2023/12/02

納車準備(車庫の高さ変更)と引出し修理


我が家のガレージイメージ(車の絵はADRIAカタログより拝借)
青:家屋、緑:梁、黄色:延長予定部

DUCATOは我が家のガレージを改修してそこに入れる予定ですが、納車前にいくつか実施しておかなくてはいけないことがあります。
  • 後部近くの梁までの高さを上げる(DIY予定)
  • 入口の梁までの高さを上げる(住宅メーカー工事予定)
  • 長さを1m程度延長する(DIY予定)
この中の一つ目について第一弾の作業を行いました。

現在の高さは2,530。DUCATOの高さがカタログ上2,525なので5mmしか余裕がなく、誤差で当たってしまう可能性もあります。
将来的には装着したいと考えているソーラーパネル分の高さを考慮して梁までの高さを上げたいと思っていますが(当然梁幅を補強したうえで)、パネルやレールも決めていないことからどの程度上げる必要があるのか未定です。
そのため、第一弾として梁部分の内装材をはがして取り急ぎの高さを稼ぐこととしました。


梁の内装材をはがしたところ
これがはがした後の状態。梁の上にコンクリート?板が張ってあるだけでなく、下地となる木材もあったので少々時間がかかりましたが、タガネと金づち、釘抜きで何とかはがすことができました。

これで、2cmあまり稼ぐことができたことから、この部分の高さは2,530から2,550少々となり、ソーラーパネルをつけていない状態であれば何とか入れられる高さになったと思います。

ガレージ入口部分の梁までの高さ変更は住宅メーカーへ依頼済みなのでやるべきことはありませんが、その工事完了後ただちに延長部分をDIYで作る必要があります。近々材料を買いそろえ、正月休みに塗装などを済ませておかなくてはと思っています。

ついでですが、以前DIYで作成した引き出しのレールが壊れ、補修したので紹介しておきます。

こんな風に引き出しの右側が下がってしまいました(受けをすでに外してしまったので疑似的に手で支えて撮影しました)。

受けがこのように割れてしまっています。


受けの裏側に10mmほどの合板を張り付けて木工用ボンドとビスで固定しました。

木工用ボンドは5~6年利用せず置きっぱなしだったからか、このように内部がチューブ状に固まっていました。固まった部分を取り除いたら何とか使うことができました。

無事修理が完了しました。
(木目の関係で少し右下がりに見えますが、しっかり修理できました)




このテーブル自体は購入したものですが、引き出し(片側4つ、合計8個)はDIYで後付けしました。




この机はDIYで20年ほど前に作り、10年ほど前に引き出しを追加で作ったものです。引き出しの面材はバーズアイメープルを使いました。木目がきれいでかなり気に入っています(単なる自己満足)。

これはオイルステインを塗った後の写真です。木目の奇麗さがよくわかります(見る角度によって木目が変化します)。
多少高価な材料だと思いますが、木場の店で端材として安く売っていたものを購入して利用しました。
キャンピングカーでもこのような奇麗な材料を使いたい気もしますが、重さが気になるので後々検討したいと思います。


おまけ





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