2025/01/11

DUCATO納車日決定

年末より納車に向けて印鑑証明や車庫証明などいろいろと書類をそろえてEURO-TOYへ送付するなど準備を進めてきました。

本日手続きの状況を確認し、納車日を決定しました。

現在乗っているW212はEURO-TOYで下取っていただくことに決めたので、納車の日に乗っていく予定です。なので本日最終の下取り準備をしました。

といっても、グローブボックス内の片づけやETCカード回収、トランクに置いていた工具やブースターケーブル、牽引ロープなどの回収程度です。

それと、ナビ等やドライブレコーダーの初期化も行ないました。

ドライブレコーダーは説明書にSDカードフォーマット方法が載っていたのですぐわかりましたが、ナビ等は説明書を見てもよくわからなかったので、実際にいろいろと操作をしながら初期化方法を探りました。

実施したことは二つ。
まず一つは、ハンドル部分のボタンを操作して「設定項目の初期化」というのがあったのでこれを実施しました。が、ナビの登録住所やBluetoothでつないだ機器の情報などは消えていなかったので、ナビ(COMANDシステムと呼ぶようです)のほうで初期化のメニューがあるのかいろいろと探しました。すると初期化(リセット?)のメニューが出てきたのでそれを選択・リセットすると、、、登録情報はすべて消えたようなのでそれは良かったのですが、同時にメーターやナビなど従来日本語で表示されていたものがすべて英語になってしまいました。。。。

リセット前はこんな感じで日本語表示されていました(これは数か月前にパンクした時のもの)。


リセット操作後はメーター内表示、ナビなどすべて英語表記になってしまいました。
実際に下取りをしてくれる中古車販売店の方には少々申し訳ないことをしましたが、私にとってはデータをすべて消去するほうが優先事項ですので仕方ありません。


キャンピングカーに興味を持ち始めてからはや2年以上、DUCATOの購入契約をしてからでさえ1年以上経ちました。ガレージの拡張やリアシート取付の検討(結局自分で何とかすることにしました)など試行錯誤の連続で時間だけが経過してしまいましたが、やっとここまで来ることが出来ました。

1週間後の納車が楽しみです。


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2025/01/05

自作PC組み替え(Windowsライセンス使いまわし→合法です)

正月休みを活用して、自作PCの組み換えを行ないました。

今回買い替え(組み替え)ることにした経緯や購入したパーツはこちらを参照願います。
旧PCのパーツを一部流用することで合計13.5万円ほどでこの性能のPCを組み立てることができたので(自己)満足しています。

近所の公園にて 年末なのに真っ赤でした

できれば正月休みを利用して組み立てたいと考え、慌ててパーツを決めて購入(注文)したのが12/30夕方でしたが、1/1午前中には電源を除いて配達されました(元旦にもかかわらず配達ありがとうございました。。。)。

例年であれば元旦は早朝ランニング&初日の出観賞※の後、朝からおせち料理を肴にお酒を沢山飲み、軽い酩酊状態で1日を過ごすのですが、今年はPC組み上げ作業を元旦の午後から始めたかったので、珍しくお酒は控えめにしました。
※2023.11に膝の怪我をしてからはできなくなってしまいました

元旦の午後より作業開始。

今回PCケースやHDDは古いものを流用、電源は購入したものがまだ届かないので一時的に古いものを流用することから、電源以外のパーツをすべてばらしてケースから外しました。

かなり埃がたまっていたので、掃除しながらばらしたのですが、ケース底面の電源のファン部分の埃にはびっくりしました。
PCケース底面電源ファン部分の埃

普段底面は見ないのでここまでになってしまったのだと思いますが、たまに掃除しないと危険と反省。

夕食前には一通り組みあがったので、夕食のビールも少し控えめにして夕食後よりセッティング開始。

一番共有しておきたい「Windows11ライセンス認証」について先に記載したいと思います。

結論からいうと、今回の組み換えで新たにWindowsを購入する必要はありませんでした(もちろん合法です)。

当初は、場合によっては新たにWindows11を購入(約1.5万円)する必要があるかもしれないと考えていましたが、旧PCのWindows(さかのぼると2010年に私にとって初めての自作PCを組み立てた際にWindows7として購入。以降約15年間ずっとバージョンアップしながら引き継いできました)を無事移行することができました。


