先週青森へ行った際、右前輪と右後輪のタイヤがパンクしてひどい目にあいました。
この半年ほど前にDUCATO納車に向けて我が家の車庫の工事※を行なったので、その時のくぎなどの残骸を踏んでしまった可能性もあると考え、自宅前の私道約15mの捜索と見つかったものの撤去を行ないました。
※車庫入り口の高さ拡張(住宅メーカーへ依頼)
車庫自体の長さ拡張(DIYで施工)
いろいろなものが見つかったのですが、一番やばそうなのがこれ。一番上のものは古い釘なのかわかりませんでしたが両端は折れているようでした。さびているので古そうです。その下の古そうな2つのネジをあわせたこの3つは、アスファルトの隙間で立っていたり、ハンドルを切った際のタイヤとの位置関係によっては刺さる可能性があると思いました。一番下のネジ切れたネジの頭を落とした犯人は私だと思います。
我が家は道路から少々奥まっているため、このような私道があります。長さは約15m程度。この写真の奥が道路で、背中側に家屋・車庫があります。一番手前のコンクリートやタイルの部分は何か落ちていればわかりますし、凹凸がないので掃除もしっかりできますが、その先のアスファルト部分は表面が結構荒れており、くぎやネジなどが落ちていても分からず、また、へこんだ部分に頭が入って縦になり、タイヤに刺さる可能性もあると思います。半年前に車庫の工事をしたことからくぎやネジが落ちていて、それがパンクの原因となった可能性も否定できないことから確認しました。
Amazonで1m程度の磁石を買い、このように木の棒へテープで張り付け、これで路面を舐めるように捜索していきました。ネジやステープルなどはほとんど凹部に落ちており、磁石にくっついたものは少なかったのですが、棒で路面を舐める際に目視で捜索する目安となったので、良かったと思っています。
汗だくになりながら1時間ほど捜索した結果見つかったのがこれらです。上部にまとめたのは建築用のステープルだと思います。あちこちに結構落ちていました。工事の際に工務店の方が車を置いていたのでそういった影響もあったのか、家屋から離れたところにも落ちていました。でも、このステープルは路面でタイヤに刺さるような立ち方をする可能性は低いと思います。
右下はタイヤに刺さる可能性は無いと思いますが結構落ちていたので拾っておきました。ひもでおもりがつながったような形だったので釣り用の重りではないかと思います。隣のアパートのごみ置き場があるので、そこから落ちたのかもしれません。釣りを趣味にしている方もいるようなので。
左下には雑多なものをまとめましたが、カッターの刃のかけらのようなものや、小さなばね、さびた金属が剥離したようなものやガラス片?が見つかりました。
そして一番やばそうなものが左上にまとめたくぎやネジです。
車庫の前の路面は車を買い替えたとしても必ず走る場所なので、今回のパンクを受けて一度しっかり確認しておきたいと思っており、完全に除去できたかというとそうではないかもしれませんが、気持ち的にすっきりしました。
来月また青森まで往復約1,400km走る予定があります。同じようなことにならないことを祈っています。
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