(その1より)
そして一日経過し、計画通りレンタカーを借りることができた。最寄りの店舗では小型車の空きがなく少々高額となることから、車で30分弱となるトヨタレンタカー七戸十和田駅北口店で借りることとし、朝自分の車でレンタカー営業所まで出向きそこで一日車を預かってもらい、夕方レンタカー返却後に自分の車で十和田の滞在先へ戻る計画を立てた。
無事弘前城と山内丸山遺跡を観光して夕方トヨタレンタカーへ戻ると、私が預けた車の「タイヤがパンクしているようだけど大丈夫でしょうか?」との店員さんの指摘。車を見てみると、前日すったもんだあった右後輪に見た目の変化はなく、右前輪が完全に潰れていた(潰れたタイヤの写真は撮り損ねました)。
このトヨタレンタカー七戸十和田駅北口店の方がとても親切で、営業所の整備コーナーの機械で空気を入れてくれるとの事。しかし、その整備コーナーまで車を動かすことも避けた方が良さそうなほどタイヤが潰れていたので携帯できる機械はないのか確認すると、横に止めてあるレンタカーの緊急時用の電動の機械で空気を入れてみようとの提案。これで試したものの空気は十分には(というか全く)入らず、入ったとしてもどこで空気が抜けて走れなくなるかわからなかったことから、そのレンタカー営業所の場所をお借りしてスペアタイヤへ交換することとした。
以前の自分の車(R33GT-R)では数え切れないほどジャッキアップして色々といじくりまくっていたものの、外車のジャッキアップはやことがなく、少々戸惑ったが無事スペアタイヤへ交換。この作業も店員さんに手伝ってもらいながらなんとか完了することができ、責務を超えた親切な対応にいくら感謝しても感謝しきれないと感じた。本当にありがとうございました。(この写真は翌日タイヤ屋さんで撮影)
ちなみにこの日の朝レンタカカーの営業所へ向かう際には写真の赤文字メッセージ「タイヤ空気圧 タイヤを点検してください」が出ていたが、右後輪の膨れの影響なのだろうと気にせず車を走らせていた。今考えるとこのメッセージは右後輪の影響ではなく、右前輪の異常を検知したものだったのかもしれない。
この店員さんがパンクしたタイヤを確認したところ、トレッド面に釘が刺さっており、これが原因ではないかとの事。さらに、これであれば新品タイヤへの交換は不要で、パンク修理が可能ではないかとのこと。
翌日右後輪のタイヤが入荷される予定なので、同時にパンクした右前輪もパンク修理をお願いしようと考えた。
それにしても、18歳から車に乗り始めて現在の57歳まで約39年間一度もパンクを含めてタイヤトラブルはなかったが、ここに来て2回も連続して(というよりほぼ同時)トラブルに見舞われるとは、なんとついていないのか。。。
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