私の場合は今回組みなおす前のPCのOSはWindows10(11へバージョンアップできないのが今回組みなおすこととした一つの理由)でした。Windowsライセンスを旧PCから新PCへ移行するためには、この組みなおす前のWindows10がMicrosoftアカウントに紐づいてデジタル認証されている必要があります(これについては調べると多くの記事が見つかります)。このデジタル認証されたプロダクトIDを予め調べておきます。

まずはデジタル認証されていることを確認します。
スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
とクリックします(Win10の場合)。
「WindowsはMicrosoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」と表示されていればOKです。

次にプロダクトIDを控えておきます。確認方法は
エクスプローラーで自分のPCを右クリックしてプロパティをクリック(だったと思います。。。)
すると次のような情報が出てきます。



購入したWindowsのバージョンによって桁数など違うのかもしれませんが、私の場合は5桁×4の20桁でした(これについては調べると25桁との記載や「プロダクトID」と「プロダクトキー」は別との記載など色々出てきます。どうやらプロダクトIDは20桁、プロダクトキーは25桁のようですが詳細はよく理解できていません)。

このあとは、Windows11をクリーンインストールします。
  • 別のPCで予めWindows11のインストールメディア(USBメモリ8G以上必要)を作成
  • BIOSでUSBメモリより起動するよう設定してUSBメモリより起動
  • Windows11インストールのメニューが出てくるのでそれに従ってインストール
※ここでの注意点は、ライセンス認証で「プロダクトキーがありません」を選択すること。インストール後に認証を行ないます。ここでは5桁×5の25桁を求められます。

 

無事Windows11がインストール出来たら、Windowsのライセンス認証を行ないます。今まで利用していたWindowsが紐づいたMicrosoftアカウントでログインしておく必要があります。
  • スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
  • 赤文字で「ライセンス認証できません」と表示されるので、その下部にある「トラブルシューティング」をクリック
  • 「このデバイス上のハードウエアを最近変更しました」をクリック
  • 「Windows を再度ライセンス認証する」とのウィンドウが開き、現在ログインしているMicrosoftアカウントに紐づけられたPCが出てきます。私の場合は組み替え前の自作PC以外にノートPCを1台持っているので、その2台が出てきました
  • Windowsの入れ替え元となるPC(私の場合は組み替え前のPC)の「現在使用中のデバイスはこれです」にチェックを入れて「アクティブ化」をクリック

これで組み換え後のPCにインストールしたWindows11が私のMicrosoftアカウントに紐づけられて無事認証されました(当然ですが、これにより組み替え前のPCでのWindows利用はできなくなります)




組み換え前はフローリングの床に設置していましたが、今後は(ささやかな)書斎に設置予定です。その部屋の床は絨毯であることから、底面の電源FANのことも考え、木片を挟んで2~3cm底上げすることにしました。

端材を切りペーパーで軽く仕上げただけですが、木材は一応バーズアイメープル(以前家具製作時に利用しました)で、つるつるになりました。完全に自己満足です。。。

こんな感じにPCの下に挟んで絨毯との間に隙間を確保しました(PCケース側面の蓋はまだ開けっ放しです)。


ここからは、自分の備忘の意味合いもあり、組み立てやセッティング時のメモを記しておきます。


↑ 約15年前に初めてPCを自作した際に購入したPCケースを今回も流用しました(前出のWindowsもこの時に購入しました)。歴代のPCは次の通り。
  • 2010年 1台目 intel Core i7 920
  • 2015年 2台目 intel Core i5 4460(2020にHDDをSSDへ換装)
  • 2025年 3台目 AMD Ryzen7 9700X
ちなみに、PCを置いている机はDIYで25年ほど前に作成したものです。最初は引き出しをつけていませんでしたが、10年ほど前?に引き出しを追加でつけました。この引き出しの前板はバーズアイメープルを選び、とてもきれいに仕上げることができました。この端材を今回PCの足に利用しました。

