本日ガソリンスタンドでタイヤを見てもらい、すぐに取り替えた方が良いと突然言われました。
経緯を振り返ると
二日前
翌日東京から十和田(約700km)へ長距離移動する予定であったため、給油とタイヤ空気圧調整のため近所のガソリンスタンドへ行く際、エンジン始動時に「タイヤの空気圧チェックが必要」というような内容のワーニングが出た。その時は ちょうどこのあとタイヤ空気圧を調整するからと特に気にもせずガソリンスタンドへ。
予定通り給油とタイヤ空気圧チェックを済ませる。前輪のどちらかを除きほとんど空気は入らなかったが、前回の調整が3月下旬とあまり間が立っておらず、また寒い時期であったことも影響しているのだろうとさほど気にもしなかった。
一日前
東京から十和田まで約700km移動。確かこの日のエンジン始動時はメッセージが出なかったように記憶。
今日
昨日の移動でガソリン残量が半分以下になっており、翌日大間方面の観光ドライブを予定していたことからガソリンスタンドへ。そのエンジン始動時にもまたワーニング。確かこの時は赤文字で表示されていたように記憶している。
二日前に空気圧を調整したばかりなのになぜだろうと思いつつ、いつも十和田へ来た際に立ち寄るガソリンスタンドへ。自宅近くの行きつけのガソリンスタンドであればタイヤ空気圧調整の機器がどこにあるか知っているので自分で対応するが、その場所がわからなかったので店員さんへ空気圧を調整したい旨話をすると、給油が終わったらこちらへ来てくださいとのこと。そこで空気圧を調整しながら「右後輪はすぐにタイヤ交換した方が良い」と突然言われる。
そのガソリンスタンドにこのタイヤサイズ(265×35-18)は在庫なしとのことだったので、近くのカー用品店を教えてもらい、十和田の滞在先へ戻る(戻った後撮ったのがこの写真)。
ネットで調べるとオートバックスやイエローハットなどの大手を含め、いくつかのカー用品店が見つかったので、タイヤサイズを伝えつつ在庫と対応可否を確認。ところが、このサイズは輸入車用(私の今の車はベンツEクラスW212)でレアなサイズのため在庫がなく、取り寄せできるのはお盆休暇明けとのこと。。。。お盆休暇前には東京へ戻る予定であること、いくらなんでもこの状態で東京まで戻るのは厳しいと考え、何箇所か電話するもどこも似たような返事が。
途方に暮れつつも、さらにカー用品店を探して電話すると、5、6件目の連絡先であったタイヤガーデン(※2)でやっと「在庫はないものの、お盆休暇前の取り寄せが可能」との返事が。いくつか提示があったメーカーのうち、一番安価だったYOKOHAMAタイヤのものを1本発注。全てコミで5万円とのこと。高いのか安いのかわからなかったが、他に選択肢はなさそうであること、また安全には変えられないのでここで依頼することとした。
来月DUCATOが納車予定であり、この車は下取りに出す予定である中だったので、2本ではなく1本に抑えたものの、ちょっと手痛い出費となった。
その後、タイヤの状態を見てもらい、どの程度リスクがあるのかを知ったうえで十和田での行動を決めたかったので、注文したタイヤガーデン(※2)へ行く。話を聞くと、
- この後どうなるか予測は難しい。気温も高いのでさらに膨らんだりバーストする可能性も
- バーストした場合、大間方面では店もほとんどなく救援も困難
- 自分でスペアタイヤに交換するにも、バーストした場所が安定した場所かわからない
- バースト時にホイールを傷める可能性もあり
- ねぷたまつりの時期ということもあり、観光客も多いので、対応はさらに困難
- レンタカーが確保できればその方が無難
など、不安を煽る話ばかり。。。。念の為スペアタイヤに空気を補充してもらって帰宅。
その後家族とも相談し、安全第一ということでタイヤ屋さんのアドバイスに従うこととした。
大間方面へ行った後別日に弘前方面へ行く予定であったが、この予定を逆にし、
一日後
朝イチでレンタカーを借りられれば、弘前方面を観光。借りられなければ十和田の滞在先で在宅
二日後
タイヤ交換(この日にタイヤが到着すれば)
三日後
大間方面を観光
4〜5日後
東京へ
との予定を立てた。
※1
この後ネットで調べたところ、この状態はピンチカットといい、タイヤ側面のカーカスコードというものが切れてしまった状態で、このままの走行は危険(特に高速道路は)とのこと。
※2
正式には「タイヤガーデン102坂本タイヤセンター」さん。親切・丁寧にご対応いただき、本当にありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。
その2へ
にほんブログ村
1 件のコメント:
安全をお祈りし良き旅を
ご来店ありがとうございます😊
コメントを投稿