方法が良いかいろいろと考えました。

道路幅や今までの経緯はこちら↓

この策を必要とするタイミングは、我が家の出入りをする間の短い時間だけです。なので、どの案にするかを決めるにあたり、恒常的な策とするのかその時だけの一時的な策にするのかを決める必要があります。

私なりに考えた案は次の通り

恒常的な策
案1:車用のバックセンサーを前後に取り付け
案2:車用のカメラを前後に取り付け

一時的な策
案3:ミラーを取り付け(前部のみの案)
案4:小型のカメラ(スマホ接続)を前後に取り付け

使い勝手を考えると恒常的な策を選択したいところですが、

案1→取り付けにはバンパーに穴をあける必要あり。また、どの程度塀に近づいているのか実際に目で見ることができないのでどうしても不安が残る。

案2→特に前(右前の隅を確認できるようにしたい)について、違和感なく取り付けができるような小さなカメラがあるか?また、取り付け場所について考えた際に良い案が浮かばない。

などの理由から、一時的な策を考えることにしました。

案4は若干のタイムラグがあることから案3を選択したいところですが、運転席から右前の隅を確認できるようにするための角度調整があまりに微妙で、一時的な取り付けの都度これを実施することは困難であると思い、とりあえず案4で試してみることにしました。案1や2と比較した場合、コードの取り回しなど、取り付け作業が全く不要であることも案4の良い点であるように思います。

購入したカメラはこちら。

ほかにもっと安いものもありましたが、「広角」とうたっていることからこちらを選択しました。

次に取り付け場所をどこにするか考えました。右前の隅と右後ろの隅を確認したいのですが、まずは前を考えます。
DUCATOの前部左右の隅は結構丸まっていることから上部から下に向かってみるのがよさそうです。ところが、「ここが良い」と思える取り付け場所がありません。。。
そこで、磁石を使ってボンネット前部に取り付けてみました。
その様子がこちら↓

カメラに付属していたステー?をコクヨのマグネットクリップに挟んでみました。上下から見るとこんな感じです↓



そして、このカメラと接続したスマホのイメージは次の通りです。



ダッシュボードの上に置いたスマホに移っている画像がカメラで撮影しているものです。上から見た絵になっており、前部から側部にかけて確認可能なように見えます。



輪郭がちょっとわかりにくいので、線を入れてみました。


車を少し動かしてみると、若干のタイムラグはありますが猛スピードで出し入れするわけではないので支障はなさそうです。また、カメラが広角なので、多少取付位置や角度がずれてもそれなりに確認できそうです。
後部にカメラを付けてダッシュボードに置いたスマホとの通信状態を確認しましたが、良好だったのでもう一台カメラを購入しました。 

カメラが届いたら後部右側にも取り付け、納車以来初の出庫&お出かけをしたいと思います。

※納車からすでに2か月が経とうとしていますが、納車日にこすってしまったトラウマもあり、まだ一度も車を外に出していません。。。。



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