ばらす前のPC。ここ4年ほどは別に安く購入したノートPCをメインで利用していたためあまり使っていませんでしたが、埃だらけでした。

CPUを乗せる前のCPUソケット。なんだか精密そうなのでCPUを取り付けるまでは少々緊張します。

ソケット上にCPUを乗せたところ。▲印を左上に合わせて載せます。これで一旦一安心。

レバーを操作して蓋を閉め、CPUクーラーの取り付け金具(両脇の黒いもの)をつけた後、グリスを塗ったところ。このあとグリスを伸ばしてCPUクーラーを取り付けます。

雑誌によるとこのCPUは空冷でも大丈夫そうだったので、価格.comの売れ筋ランキングでも上位に入っているこれを選びました。

マザーボードの説明書でアクセスが一番高速と書いてあったこの場所(CPU取り付け場所のすぐ下)にM2 SSDを取り付け、

マザーボード指定のスロットへメモリー二つを取り付けます。
そして各パーツ取り付け済みのマザーボードをPCケースに取り付け、グラフィックボード取り付け(ないよりは良いだろうと10年前のものを一度取り付けましたが、ディスプレイのジャックと会わず、このあと取り外しました)、HDDなど各種ストレージの接続、電源と各パーツの接続を済ませて取りあえず完成です。
※電源はこの時点ではいったん古いものを組み付けていますが、この数日後に今回購入した電源が届いたので組み替えました。


その後ディスプレイやキーボード、マウスを準備してセッティング開始です。

最初に苦労したのはWindows11をクリーンインストールする際の対象ディスクの選択時にM2 SSDが選択肢として出てこなかったことです。

マザーボードの説明書を読んだり、Webで色々調べたり、他のSATA接続HDDをいったん取り外すなどいろいろやってみましたがよくわからず、、、、でしたが、何度かやっているうちに突然M2 SSDが選択肢に上がってきました。結局原因が何だったのかよくわかりませんでした。。。。

その後、今回新たに購入したBluetooth接続のキーボードをつなごうとしましたが、そもそもPC側のBluetoothがうまく機能していないようでうまくつながりません。これについてはセッティングの初期で行なったBIOSとドライバーの最新化後にリトライしたらうまくいきました。

また、私は2台のディスプレイを保有しており、ノートPC利用時はノートの画面があるので+1台のディスプレイで利用することが多かったのですが、(当たり前といえば当たり前ですが)デスクトップPCはそれ自体ディスプレイがないので、2台のディスプレイとつなぎたいと思っていました。
ノートPCのように、HDMIとUSB-Cを利用して2台のディスプレイと接続すればよいと思っていましたが、USB-Cで接続しても何も映らず、、、、調べてみるとUSB-Cはディスプレイ接続に対応しているものとそうでないものがあるようですね。そこで、マザーボード側にもう一つ接続口としてあったDisplayPort(恥ずかしながらこの規格自体これまで知りませんでした)がディスプレイ側にあるか確認したところ、1台のディスプレイがそれに対応していたので接続コードを購入し、無事2台のディスプレイと(HDMI,DisplayPortにより)接続することができました。あらかじめ調べておくべきでした。

データ移行やアプリのセッティングは現在もだらだらと継続中ですが、いったんは無事新PC環境を構築することができました。

が、CPUやメモリなど各リソースの利用状況を確認すると地を這っています。。。組み立て自体が目標であったことにならないよう、当初の動機であった動画編集等に取り組まねばと改めて感じています。




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2024/12/31

自作PCパーツ購入しました

1~2日検討し、自作PCのパーツを決定して最小限のものを購入しました。

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはCドライブとして利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、動画編集ができる程度の性能を持つ新しいPCをほどほどの金額で組み立てようと考えました。

調査を開始した初期はKindleUnlimitedで読むことが出来る
雑誌DOS/V POWER REPORTの最終巻(1年前に発行)を読んでいたのですが、やはり最新の状況を調べた方が良いと考え、2,200円も(昔に比べ、個別にお金を出して本を購入する機会がめっきり減りました)出してPC自作の鉄則2025を購入して一通り目を通しました。
本を読みながらいろいろと調べる中で、intel COREシリーズは第13,14世代でいろいろと不具合があったことや、AMDはintelと比較して(割安なことは知っていましたが)性能的にも遜色がないことを知りました。

挑戦したいと思っている動画編集にも耐えられるPCを割安な価格で手にいれるために、つぎの方針を立てました。
  • 利用可能なパーツは新たに購入せず、旧PCのものを使う(ケース、電源、HDD,キーボード、マウス、ディスプレーなど)
  • 動画編集に一番重要となるCPUやメモリーは少々豪華にする
  • グラフィックボードはとりあえず購入せず、利用する中で必要と感じたら追加購入する

