- 2023.11まで
ランニング、トライアスロンなどを10年以上継続的に実施。ここ1年くらいは毎週末20~25km程度をゆっくりとランニング。たまにロードバイク100km弱。さらに、毎朝犬の散歩で1時間弱のウォーキング。
- 2023.11
日曜日にいつも通りのランニング(LSD)25km。当日はいつも通りで全く異常はなかったが、翌日左ひざが完全には曲げられない状態(正座できない状態)になる。
その後徐々に左ひざ外側 が腫れてきたため、翌週月曜日に整形外科へ通院。水を抜いて薬を注入。水は褐色で血が混じっているなどの所見はないとのこと。
- 2023.12
通院を始めてから約1ヶ月半程度は、毎週通院して水抜きと薬注入を継続。この頃は普通の歩行では痛みはなかったが、膝を完全に曲げられない状態は変わらず。
2024.3に東京マラソンへの参加を予定していたが、 症状が改善しないことから断念(といってもキャンセルの手続きはないとのこと。今後の抽選結果に影響すると嫌なので、電話でDNSとなることを伝えておいた)。
- 2024.1
症状が全く改善しないのでMRI撮影。診断結果は「内側半月板断裂・半月板関節包靱帯損傷、前十字靭帯・内側副靱帯軽度損傷、軟骨菲薄化疑い」とのこと。
水がたまる症状は徐々に改善し、1月下旬に 抜く処置を行って以降は実施せず。 ただ、この頃より通常歩行でも痛みを感じるようになり、犬の散歩も足をかばいながら歩く始末。なので、散歩の時間も1時間程度から20分程度に減らすこととなった。
この頃より患部へのお灸を開始。
- 2024.2
ネットで調べると、半月板は血管が少なく自然治癒は困難とのこと。なので、手術も視野に別の大きな病院への通院を開始。
そこでは、すぐに手術をするような症状ではないとのことで、運動療法( 椅子に座って膝を曲げ伸ばし)を勧められ、しばらく様子を見ることに。
- 2024.3~6
運動療法も毎日はできなかった(ついさぼってしまい)が、あまりにも症状(通常歩行でも痛みがあり、かばいながら歩くような状態)が改善しないことから、後半は1日おきくらいには実施していた。
また、4月下旬より月一度程度鍼灸院へ通いだした。ここでは「この程度の症状で本当に手術を選択肢に考えているの?やめた方が良い」と言われた。
運動療法や鍼灸の効果か、6月下旬ころより症状が多少改善。 左足接地時は母指球に体重をかけることを意識(ランニングと同じですね)しながら歩けば、それほど痛みは感じない程度となった。犬の散歩ももともとの1時間程度に戻すことが出来た。ただ、左ひざは完全には曲げられない状態はまったく変化なし。
- 2024.7
上旬に最後の通院。手術は行なわず、このまま様子を見ることを伝えた。手術を行わないことに決めた主な理由、そして医師から伝えられた主なことは次の通り。
- 年齢的なこともあり、手術をしたからといって完全に元に戻るかはわからない(手術で改善が見込めるのは、急な衝撃などで痛めた場合。私のように長年の負荷で徐々に痛めた場合はあまり改善しないケースもあるとのこと)
- ランニングの再開は厳しいかもしれない。急にこのような症状になることはないので、何かしらの予兆があったはず。
- 筋力低下は良くないので適度な運動は大切。膝に負荷がかからない運動が良い。ひねる動作はNG。(自転車はサドルに座るので膝に負担がかからず良いのではとのこと)
膝を痛めて以降、結局(手術など)何もしないと決めるまで半年少々。振り返ると「治療をあきらめ、ランニングを再開できない膝であることを受け入れる」ためにこの期間が必要だったのかなと感じています。
ひざを痛めてから全くランニングは行なっていませんが、先週末(ユーロトイ相模原まで往復約50km)と今週末(羽田まで多摩川沿い往復約65km)ロードバイクに少々乗りました。途中で膝が痛くならないか?ビンディングを外すときのひねり動作を繰り返すことで痛みが生じないかなど不安でしたが、とりあえず大丈夫でした。
今後マラソン大会やトライアスロンへの参加、旅ランなどの楽しみはなくなってしまいましたが、ゆっくり無理せずロードバイクを再開したいと思っています。
今朝多摩川沿いを走った際の写真を掲載します。
二子玉川周辺 |
丸子橋周辺 |
羽田空港近くの旧穴守稲荷神社大鳥居 |
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