この方針のもと購入した雑誌の選定部品や価格.comの売れ筋ランキングなどを参考に選んだ部品は次の通り
  • CPU:AMD Ryzen 7 9700X BOX 約5.9万円
  • マザーボード:ASROCK B650 Steel Legend WiFi 約2.3万円
  • メモリー:crucial CP2K32G56C46U5 [DDR5 PC5-44800 32GB 2枚組] 約2.2万円
  • SSD :crucial T500 CT1000T500SSD8JP 約1.2万円
  • CPUクーラー:SCYTHE MUGEN6 BLACK EDITION SCMG-6000DBE 約0.6万円
合計で約12.3万円となります。何分素人なので、雑誌に書いてあることや、売れ筋ランキングを鵜吞みにするよりほかありません。これで一旦組み立て、その後は適当なタイミングで必要に応じてグラフィックボード、ケース、電源、HDDなどの買い替えや買い増しを検討したいと思います。

※早速2日後に次のものを買い足しました。。。
  • 電源:FSP Hydro GSM Lite Pro HGS-650M 約0.9万円(前日より0.3万円値下げしてました)
  • キーボード:バッファローBSKBB325BK 約0.3万円


DUCATOの納車(1/18予定)前であり、またたっぷりと時間のとれる正月休みに組み立てができるとよいのですが、なんせ注文したのが12/30夕方になってしまったので、それまでに届くかどうか定かではありません。。。。


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2024/12/29

自作PC CPU検討 Intel_Core or AMD_Ryzen

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはメインで利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、新しいPCをほどほどの金額で組み立てようかな。。。という気持ちになっています。

そこで、最近の自作PCの動向を調べだしたのですが、私の今後の主な利用目的(にできるかどうかも定かではありませんが)である動画編集に、どちらのどのCPUが適しているのかよくわかりません。いろいろ調べても違うことが書いてあったりして、、、、

AMDのページより拝借

intelのページより拝借


また、私のような素人には調べるべきことが多すぎてよくわからず、できればそれなりに信頼できる第三者視点での記事を読みたいと思い、以前たまに目にしていた雑誌DOS/V POWER REPORTを調べたら、約1年前に既に廃刊になっていました。最近はPCを組み立てようと考える人は減っているのでしょうか。。。
少々古いですが、これを読んで1年前時点のトレンドを勉強したいと思います。



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2024/12/28

TV廃棄(リサイクル業者持込で節約)

年末は何かと整理整頓する時期ですよね。

我が家では先月キッチンに取り付けていた15年ほど利用している小さいテレビが音割れ(多分スピーカーが経年劣化)しだしたこと、録画ができたりできなかったりと不安定になっていたことから買い替えました。

買い替えたテレビに加え、その前に同じキッチンで利用していたテレビも廃棄していなかった(もう20年ほど部屋の隅に置きっぱなしでした。。。)ので、まとめて2台を廃棄することにしました。
2010年製のREGZA19型

2005年製のVEGA14型

役所のHPで調べると、リサイクル業者へ直接持ち込むことも出来るようで、今回廃棄する2台のテレビはともに小型であること、またその方がお得?と考えたことから、初めてやってみました。

リサイクル業者のHPによると、家電リサイクル券が郵便局においてあるので、それを利用して既定の料金を郵便局で支払ったうえで一緒に持ってくるようにとのこと。料金を調べると
15インチ以下 1,870円
16インチ以上 2,970円
のようです。
今回は14インチと19インチそれぞれ1台なので、合計で4,840円となります(別途振込手数料が各210円かかりました)。

家電リサイクル券 2台分

指定のリサイクル券に必要事項を記載し、郵便局で支払ったうえでリサイクル業者へテレビを持ち込みました。


自分でリサイクル業者へ持ち込んだのは初めてでしたが、敷地に入るとすぐに案内してくれ、車のゲートをあけるとすぐに「これですか?」と2台のTVを運んでくれました。リサイクル券を同時に渡すとすぐに控えを返してくれ、ものの5分程度で終了。年末で混んでいるかと思いましたが、私がいる間にもう1台の車が入ってきた程度で全く混みあっていませんでした。


ちなみに、近所の家電量販店で引き取り価格を確認すると
15インチ以下 約6,800円
16インチ以上 約7,900円
とのことでした。
家電量販店で引き取ってもらう方は、多くの場合そこで新しいテレビも買うと思うので、この金額そのままを支払う方は少ないとは思うものの、それを差し引いても結構節約できたのではないかと思います。

REGZA 24V35N

今回買い替えたTVはREGZA 24V35N。約27,000円で購入しました。B-CASカードが小さくなっていてびっくりしました。キッチンの棚板にディスプレイアームを利用して取り付けているのですが、利用しているディスプレイアームのネジ間寸法が100mmであり、24V35Nのネジ間寸法はTVサイズのわりに大きく、200mmだったのでVESA変換プレートを約1,000円で購入しました。

白いのはディスプレイアーム側のプレート。ネジの間隔は100mmです。黒いのは今回購入したVESA変換プレートで、これによってネジの間隔200mmのTVを取り付けられるようにします。

TV側の取付ネジがM6サイズと結構太く、またTV本体に付属されていなかったので、近所のホームセンターでわざわざ購入する必要がありました。コストダウンのためとはいえ、ネジ4本くらいつけておいてくれてもよいのではと思いました。




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2024/12/22

DUCATOの隔壁と前席フロアマット

DUCATO納車に向けて必要といわれていた書類をすべてEURO-TOYへ送付し、納車予定日の提示を待つ段階に入りました。

納車準備として、いくつかの事項についてEURO-TOYと調整をさせていただきました。


1.隔壁(前席と荷室を仕切っている壁)の廃棄

ToyFactoryで撮影
ご存じの通り、素のままのDUCATOには前席と荷室を仕切る隔壁がついています。私はDIYでキャンピングカーに仕立てることを目指しているので、ゆくゆくはこの壁は不要となります。
 
ToyFactoryで撮影
とても大きく、廃棄するのも大変そうなので、「納車前に取り外し、外した隔壁は廃棄してほしい」と相談したところ、「取り外しと廃棄はかまわないが、仮に次回車検時に何かしらの事情で8ナンバー登録がかなわず、1ナンバー登録を継続する場合には隔壁もしくは仕切るための棒が必要となる」とのこと。 
保管場所を最小限にするには棒の方が良いと思いますが、ネットで調べるとハイエース用の仕切り棒は沢山出てきますが、DUCATOのそれはまったくヒットしません。考えてみると、諸外国に日本の車検制度のようなものがなければ、商品自体が存在しないのは当たり前ですよね。。。無事8ナンバーが取得できるまでは何とか保管場所を確保して保管しておいたほうがよさそうです。保管場所は何とか自分で確保するとして(写真を見ると分割できそうにも見えますがよくわかりません。。。)。 
8ナンバーへ変更した後となる2年後に廃棄をお願いできないかダメ元でEURO-TOYへ確認すると、「大きいので困りますよね。。。」と廃棄を快諾いただけました。完成車のキャンピングカーの販売をメインとしており、後部座席取付の相談などではなかなか調整が困難で断念しましたが、こういった点はユーザーに寄り添ってくれ、本当にありがたいと感じました。 
ちなみに、素のままの荷室はこんな感じ。 


 

2.前席足元のフロアマット


カタログより拝借
契約時に前席のフロアマット購入について相談していなかったことから、先日EURO-TOYへ相談しました。事前に調べるとFIATのもの(2.2万円)とToyFactoryのもの(4.4万円)があるようです。
カタログより拝借
どちらも運転席から助手席までカバーできる点は同様のようですが、FIATのほうは別途取付工賃が1.5万円必要(ずれないようにするために車体側に?加工が必要とのこと)とのことで、取付をお願いした場合には値段にそれ程差はありません。少し考え、FIATのものを購入して自分で取付にTRYすることにしました。

 



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2024/12/21

車庫証明取得(警察の方が計測に来ました)

先日初めて車庫証明を取得するために地元の警察署へ行ってきました。

いままで5台の車に乗ってきましたが、すべてカーディーラーで手続きをしてくれていた(それが当たり前と思っていました。。。)ので自分で警察署へ手続きをしに行くのは初めてです。やはり多くの店舗がある普通のカーディーラーと異なり、キャンピングカーの販売店は店舗も少ない分1店舗がカバーする範囲が広いことから顧客が自身で取得するのが普通なのでしょうか?

とはいえ、EURO-TOYさんで必要書類を送付してくれたので特に不明な点はなく、必要事項を追記・押捺して警察署へ持っていきました。窓口で提出すると、記載不足をいくつか指摘されてその場で記載して提出。しばらくしてから呼ばれたので行ってみると、「以前の記録では保管場所の長さが6mに満たず、申請書に記載の車(私が申請したのはL3H2の寸法599cmだったので)は置くことが出来ないが、この申請書の寸法7mは本当に合っているのか?」との指摘。「車庫は拡張したので入ります」と答えたのですが、「本当に入るのかどうか計測のうえ確認が必要なので、後日係の者が計測に伺う」とのこと。その後2,100円を支払って申請手続き自体は終えました。

実は申請書には車庫の長さは7mと記載したのですが、実際には6.2m程度で6mの車を入れるには結構ギリギリです。EURO-TOYの方も「結構適当なので概略の数値でOK」と言っていたことと、まさか計測に来ることになるとは思いもしなかったので7mで提出しましたが、、、、

申請したのは金曜日だったのですが、週明け月曜日に警察官の方が車庫の採寸に自宅へ来ました。

車庫の長さ、幅、高さ(ビルトインガレージなので)を計測し、申請した寸法の車が入ることを確認していただきました。もしかしたら不足を指摘されることを心配していた長さについて、申請7mに対して6.1mと把握したようですが「申請値に満たないもののちゃんと入りますね」と言っていました。

その後、増車の可能性を問われ、可能性は無いわけではないと答えると、我が家の前の通路部分の計測も行なって良いですか?とのこと。趣旨を確認すると、車庫証明の申請が新たにあった場合に都度計測するのは大変なので、その可能性が少しでもあるのであればあらかじめ計測してメモ欄にでも記録しておくとのこと。ついでに計測していただきました。

予定通りの日(金曜日に申請して1週間後となる翌週木曜日)に車庫証明を交付していただけることを確認し、15分程度で終了となりました。

予定通り終わったので感謝しているものの、車庫の計測だけの目的に2名もの警察官が来たことに少々疑問を感じました。。。
(もとは税金で賄っていると思うので)

後日500円を支払って無事受け取りました。


おまけ
この日はとても寒い日でしたが、日なたの温かいところで伸び切って熟睡しています。。。




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2024/12/17

億の細道

日本一宝くじが当たりやすいところ?ってご存じでしょうか。

私は週1,2回の出勤時に有楽町界隈を歩いて通ります。

ある朝いつも通り歩いていると、朝8時前にもかかわらず多くの人が歩道にまで並んでいました。

一瞬何事かと思いましたが、やがて「もうその季節か。。」と合点が行きました。あまり近くで撮影するのも並んでいる方に申し訳ないので、少々離れたところから撮影。この日は11月下旬だったのですが、後で調べたら店頭での発売は11/20からとのことでした。



これは後日撮影したもの。それにしても購入者が並ぶレーンを『億の細道』とはうまく言ったものですね。。。




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2024/12/16

W212売却の結末(MOTA or EURO-TOY)

DUCATO(L3H2)購入にあたりW212の売却について、各所と調整・交渉してきました。

従来車を買い替える際、私はたいして比較もせず新しい車を購入するディーラーへ売却していましたが、今回初めてネット買取り(よく耳にするMOTA)で見積もり依頼を出して比較・調整・交渉しました。

最終的にはDUCATOを購入するEURO-TOYへ売却することを決めました。


このW212は
  • 2016登録(9年弱乗りました)
  • 走行距離 28,000km弱
  • V6 3.5Lガソリンエンジン
  • ガレージ保管(3社の方はみなものすごくきれいだと言ってくれました)
であり、当初はそれなりの価格で買い取ってもらえるのではないかと素人ながら勝手に想像していましたが、ネットで相場を調べて愕然。それでも相場と比較すると最終的にはまあまあ良い条件で落ち着いたかなと感じています。これもEURO-TOYさんが頑張ってくれたおかげと感謝しています。

当初EURO-TOYで提示された価格は
10?万円

その後、MOTAで見積もり依頼を出し、現車確認に来ていただいた3社が出した価格とコメントは

  • A社 9?万円 サンルーフ無しだとこの価格が精いっぱい
  • B社 10?万円 他社の結果を受けて少しなら上積み可能
  • C社 12?万円 頑張って値付けしてくれた印象?

といった感じでした。3社の方共に言っていただいたのは「ものすごくきれいに乗っていますね」とのことで、とてもうれしく感じました。

この時点ではC社へ売却しようと考えていましたが、その後別件でEURO-TOYと連絡を取り合った際にW212売却の話になり、
  • C社の条件を伝えたうえでC社へ売却するつもりであること
  • 私自身の希望(それ以上の条件を出してくれるのであれば、売却を考えてもよい)
とのことを伝えたところ後日連絡があり、良い条件を出してくれたのでEURO-TOYへ売却することにしました。

もともと購入する店で買取も行なってくれると色々な面で楽ですし信頼性の観点でも不安がないと思っていた(他の店すべてが不安というわけではありませんが)ので、今回このような結末となり、EURO-TOYさんにはとても感謝しています。
また、MOTA経由で現車確認に来ていただいた方々も(一人の方を除き)こちらの立場に立って色々と教えてくれるなどとても良い方々でお断りするのを申し訳なく思うとともに、おかげさまでそこそこの結果(単純に最初の提示額と比較すると20%程度アップしたことになります)を導くことが出来た点においてとても感謝しています。


あとは、残りの必要書類を準備して納車日調整です。



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2024/12/14

第2種電気工事士受験記(その2技能試験)

本試験には学科試験と技能試験があります。

私はまったくの初心者であることから、技能試験に向けた練習期間を少しでも長く確保したいと考え、学科試験はCBT方式で2024.9.28に受験しました。


これで約2.5ヶ月の準備期間を確保したのですが、10月より仕事が忙しくなり、とても技能試験に向けた準備どころではなくなってしまい、結局本格的に準備を開始したのは11月に入ってからとなってしまいました。(それでも、学科試験を筆記で受験した場合の試験日10/27を考えると、CBT方式で早めに受験したのは正解だったと思います)

おまけ 朝の散歩にて


  • 技能試験の概要

予め13問の候補問題が公開されており、試験にはこのうちのどれか1問が出題されます。その問題に応じた材料が配布され、40分以内に欠陥なく組み立てる(結線する)ことが必要です。 

もう少し詳しく知りたい方は、電気技術者試験センターのHPや、その他の会社や個人で記載されたWebページが多くありますので参照してみてください。


  • 技能試験に向けて準備・利用したもの

2024年度版 ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士技能試験すぃ~っと合格 https://amzn.to/3Yygdj5

この学習本は筆記試験帰路の電車内で早速購入しました。筆記試験でこのシリーズの本を活用して無事合格できたため購入しましたが、技能試験に向けて書籍が必ず必要だったかというとそうでもなかったように思います。でも、古い人間の私には、Web動画などと異なり書き込みができる書籍はやはり購入してよかったと思います。


ホーザン(HOZAN)第二種電気工事士技能試験練習用部材DK-51 & 電線セットDK-54

https://amzn.to/49E9IAr 

https://amzn.to/3OWsLfO

色々と調べると、初心者は2回(2巡)は練習した方が良いとのことで、こちらを購入しました。3万円程度と試験準備だけに利用するものとしては少々高価ですが、私は会社で奨励していることにかこつけて会社の費用で購入しました。全くの初心者の私でも、13問を2巡もこなすことで十分に慣れることが出来ました。

 

ホーザン(HOZAN)電気工事士技能試験工具セットDK-28

https://amzn.to/49E6gFW 

会社で過去に購入していたこちらを借用しました。1.4万円程度で購入できるようです。とても使いやすく、試験用としては十分だと思いました。

 

ホーザン(HOZAN)電気工事士技能試験用グローブ

https://amzn.to/41tm7Fu 

電線の切断面は結構鋭利なのでこちらを購入。薄くてとても作業性も良いと感じました。

 

ホーザン(HOZAN)Webページ

https://www.hozan.co.jp/corp/denko2/pc/02020/ 

電気工事の経験が全くない初心者の私には特に初期段階でとても参考になりました。初心者向けや単位作業など多くの動画が掲載されています。

 

※私は決してホーザン(HOZAN)のまわし者ではありません。。。



  • 準備初期段階で実施したこと

ホーザンWebページがとても参考になりました。特に初心者の方が問題に挑戦する動画や、単位作業の動画は、イメージをつかんだり、ちょっとしたコツも紹介しており、初心者の方は最初に見ておくととても良いのではないかと思います。

  

  • その後試験準備として実施したことと振り返り

最初はのの字曲げやランプレセプタクル接続の作業など、いくつかの単位作業を練習し、その後は候補問題をこなしました。複線図作成+結線など組み立ては材料も必要であることから13問×2巡実施しましたが、それとは別に複線図のみの作図は13問×4巡行ないました。 

最初は複線図作成+組立に50分近くの時間を要しましたが、候補問題13問を2巡する最後のほうではだいたい25分程度で終えることが出来るようになりましたので、約半分程度まで短縮できたことになります。 

上の写真は、練習する際の経過時間の記録です。S1,S2と記載しているのは、複線図と結線作業のセットを2巡実施したもので、カッコ内は複線図作成にかかった時間の再掲、①~④は複線図作成のみを練習した時の経過時間です。


 

練習を繰り返す中で「こうした方が良い」と思ったことは

  • 結線は結線する本数の多いほうから結線したほうがよい (最後のほうの結線作業はコントロールしにくいので、結線する本数が少ないほうがよい)

  • 合格クリップ(ホーザンの)は不要。その分、結線時にはその電線の方向と色をよく確認すること
  • わたり線を利用するような結線の場合、おおもとの電線は(極性のある)コンセントにつないだほうがわかりやすい
  • 複線図にはコネクター接続かリングスリーブ接続かや、その種類(コネクターであれば接続本数、リングスリーブであれば刻印)を記載したほうがミスが少ない 
  • 手袋は手の保護のために利用した方が良い(心線の切断面は結構鋭利)

などです。

 

  • 試験当日の様子と振り返り

技能試験当日は少々早めに到着。10:50までには入室をとの指示の中9:30頃会場に到着しましたが、すでに待っている人が多くいました。


10:00より開場。1室あたり約50名の受験者がおり、試験官は各部屋3名程度のようでした。この掲示板の受験番号を見ると、私が受けた会場で受験した方は約500名程度でしょうか。。。。机は3人掛けの長机でその両脇に受験者が座る(真ん中は未利用)ような感じで、事前にネットなどで調べていたイメージよりは随分と広い机で、作業するうえでは全く問題はありませんでした。 

10:55より入室禁止となり、受験票確認や問題用紙・試験に必要な材料の配布やその確認などの時間があり、各自配布された材料があるかどうかなどを確認します。配布材料から「あの問題だな」というのは大体わかりました。やはり国家試験なので時間管理や、持ち物や決まりなどが結構厳しく、久しぶりにこのような雰囲気を感じました。 

そしていよいよ11:30に試験開始。問題は候補問題のNo.8でした。そして左下の電線は2本のパターンではなく3本のパターン。

上の写真が実際に出題された問題で、右下の複線図(汚いですが)が私が記載したものです。そして次の写真はこの問題を事前練習で組み立てた際のものです。

 

複線図作成、ジョイントボックスへのゴムブッシングの取付け、各材料への電線結線、そして各電線の結線と、順調に進みました。一部差し込み型コネクタで接続しなくてはいけないところをリングスリーブ用に20mmの心線皮むきをしてしまって少々焦りましたが、心線を短くカットして無事接続。制限時間は40分なので12:10が試験終了時間ですが、終了10分前の12:00頃には組み立てが完了。 

その後番号札をつけ、結線ミスや欠陥がないかの点検・見直しをしつつ、周囲を見るとまだ多くの人が一生懸命作業していました。 

これでほぼ間違いなく合格だなと思ったその時、4本の電線を接続しているコネクタの電線のうち1本の心線が異常に長く、コネクタから心線が見えてしまいそうであるのを発見。この時すでに試験時間の残り2,3分。冷や汗が出ました。。。。どうしよう。

  

上の写真は、帰宅後家で再現したものです。2本の電線がコネクタに刺さっています。上の電線は白い被覆が黄色いコネクタの中まで入っていますが、下の電線は白い被覆が中に入っておらず、心線が黄色部分の奥に薄く透けて見えているのがわかるでしょうか?ちょうどこのような感じになっていました。。。白い被覆とコネクターの間に心線が見えると欠陥扱いとなり不合格となります。

 

下の写真のように、電線の接続には大きく二つの方法があります。左がリングスリーブ、右が差込型コネクターです。左のリングスリーブを利用するときは左側の電線のように少々長め(20mm)に被覆を剥いてリングの中を通し、圧着してから先にはみ出たところを切断します。一方右の差込型コネクターを利用する際は少々短め(12mm)に被覆を剥いてコネクターへ差し込みます。私は誤って長めに被覆を剥いてしまい、そのことに気付かずにそのままコネクターに差し込んでしまったようです。

外から心線が見えなければ欠陥とはならないのですが、見えるかどうかが結構微妙だったので時間があれば確実を期するために修正したかったのですが、修正するにはこの1本をコネクターから抜いたうえで短く切断して再度差し込む必要があります。切断と再差込は簡単ですが、抜くためにはコネクターからコードを引っ張りながらゴリゴリねじる必要があり、この時に既に完成している他の部分を壊してしまう(例えばジョイントボックスからゴムブッシングが抜けてしまうなど)可能性があり、その修復まで含めると時間内に終わらせられるかどうかが微妙でした。短時間でかなり迷いましたが、結果修正するのを諦めました。多分欠陥にはならないと思うのですが。。。。。

結果として(自分としては)大きな不安を残すことになってしまいました。


試験結果の発表は年明けの2025.1.17を予定していることから、もやもやした気持ちで年末年始を過ごすことになりそうです。



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